考え難い話であるが、前のクリントン米国長官に「ハワイは中国のもの」と発言したようだ。「太平洋を米中で二分しよう」と言った話は耳にするが、ハワイも中国のものとするその言い掛かりに、中国の本性が良く現れている。が、日本のマスコミは決して報道しない。
現在中国は近海の海洋資源を採り尽し外洋に出ようとしている。先島諸島の漁師たちはその無謀さに呆れている。国際海洋法も何もあった者ではない。また、網の目が小さく総ての魚を採り尽くすそうだ。これも環境に気を配らない共産主義国家の特徴である。旧ソ連や旧東欧諸国の環境対策も酷いものであったことと同じである。
中国13億人を「食べさせるには仕方ない」と言う中国ネット上の書き込みを良く目にするが、それは違うのではないだろうか。自国の環境改善、即ち林業や農業、漁業といった産業を振興させ自国民の食を確保することが先決ではないか。
まるで過去の騎馬民族のように略奪を行い、取る物がなくなると他へ移動して行く、迷惑な民族である。
知人の女性が欧州留学中、着物でパーティに参加するとそのパーティの主役にやったそうだ。気をよくして次回のパーティにチャイナドレスで参加したら誰も寄ってこなかったそうだ。それどころかそのグループのパーティに二度と呼ばれなくなったそうだ。これが日本のマスゴミが伝えない、欧州における中国の評価である。
中国には割り箸の文化がなかった、ねぶり箸の文化であった。しかし日本からこの割り箸の文化が入って来た。日本の割り箸の原料は主に間伐材や製材時発生する端材である。ところが中国人にはこの棄てるべきところの再利用と言う概念がない。木を切り割り箸した。これには流石に中国共産党も驚き、違法伐採をやめさせた。日本から割り箸の端材を大量輸入する、よって割り箸の相場が高くなりコスト的に合わなくなった。これが日本の飲食店で割り箸を見かけなくなった理由である。料理も残すほど出すことが良いとされている、もったいないと言う概念はない。
この様に中国の国際法や環境などを全く気にも留めない態度が現在東南アジアで問題になっている。この事を日中記者交換協定に縛られる日本のマスゴミは伝えることができない。唯一サンケイ新聞だけがこの日中記者交換協定から外れているため(北京に支局を置かせてもらえない)、事中国の記事に関しては客観的に書けるようだ。
国民の方を向いて報道して欲しいものだ、日本のマスコミは。売れるためだけに何でもありでは国民は許さなくなる。ネットの普及でこのあたりのマスゴミのウソが日の下にさらされている。考え直した方がよい。国民に見捨てられるぞ。