Shimojo Shokokai - Navi へ ようこそ!

南信州にある*下條村*の季節により日々変化する自然の様子や下條村の行事などなど・・・をお伝えします。

こども歌舞伎初公演の様子・・・

2006年02月28日 | 観光
出演した子ども達、10人です。
主に小学生(学年はそれぞれ)。中学生が男の子二人。高校生の女の子が一人。

前日の練習では、セリフを間違えてしまったりで、
大丈夫かなぁ・・・ とちょっと心配ではありましたが、
当日は本当に上手にお芝居ができました。

会場からは、感動やお芝居に感情移入してすすり泣く声が・・・
「あんなに小さいのに上手だなぁ。頑張ってるなぁ。」とお褒めの言葉が交わされていました。

歌舞伎の小池先生も「とても上手だった。本当に良かったよ。」と大絶賛でした。

みんないい表情してます
頑張った甲斐があったね

また、公演がありましたらご紹介いたしますので
まだ見たことのないみなさんも是非、次回ご覧下さい。

こども歌舞伎初公演!!

2006年02月22日 | 観光
下條こども歌舞伎初公演が今度の土曜日にあります。

昨年より小学生以下のこどもたちが一生懸命練習してきました。
6年生の子どもたちの「卒業記念にしたい!」という声があがり、この公演は決まりました。
はじめは村民センターの予定でしたが、子ども達から「コスモホールでやりたい!」との気持ちをくんで、大きなコスモホールで初公演を行うことになりました。

記念すべき初公演と、子ども達の一生懸命な晴れ舞台姿を見にぜひ≪お花を持って(笑)≫お出かけくださいね!!

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日時:2月25日土曜日
場所:コスモホール
演目:傾城阿波の鳴門 十郎兵衛家順礼歌の段 ほか
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とりさん

2006年02月20日 | 自然
みなさん、ひさびさの更新だったのに、たくさんの方がコメントをいれてくださってありがとうございます!!
Kは感激です。
そこで、調子にのってもう一つ。

今日はボタン雪が降るような冬のお天気でしたが・・・

写真はKが毎日見ている外の風景。
「紫式部」という枝についている紫の実を【鳥さんたち】が食べに来ています。
上と下に一羽ずつ。。。 見えますか?

カップルなのか夫婦なのか・・・は定かですが、
いつも仲良く2羽でやってきて、紫の実をほおばっています。

ふっくらと大きめのこの とりさんたち は高い「ピーピー」という声で鳴いて
「食べに来たよ~!」と知らせてくれるのですが、
ちょっとでも私達が近づいている気配を感じると飛んでいってしまいます。

春がきてるんだな~と感じる今日この頃でした♪

大変ご無沙汰しておりました。。。

2006年02月19日 | Weblog
お久しぶりです。
大変ご無沙汰しており、申し訳ありません。。。

ただいま、Kは個人事業主さんの青色申告決算の真っ只中
だいぶ春めいてきましたので、ブログを更新したいと思いつつ、本業をまじめにやっておりましてなかなかブログまで手が回らない状況です。
もうしばらく(3月上旬まで)はこのままの体制が続くかと思われます…
大変申し訳ありません。。。

さて、画像は「福寿草」が咲く直前の様子。
みなさん、ご存知でしたか?
福寿草って、毎日開いたり閉じたりすることを。。。
私はいままで咲いたら咲きっぱなしかと…(笑)

下條村には≪粒良脇トンネルの入口上(ドライブインシロタさんの反対側の斜面)に福寿草の群生地≫があります。
昨年私も取材に行きましたが、本当にたくさんでキレイです。
飯田方面に向かって、このトンネルを入るときには入口の右斜め上を見上げてみてください

きっと、たくさんの黄色い福寿草がみえるはずですよ☆

でも、運転には十分ご注意くださいね!!

ねぇ、帳付けじいって知ってる??

2006年02月02日 | 編集者Kのつぶやき
会員さんからのひとこと。
「え??ちょうつけじい???? 何ですか?それ??」

会員さん「下條村にあるんだって。」

下條村に住んで26年。そんな話は聞いた事がなかった。
話に聞くと、会員さんの小学生の娘さんが学校で習ったのだとか…
えん魔様の隣の隣だかにいる、閻魔帳をつけるおじいさんなのだとか。
本当はおばあさん(帳付けばあ?)らしいんですが。

Kはものすごく興味が湧いてきてしまった!!!
行って、見てみた~い!! ワクワク♪

仕事で入野地区に行ったときに近所の人に聞いてみたら「あそこだと思うけど。」とのこと。
言われとか近所の人でも、知らないようだったけれどもとりあえず行ってみた。

入口には「十王堂」とあった。(ある十王堂のHP
中には金物と木でできたお人形が何体もあった。
たぶん、真ん中の奥にあるのが仏様。
”帳付けじい”っていうくらいだから筆を持っているはず…
しかし、筆を持っているお人形は2・3体あり、どれだかわからない。。。

いわれとか、どれが何だとか、わかる方教えてください!
小学生から教えてもらいたいな~。
それぞれのUP写真をまた少しずつ載せていきたいと思っています。

みなさん、ご存知でしたか??


どんど焼きの意味

2006年02月02日 | Weblog
小正月にどんど焼きについて書きました。
ある人からどんど焼きの意味が知りたい…とのことでしたので、調べてみました。
インターネットからの抜粋ですが、このような意味のようです。


【どんど焼の異名と変遷】

 どんど焼は左義長の他にとんど、さいと焼、三九郎焼、ほちょじ、ほっけんぎょう等、地方によって様々な呼ばれかたをされています。徒然草第百八十段で 左義長について触れていますが、もう少し昔、平安の頃には「三鞠(毬)杖」と 書いて「さぎちょう」と呼んでいました。元は宮中行事で、正月に使用した毬杖を 三本組んで支柱とし、周りで扇子や短冊等を燃やした行事です。  

 これがいつ頃から左義長と称されるようになったのか詳細は不明です。後漢 時代の伝説からきているという説がありますが、(今のところ)出典が判らず、 まして日本で原初「三鞠杖」とされていたのが後世に「左義長」となった経緯と 併せて考えると些か信憑用性に欠けます。

 他に「爆竹」「鷺鳥」と書いて同様に「さぎちょう」とあります。「爆竹」の 方は読みはさておき、意味は通じますし「鷺鳥」は鳥追い行事(小正月の行事)と の関連から判ります。  

 火は穢れを浄め、新しい命を生み出します。竹の爆ぜる音は災いを退け、高く 上る煙に乗って正月の神様が帰ります。左義長は祓い清めという役割と、正月に 浮かれた人々を現実世界に戻す、二つの役割を担った行事なのではないでしょうか。