こちらは、アメリカ産のアンガス牛のランプ肉についてるカブリの部分、部位的にはメガネと言われるところです。
たまたま試食用にいただきました。
メガネをめくると下にネクタイと言われるところがあるんですが、このネクタイと接しているところにスジがあります。
ここを取ります。
あとは繊維の向きに対して縦になるように切ります。
このアメリカ産のメガネは、牛肉高騰の中での安い焼肉商材の提案なんですが、断面の面積が小さいので微妙ですよね。
タレは、山梨の味研。
タレで肉の味をカバーします(笑)
2時間ほど常温で付け込みました。
ある程度、固さがあるかと思いましたがやわらかかったので、奥様と子供にも好評でした。
もも肉というのもあり、脂が少ないのも女性陣にはいいのかもしれません。
ほくはもっと脂が欲しかったですが(笑)
ハラミともも肉の中間みたいな感じです。
焼肉屋さんとかでは、この「メガネ」の取り扱いが増えるかもしれませんね。