海鮮かた焼きそば

ひらめきと運と少しの努力

そうだ、事故現場にいこう🚙2

2022-09-06 22:59:53 | Weblog
セリカの事故で車がなくなってしまい、とりあえずの車として学年時代のバイト先の友達から10万円で譲ってもらったのがホンダのシビックでした。





VTECが出る前の1600cc最強のZCエンジンを積んだSi。
軽い車体、低いシート、良く回るエンジンとなかなか面白い車でした。
この当時のホンダの車は、車体は弱々でしたが、エンジンは最高でしたね。
トヨタの4AGを積んだセリカ1600GTにも乗りましたが、ZCエンジンのほうがぜんぜん気持ち良く回りましたね。

このシビックも事故りました(笑)







この交差点で事故りました。
今は信号機がついていますが、当時はなかったんですよね。



青の線が自分。
オレンジの線が相手。
オレンジ側の道が一旦停止の標識がある道路で、ぼくが走ってきたら、一旦停止無視で出てきたんですよね。

この時、ぼくも結構スピードを出していて飛び出してきた車に気づいて、とっさにその車の後ろを通ろうと左にハンドルを切ったんですよね。
そしたら向こうの車がぼくの車に気づいて道路を塞ぐかたちで止まってしまいました。
相手の車の後ろに通れるスペースがないので、そこから右にハンドルを切って相手の車の前を通ろうとしたら、なにを思ったのか相手の車が前に動いたんですよね。

それでかわしきれず、シビックの左バンパーと相手の車の右ホイール辺りがヒットしてしまいました。
ヒットする直前は、フルブレーキをかけたので、お互いのレンズが割れたぐらいでダメージは少なかったです。(後で結構なダメージがわかるんですが)

すぐに警察を呼んで、事故処理をしてもらい、お互いの連絡先を交換して相手はすぐ帰りました。

まだ警察は残っていて、ぼくに道路のレンズの破片を片付けるように言ってきました。「おいおい、相手がいるうちにそういうことは言えよ」と思いながら画像の交差点の右角の家でホウキとちり取りを借りて、野次馬の見つめる中、破片片付けました(笑)

保険屋さんがいうには、こちらも動いていたので10対0にはならないと言われたので1万対1にしてくださいとお願いしました☺️

結局9対1になりました。
ただシビックが古すぎて、修理代が車体価値を上回るので、全額でないとのこと。
過失の1をこちらの保険を使わず修理金額から出して差し引くと13万円とのこと。

ごねればシビックの修理代はもう少し出たかもしれませんが、次の車検までのつもりだったので、それでOKにしました。

10万円で買ったけど13万円戻ってきました☺️
外装のダメージは少なかったのでそのまま修理せず乗っていたんですが、ラジエターにダメージがあったみたいで2ヶ月ぐらいしたら水温計が上がり、冷却水を足しながら乗っていました。

最後は、夜中のシーバス釣りの帰りにオーバヒートして、ウーロン茶で冷やして止まってを繰り返してなんとかアパートまで帰ってきてシビックは終わりました。

結局シビックも2年乗らなかったんですよね。
この後にR33スカイラインに乗るんですが、自分への戒めと乗りたい車がなかったのもあって半年ぐらい、会社にはSRXで通いました。




コメント (3)
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