経済産業省が26日発表した2012年企業活動基本調査(速報)によると、11年度の1企業当たりの正社員数は301人で、1992年の調査開始以来、最少となりました。前年度比で1.6%減少しました。
一方、パートタイム従業者数は1企業当たり128人と、前年に引き続き調査開始以来の最高値となりました。正社員から非正規雇用への置き換えが進んでいる状況が浮かび上がっています。
業種別にみると、製造業でも同様の結果となっています。製造業の1企業当たりの正社員数は、同2.0%減の341人。調査開始以来、最少となりました。パートタイム従業者数は1企業当たり40人と、前年に引き続き調査開始以来の最高値でした。
卸売業の1企業当たりの正社員数は同2.9%減の201人でした。パートタイム従業者数は39人で変わらず。小売業の1企業当たりのパートタイム従業者数は同4.9%増の495人で、調査開始以来最高値となりました。(2012年12月28日 しんぶん赤旗)
出典元: 平成24年企業活動基本調査速報-平成23年度実績-(経済産業省)
一方、パートタイム従業者数は1企業当たり128人と、前年に引き続き調査開始以来の最高値となりました。正社員から非正規雇用への置き換えが進んでいる状況が浮かび上がっています。
業種別にみると、製造業でも同様の結果となっています。製造業の1企業当たりの正社員数は、同2.0%減の341人。調査開始以来、最少となりました。パートタイム従業者数は1企業当たり40人と、前年に引き続き調査開始以来の最高値でした。
卸売業の1企業当たりの正社員数は同2.9%減の201人でした。パートタイム従業者数は39人で変わらず。小売業の1企業当たりのパートタイム従業者数は同4.9%増の495人で、調査開始以来最高値となりました。(2012年12月28日 しんぶん赤旗)
出典元: 平成24年企業活動基本調査速報-平成23年度実績-(経済産業省)