今日の過去問は「徴収法<雇保>H25-9-D」です。
【 問 題 】
労働保険徴収法第17条第1項の規定に基づき概算保険料の追加
徴収が行われる場合に、所轄都道府県労働局歳入徴収官は事業主
に対して追加徴収する概算保険料の額の通知を行うが、当該徴収
金の納付は、納付書によって行われる。
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【 解 説 】
概算保険料の追加徴収の通知は、納付書を送付することによって
行われるので、その納付書によって納付します。
なお、確定保険料の認定決定は、最終精算における通知ですので、
強制的に徴収しようという面が強く、納入告知書により通知します
が、追加徴収については、追加して徴収するというお知らせの面
もあるので、納付書を送付することよって通知が行われます。
正しい。