おさんぽ日和

トモダチと ふらり おさんぽ


ひだまりの さくらの じゅうたん


さくらいろの看板の古い喫茶店「ソワレ」
ソワレとはフランス語で黄昏という意味だそう


なつかしいビー玉色のゼリーヨーグルト
虹色の夢をみる


バスケットのうさぎの手作りブローチ
トモダチからのこころのこもったプレゼント


薔薇のカボションをつけた うさぎのブローチ
わたしからのプレゼント


「メリーゴーランド」でみつけた絵本


ひだまり電車に揺られ
たどり着いた「恵文社」でみつけた古い本
何通ものアリスへの手紙が詰まっている


星の王子さまの古いレコード
薔薇色の星


また あおうね

many thanks to hiyori-chan
love xxx

おまけ

今発売中のサンリオいちご新聞5月号に
「眠れる森」のことが紹介されています＊
とってもすてきに書いてくださってて感激。。

もひとつ おまけ


おさんぽのお供。笑　お気に入りのうさぎバック。

影絵のじかん

ゆうぐれの そらが ほんのり ばらいろに そまるじかん



すべてのものが かげえになる



まるで ゆめをみるように



えいえんを かんじる じかん

すきまのじかん

ひさしぶりのおさんぽ



色とりどりの葉っぱの美しさとか



風に揺れる水面の美しさとか



だいすきなひとの笑い声とか



そんなことを思い出した


ちいさなすきまにひそむ しあわせの光




おまけ





それから・・



「かわいい手づくり雑貨　1000の手芸」という本の
158～159ページに作品をご紹介頂いてます。
とってもかわいらしい本なので
ぜひ書店でご覧になってくださいね♪

しゃぼん玉とキオク

しゃぼん玉とばそう

ひとつじゃさみしいから
たくさんとばそう

虹色の玉がいっせいにとぶ瞬間
わくわくする

いつか消えてしまうとわかっていても




でも、このしゃぼん玉は消えなかった



気がつけば、しゃぼん玉畑




旅先で、チンチン電車に乗った

乗ろうとすると、うしろのドアが開かない！

車掌さんが力づくで開けようとするけれど

どうにもこうにも開かないので

「前のドアからのってくださーい」だって。

ようやく発車。

ガタンゴトン、電車はゆっくり走り出す。

両替はひとりひとり車掌さんがしてくれる。

きっと昔はどこもそうだったんだよね。

今はカードで便利になったけれど味気ないもん。

やっぱり人の手はあたたかい。

両替のとき、車掌さんに「どこまでですか？」と聞かれ

「えっと・・チュウカンです」と答えると

「え？・・・あ、ナカマですね」

「あ・・・」

恥ずかしい間違えた・・・

両替した10円玉を床に転がすわたし。

拾ってくれた隣のおじいさん。


初めてみる車窓からの景色がうれしくて

キョロキョロしていたら

さっきの隣のおじいさんが

「あとよっつだよ」と教えてくれた。

きっとわたしがさっき駅名を間違えたのを聞いてて

遠くから来たんだろうって心配してくれてたんだなぁ。

なんて、親切なんだろう。

じーん・・

にっこりと「おおきに」とお礼をいったけど

京都から来たってわかってくれたかなぁ。




虹色しゃぼん玉も

旅のキオクも

いつまでもそのまま・・・






最後に今回の旅で出会ったたくさんの方に

心から、ありがとう！