今朝の産経新聞記事でとても感動的な記述に出合った。
「ベトナム人記者は父母を亡くした少年を取材し、震える少年に自分のジャンパーを着せてあげた。その時、ポケットからバナナが落ちた。記者はバナナを少年にあげた。彼はそれを食べずに、みんなで分け合う食料置き場に持っていった。記者が、『こういう子供はベトナムにはいない』と報道した。
ベトナムからは100万ドルの義援金が送られてきた。その内5万ドルだけある特定の少年にあげてほしいという条件付きだった。その理由は、ベトナム人記者の上記の報道で義援金が集まったからだ。との内容である。
妻曰く!3人の子供を育て上げた経験談を次のように語った。子供一人を連れて買い物に出かける。これが欲しいとの子供の要求を容認する。買い物かごには欲しいもの一個ではなく兄弟分3個がかならず買い物かごに収まっていたと。どの子を連れていっても行動は同様であった。日本有史以来築き上げてきた人を思いやるDNAが脈々と刻み込まれ、それが自然な行動として現れ日本にはこのような人たちが大多数を占めているだろう。
日本の将来を支える若者に期待して止まない!明るい記事にジンとして久々に明るい朝を迎えられた!それにつけても…
「ベトナム人記者は父母を亡くした少年を取材し、震える少年に自分のジャンパーを着せてあげた。その時、ポケットからバナナが落ちた。記者はバナナを少年にあげた。彼はそれを食べずに、みんなで分け合う食料置き場に持っていった。記者が、『こういう子供はベトナムにはいない』と報道した。
ベトナムからは100万ドルの義援金が送られてきた。その内5万ドルだけある特定の少年にあげてほしいという条件付きだった。その理由は、ベトナム人記者の上記の報道で義援金が集まったからだ。との内容である。
妻曰く!3人の子供を育て上げた経験談を次のように語った。子供一人を連れて買い物に出かける。これが欲しいとの子供の要求を容認する。買い物かごには欲しいもの一個ではなく兄弟分3個がかならず買い物かごに収まっていたと。どの子を連れていっても行動は同様であった。日本有史以来築き上げてきた人を思いやるDNAが脈々と刻み込まれ、それが自然な行動として現れ日本にはこのような人たちが大多数を占めているだろう。
日本の将来を支える若者に期待して止まない!明るい記事にジンとして久々に明るい朝を迎えられた!それにつけても…
少年とバナナのお話を友達から聞いて、検索していたところ、
たまたま貴ブログにいきあたりました。
「終戦直後のあの靴磨きの少年と同じ少年が、日本にはまだ存在している!」
http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/20071106/1194316281
私は被災者ではありませんが、
この少年の存在ほど、今回の震災で私を励ましてくれたものはありません。
※私も、先日
「昨日からずっと胃の調子が悪いんよ~、もしかして胃癌かなぁ…」
なんて、冗談半分で夫に話したら、
「ちゃうと思うなぁ、菅のせいやで。しやから胃癌やのうて胃菅や。」
と、言われました。
この身体に悪い日々が一日も早く終わって欲しいですね。(>_<)