いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

新しい憲法をつくる国民大会

2017年05月04日 11時46分34秒 | おやじ日記
 5月3日(水)四谷区民ホールで「新しい憲法を作る国民大会」が開催され参加した。平沢勝栄衆議院議員の講演もあり、国民会議の清原淳平会長は次のような講話をされた。
 A 長年月・憲法を改正しないとどうなるか:ドイツは60回、イタリア35回。日本国憲法制定時の世界情勢は、世界が恒久平和を夢見ていた時代だったが、冷戦の激化で恒久平和の夢はわずか数年で崩壊した。
 B 現行憲法は、独立主権国家の体裁ではない。それは「自分の国は、自分で守る体制」がない。
 C 国際連合憲章からも、日本は、独立主権国家の条件を充たしていない。国連憲章に、独立主権国家である加盟国に、国連の要請により、軍隊を派遣することを義務づけた。…国連は日本にも自衛隊の派遣を要請してくる。しかし、日本政府は、第9条(戦争放棄)規定を理由に、弾の飛んでこない後方支援勤務を要求していることから国連では、日本は独立主権国家なのかが、問われている。
 などを話された。
現在の日本は、「独立主権国家」の要件を満たしているのか?が問われている。マッカーサーは退任後、日本から訪問した要人に「まだ、あの憲法を改正しないのか」と驚いていたと。
           

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アサリの模様 | トップ | 実家の藤の花 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

おやじ日記」カテゴリの最新記事