いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

75歳の同窓会

2011年05月25日 08時37分45秒 | 兎に角書きたいの!
 3月に23・3・11 12~18消印の封書が届いた。水戸二中第3回卒業生の「同窓会開催のご案内」で5月21日(土)午後3時より水戸京成ホテルで開催の通知であった。
 卒業生452名・返信178通・参加者78名(恩師4・男42・女32)であった。当時は10組のクラス編成で私の組みが13名と一番の出席率だった。なお178通の内今後の連絡を希望した者は118名だった。次回は2年後の「喜寿記念同窓会」を開催の予定である。

 今回の大震災による被害を受けた方のなかで地震による精神的ストレスに悩んでいる方が散見された。お便りも殆どが今回の地震に触れた文面であった。
 「幹事の方々お世話になります。3月11日の地震、津波は「1000年に一度」と言われる超災害。妻が勤める気仙沼所在本社流失解雇、実家水戸の墓石全壊を目の当たりにし、自然界の超破壊力に只々驚愕!現在私は7つのシルバー社交ダンスサークルに所属し、7年目に入ったブログ検索名「いろはに踊る」で床を画面に踊り日常を楽しんでいます」私。

 私たちの恩師は「すっかり体調おとろえ、長時間の会席への出席かなわなくなりました。なにとぞご了承ください。盛会を御記念申し上げます」と出席されず携帯で13人ひとりひとり先生と言葉を交わし励まし懐かしんだ。

 出席者78名の内茨城県以外からの出席者16名に遠路ご苦労さまということでおみやげを頂戴した。中学時代に戻り2時間の歓談後、クラス単位の二次会へ移行し親交を深め次回の再会を誓い散会した。

 「たのもしく よはあけそめぬ 水戸の町 うつつちのおとも たかくきこえて」

昭和天皇が終戦直後の水戸市街の戦災状況を視察されその復興ぶりのお歌をお詠みになられた。陛下は、昭和22年の新年御歌会において「あけぼの」と題されて、水戸で詠まれたこのお歌をご披露になられた。

 

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