いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

日本吹奏楽発祥・145年記念演奏会

2014年10月14日 09時25分39秒 | おやじ日記
 10月13日(体育の日開催)台風19号を気にかけながら横浜市中区「本牧山 妙香寺」へ上記の演奏会のため夫婦で出かけた。当日の吹奏は、神奈川区所在の「横浜創英中学・高等学校吹奏部」による見事な演奏を繰り広げた。当校は、全国大会に関東の代表として出場することが決定している。
 最初に「君が代」の演奏で明治3年にJ.W.フェント作曲によるもので歌詞にはそぐわないメロディーである。これが明治13年に日本人により現在の君が代が作曲された。
 明治2年(1869年)ここ妙香寺で薩摩藩の若者が西洋の楽器を集団で教育を受けてから今年で145年経つている。その故で当地は「君が代」の発祥の地とも言われている。浄財を出したら歴史あるお弁当が提供され恐縮の場面もあった。

台風の影響で休憩を省き、第1部日本の響きとして日本民謡メドレー、涙そうそう、愛燦々、舟歌、越冬つばめ、夜桜お七。第2部は世界の響きとして、トランペット吹きの休日、木陰の散歩道、シング・シング・シング…沿いsてフィナーレは参加者全員で「故郷(高野辰之作詞・岡野貞一作曲)」を合唱した。今日も若者の真摯な態度に接して日本は大丈夫と確信した演奏会だった。

              
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