いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

原爆を投下したアメリカの大罪は地球が存続する限り続く!

2013年08月06日 07時12分34秒 | 許すまじ広島・長崎原爆投下のアメリカを
 アメリカは広島(6日)そして長崎(9日)に原爆を投下し一般国民10万人以上を虐殺した。アメリカは「原爆のおかげで戦争が終わり、アメリカ兵だけではなく、多数の日本人の命が救われた」。大多数のアメリカ人が今も信じていると言う。この誤った歴史観をただすために日本はもっと情報を発信すべきである。アメリカ人はいや世界は一般国民がこれほどの人々が無残に虐殺された事実を知らされていないのだろう。アメリカの虐殺性は東京を爆撃するときに円を描くように焼夷弾を投下して逃げられないように炎の壁を作りその中に爆弾を容赦なく投下した。日本国民を意図的に虐殺したのである。アメリカの言うことは人類愛から発信されたものではなく戦勝国の詭弁に過ぎない。この事実は決して忘れてはならない。「国益」と言うものはあくまでも国益であって国のために存在するものである。

      8月6日ー原爆資料館 (横浜市緑区・佐々木 直氏作)

           一瞬に命が焼かれた
           数十万人のうめき声が
           朝の詩に訴えている
           溶ける満員電車
           累々(るいるい)と横たわる遺体
           虚空をつかむ手
           真っ黒に膨れた腹
           消し炭のような足
           天を射るような眼
           確(しっか)りと懐に抱いて
           眠る母子

           母よ 今も
           あの子と一緒ですか

 この詩は、平成24年8月6日産経新聞の「朝の詩」に掲載されました。

今日、広島は68回目原爆の日を迎える。広島市の平和記念公園では、午前8時から「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」が営まれる。

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