いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

日本吹奏楽発祥143年記念演奏会

2012年10月09日 09時00分57秒 | 兎に角書きたいの!
 昨日10月8日(体育の日)に中区 本牧山妙香寺で演奏会が模様された。川崎市立橘高校吹奏楽部及び警視庁音楽隊による演奏に聴き入り心洗われる時間であった。高校生の若さ溢れた演奏に力を貰い、警視庁の歴史をただる演奏に新たな知識と先人の並々ならぬ努力に気持ちを新たにされるなど有意義な一日であった。

 妙香寺は、日本吹奏楽の発祥の地であり国歌「君が代」の発祥の地でもある。警視庁音楽隊によって「君が代」のメローディーの変遷を吹奏でそして歌でその過程を披露してくれた。

 最初の君が代のメロディーは、イギリス人J.W.フエントン作曲によるもの二番目に林廣守作曲・F.エッケルト編曲による演奏。そして現在の君が代・林 廣守作曲の演奏が行われた。初代の作曲による君が代を80歳の方の朗々とした声で歌われた。「君が代」の変遷を身をもって知ることができた。

 毎年、妙香寺で吹奏楽による演奏が開催されている。そして、日本吹奏楽指導者協会会長y牟田久寿氏による含蓄溢れたそして実証に元ずく解説は大変に優れたものでもったいないほどの時間を与えていただいた。
 
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