いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

被災地に瑞祥の虹!

2011年05月04日 10時38分13秒 | 兎に角書きたいの!
 昨日5月3日のTV放映で、被災地の空に横一線の虹がかかっている画像が放映された。今朝の新聞を楽しみにして購読新聞を開いたがこの記事がない。コンビニへ出掛けて4紙を購入自宅でおもむろに広げた。残念ながらこの横一線の虹については触れている新聞は無かった。

 TVではこの虹を「環水平アーク」と言っていた。この環水平アークは、虹ではなく彩雲の一種で高度5000メートル以上の雲の中で細かい氷結晶が太陽光線を反射して起こる現象との事である。虹との違いは、虹がアーチ型に両側が下がっていくのに対して、環水平アークは、水平かまたhじゃ両側が上がっていく珍しい現象でなかなか見ることができないそうだ。

 この現象を以前私も見たことがある。平成13年4月22日のことだった。それは娘の一周忌のとき、菩提寺から墓地へ向かう途中で「横一線のにじ」が突然大空に現れたのである。初めての経験だった。新聞にその虹が鮮やかに映し出された写真が掲載されていた。

 この虹を見ることが出来た人は幸運だとのこと。被災地の復旧復興が進展し心の負担が少しでも軽くなることをこの「瑞祥の虹」に託して願い祈っている。
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