いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

「歌会始めの儀」に鈍感な内閣改造

2011年01月14日 09時38分17秒 | 兎に角書きたいの!
 菅首相は今日14日に内閣改造を行うの報道!今日14日は、新春恒例の宮中行事「歌会始」が執り行われる。お題は「葉」で皇居・正殿、松の間から生中継で国民にお披露目される。と言うのに、菅首相は今日午後に閣僚名簿を決め、皇居で認証式を執り行う、と言う。天皇陛下のご負担を考えることなく自らの政局的思惑を優先させようとしている。鈍感もいいところだ!

 この日本の今の閉塞感を打破するためには内閣改造もいいだろ!しかし、私が思うに、国家観、指導力リーダシップも無い菅首相自身が辞任することがこの国日本を明るい道に導く最大の方策だ。菅首相に対しては、与党議員も「もはや『憤り』を通り越して『憎しみ』となっている」と発言している。私は首相が画面に写った瞬間チヤンネルを変えている。嫌悪感でいっぱいである。

 その理由は枚挙に欠かない。言葉だけの人間であり国民に希望を持たせる実行力ビジョンが無い。最大の事柄は「昨年9月の沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件」の対応に尽きる。

 作家(元外交官)佐藤優氏によれば、出演者とスタッフ全員が「君が代」を斉唱するのが慣わしのラジオ番組に出た時、菅直人首相一人だけ歌わなかったそうだ。しかも平成11年に成立した国旗国歌法案にも反対票を投じた。

 こんな人間だから天皇家の伝統行事に考慮することなく自身の政権維持のためだけに本日14日に内閣改造を行う。何が庶民のための政治だ!鈍感にも程がある。菅直人首相は即刻辞任せよ!

 
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