いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

亡国の徒!菅総理&仙谷官房長官

2010年08月16日 08時20分47秒 | 兎に角書きたいの!
 8月15日・菅総理・仙谷官房長官が内閣の申し合わせとして靖国参拝の自粛のもとめに応じて全閣僚がそれに従い戦後初の許しがたい行動をとった。近隣諸国にのみ配慮し、戦没者の霊に背を向けた民主党のリーダー菅総理!情けない!国家観を持たぬ醜い態度!

 加えて10日の菅総理の談話。過去この歴史を踏まえてのことか!いや違う!「7月21日、複数の民主党有力議員が韓国を訪れ、幹部らとの会談で『どのような首相談話を希望されるのか』とお伺いを立てている。これだけを見ても談話の内容は知れたものだろう。

 昭和40年に日韓両国国交正常化のため調印されたのは、日韓基本条約、日韓文化協力協定、在日韓国人の法的地位及び待遇に関する日韓協定、請求権問題解決並びに経済協力に関する協定、漁業協定など20件の協定が調印された。

 「財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する協定」では、請求権に関する問題が…完全かつ最終的に解決されたことを確認する。の文言がある。この点に関しては仙谷官房長官が暴走しかねない状況である。

 日本国民は肝に銘じて韓国との問題は考えていただきたい。
「日本は韓国に無償3億ドル、有償2億ドルを供与した。当時、5億ドルという額は、日本の外貨準備高が18億ドルの時であった。この時の韓国は、手持ち外貨は1億3千万ドルであり貿易赤字が2億9千万ドルであった。

 当時、日本は如何に誠心誠意事に当たり韓国に出来る限りの解決策を持って実行したのである。この事実、これこそが韓国が言う歴史事実である。この事実にのって両国は将来的パートナーを目指すべきであろう。

 それにしても、菅総理&仙谷官房長官は、日本の国益を害しその場しのぎの甘い言葉で取り繕うとする態度、国家観を持たないリーダーの恐るべき暴走である。

 アメリカが日本を占領下に置いた時、日本の50年先を見据えて政策を実行してきた。日本を変えるには何が必要かのもとで政策を実行してきた。

 それが「教育による日本の改革」であった。今後この状態を変革するには50年を要する。日本が気がついてその政策を実行したとしてもその結実は50年先である。菅総理&仙谷官房長官はどこまで日本を貶めていくのだろうか!このままの政権で日本は世界で生きていけるのか!
コメント
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