いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

桜田門外ノ変!

2010年08月11日 08時15分29秒 | 兎に角書きたいの!
 水戸へ墓参の折、妹から「桜田門外ノ変」のしおりを貰った。10月16日(土)全国ロードショーが展開される。しおりの内容を紹介してみよう。

 1860年3月3日 大老・井伊直弼 ”暗殺”

 今、何故「桜田門外ノ変」なのか。
 明治の新政府が確立するわずか8年前に起こった「桜田門外ノ変」。この事件が、幕末の歴史の動きに大きな影響を与えたことは紛れもない事実である。黒船来襲、太平洋戦争を経て、資本グローバリズムの波が否応なく日本を襲い、国際関係の中で日本の立つべき位置を、今、我々は問われている。このような時代に最初の開国の歴史を、そしてその中でもタブーだった「桜田門外の変」を、奇しくもこの事件からちょうど150年目にあたる今年こそ見つめ直す必要があるのではないだろうか。

 『男たちの大和』の佐藤純弥監督が挑む、幕末の真相
 開国を推し進めていた大老・井伊直弼を、尊王攘夷へと傾いていった水戸の浪士たちが打ち倒したこの事件は、後に幕末の表舞台へ立っていく志士たちに大きな衝撃を与えた。本作は、吉村昭の同名小説を原作に、襲撃の指揮を執った水戸藩主・関鉄之助をはじめとする襲撃者たちの、志を胸に事件へと至った過程、そして逃亡の果てに迎える運命を描いた壮大な歴史時代劇大作である。

 世の中を変えなければ、日本は滅びる。として水戸・薩摩藩士襲撃実行部隊総勢22名が決起した。彦根市と水戸市は姉妹都市としてそのわだかまりを解いたのはつい最近のことである。

 妹から貰った「桜田門外の変」のチラシ数枚はそれと思う仲間に手渡そうとと思っている。
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