天空の土木作業

鉄道模型レイアウトの制作記録

ループセクション5

2017-05-23 | レイアウト


本来、鉱石の積み込み施設を作ろうと確保していた場所が残りました。いっそただの緑地にしてやろうかとも思いましたが、本線から分岐するレールを既に用意しているので、電留線を作ることでお茶を濁しました。
余っているストラクチャーを適当に配置し、側溝を張り付けて架線柱を建て、塗装して完成としました。あとは信号機や、背面に樹木を立てれば、まあまあ見るに堪える景色になるかなと思います。有効長は5両が1本、4両が2本確保できました。




こんな感じで、レイアウトのスペースを埋めるための妥協の産物として出来た電留線ですが、一応通電しておこうと、115系3連で駅との間を各線行ったり来たり試運転しました。この入れ換え作業が意外に楽しかったりします。
例えば、東京からきた211系15連の付属5連又は113系15連の付属4連を落として付属編成を留置させたり、大阪からきた221系12連の付属4連を落として同様に4連を留置させることも出来ます。系統分離してるならローカル区間の列車をスタンバイさせることも出来ます。結構遊べるかもしれません。もうすぐ解体ですが。



一気に作ってきたループセクション。まだまだやりたいことはありますが、時間がありませんのでこのあたりで一旦手を止めて、次に進むことにします。
初めてカント付きユニトラックを使用したり、フォーリッジを多用した表現にしたりと、新しいことも出来て楽しい工事でした。