今回はX-MENクラシックからアークエンジェルを紹介します。
発売種:X-MENクラシック 可動箇所:36ポイント
キャラ設定:本名/ウォーレン・ワーシントン三世 戦いの中翼を失い、自殺を図ったエンジェルは魔神アポカリプスに捉えられ、アポカリプスの細胞を培養したバイオウィングを与えられたデスとしてX-MENに敵対するも、戦いの最中自我を取り戻し、アークエンジェルとしてストーム率いるゴールドストライクチームの一員としてX-MENに復帰する。なおシングやビースト同様人間体には戻れない街へ行くときはイメージコンデンサ-を使用する。
素体はガンビットと同じなので、細身です。本体にモールドはなくスーツの模様は全て、ペイントで表現されています。
顔は口をきりっと結んだ凛々しいものになっています。
バイオウィングは本体と違い一枚一枚が鋭く細かなものになっていて、背中にはミサイルギミックが施されています。ペイントは一切なく成形色そのままです。
MLのエンジェルと違いバイオウィングにも可動箇所があるので、飛行ポーズに畳んだ状態など、様々なポーズを取らせることができます。
こちらがX-MENMOVE3クラシック版のアークエンジェルです。本体の色が濃くなり、バイオウィングが銀色になっています。
顔もリペイントされていますが、実はこの顔がアポカリプスに洗脳されていた頃のものなんです。僕もMLアポカリプスのコミックを観て気付きました。
両方の比較です。こうして見るとMOVEクラシックは色が濃い分悪役っぽく見えますね。
アークエンジェルといえば、アポカリプスは欠かせない存在なわけですが、邦訳コミック13巻をお持ちの方は知っているかと思いますが、アポカリプスはアークエンジェルがよほど気に入っているのか、散々息子呼ばわりしているんですよ。こんなキャラに息子呼ばわりされて、アークエンジェルもさぞや迷惑だったことでしょう。
アークエンジェルでした。日本では邦訳コミックでの関係上、エンジェル以上に有名になっていますね。フィギア自体も本体にギミックが無い為、非常に良く動くなどかなりの傑作ではないかと思います。ラストは邦訳コミック14巻にて、瀕死のアポカリプスの前に悠然と立つアークエンジェルを再現したシーンでお別れです。
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