sptakaのブツブツDiary

sptakaさんは、毎日ブツブツ発言しています。

9月22日(金)君が代違憲で慎太郎の裁判負け

2006-09-22 10:08:39 | ブツブツ日記
 石原慎太郎は東京五輪をやるというこれはオチャラケ余興として笑ってごまかすが、カラス撃退、都庁公務員対策、ディーゼル規制、そのたスラム都政をこの8年間前向きにしてきたことは評価している。何しろ東京バブル景気のよさは慎太郎の成果でもある。
 政治家というのは、7割賛成、3割反対で、まあ合格だろう。
 その3割反対部分のなかでこの男の最も感に触っていることが、国旗掲揚と君が代斉唱の規律問題だった。昨日東京の一審では慎太郎側敗訴した。この男、国には「弱いものいじめの控訴はよせ」といっているのだが、これは多分控訴する。
 都立系教職員の荒廃というのは、明らかにひどいものがある。国立あたりの小学校では、校歌などは作る必要がないといい、卒業式にはディズニーランドのスモールワールドを歌っているという馬鹿げたのまである。基本的に公務員は横暴である。就職するときにはお願いしますと頭を下げて、中に入ると教職労働者の権利だと、働かない。連中未だに北朝鮮崇拝している堕落人間が相当含まれている。
 そういう馬鹿者を叱咤するのは、君が代と規律が手っ取り早いというのは、明治からの日本人の悪い習性なのである。非武装といえば中立であり、武装といえば君が代と天皇崇拝というこの日本人の短絡思考。んじゃ、アメリカでもヨーロッパでも、武装国家は天皇国王エンペラー崇拝ですか? 欧米のエンペラーはリベラルなものであり、日本のヒロヒトが軍国主義を助長したのは、簡単は昭和史ですよ。
 どこの国もまあそうですよ。人間は弱いですから、苦しいときの神頼みかキリスト頼みしますね。それに頼って生きている。ただ日本の神様はあるときに天皇だとすり替えた如何わしさがまだ十分に残っていて、そこにまともな人は違和感があるのです。
 本来は教職員の服務規程を忠実に実行すればそれでいいだけです。労働ストライキは遺憾、無秩序教育は遺憾、卒業式ボイコットは遺憾。そんなもの民間ならタダの常識ですよ。
 日の丸国旗というのは、本当にいやなものです。同じく万歳三唱というのもね。しかもそれが、卒業式とどう関係がある。都庁が毎朝出勤時に国家を歌うのは愚かな好みとしてご自由ですが、民間企業でこんなことしているところは皆無であり、強制されたら誰だって反対します。それだけのことだ。
 まあ君が代斉唱には、私だって抵抗感山盛で、起立したとしても、自分じゃ歌わないでしょうね。それでごまかせればいいけれど、口が開いていないから処分するといわれたら、相当抵抗するね「この思想警察野郎」とののしってね。
 私が子供の頃に習ったことと、この40年は何も進歩していないのです。欧米人は国家を歌うと元気になるが、日本人は厳粛になって戦う意欲などそがれる。だからサッカーの試合前に国家歌うと、弱くなる。欧米人は市民革命の誇りで家の前にも国家を掲揚するけど、日本人は赤紙召集令状を思い出してそんなことはしない。それだけのことですよ。日本に市民革命の歴史はなかったのです。
 この件慎太郎負けて当然です。こういうところが、慎太郎の右翼たるゆえんで、彼の能力の限界ってのがこの辺りだというわけですよ。まあこれで靖国問題も少し進歩してくれればいいのですがね。早くも3ヶ月寿命の安倍に逆風か。
 
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« 9月21日(木)本当に安倍... | トップ | 9月23日(土)屁理屈まか... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブツブツ日記」カテゴリの最新記事