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スコット・ジュレクとの時間③

2019-08-26 | Field
スコットジュレクとの時間は本当に夢のような時間だった。
もしかしたら本当に夢だったのかもしれない。

それが現実であっても夢であっても、自分に大きな力をくれたことに変わりはない。

とにかく優しくて大きな人だった。
夜遅くまでみんなとトークし、次の日走った後も羊蹄山に走りに行き、
その夜は雑誌の取材を受け、夜中まで100冊以上の本にサインを書く。
そして翌日朝4時にニセコを発ちコロラドまで帰っていった。

あまりにも現実離れしていた。
疲れた顔もせず、人に喜んでもらうことだけを考えていて、
自分を押し付けず、人の話をたくさん聞いてくれて。

本当に素晴らしい人に出会えたんだと思った。

現実だったのか夢だったのか。
どちらでもいい。
本当にありがとう。

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