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主に資格試験とその間隙。

実務修習、意匠対策について

2019-02-02 23:33:37 | after stories
実務修習の中身は語りません。
ただ、意匠が終わりました。

意匠は昔から関心があるけど、能力がついていかない科目。下手の横好き。どのくらいかというと、平成29年論文で60点を超えただけで、平成28年と平成30年は50点前半というひどい有様。論文答練では、最後意匠は55点~60点だったことからすれば、いかに論文本試験と答練の論点主義の問題が性質が違うのか、的確に表している。

今でも意匠法は全く分からない。部分意匠の効力も字面ではわかっても、多分、本質的には理解していない(法改正でパラダイムシフトするのをひそかに期待している。理解できるかもしれないから。)。



意匠、となるのとよくあるのが、特許の後で、特許は会社や事務所でよくやっていた方が、「意匠は会社で使わない」という声を度々聴きました。
ただ、某研究会でご一緒している技術者の方(自動車ではない製造業)は、機械系だけかと思いきや、意匠もやっていたり、さらには秘密意匠もやったことが…とか言っていましたし、理論的には、物品の形態模倣してアイディアを別にするということも(ただし、それが物品類似かは問題)あり得えるので、特許と意匠は機械系は取得可能かどうかを出発点とする方がよいのかもしれません。

個人的には意匠の実務の話は結構好きで、なぜかというと、具体的なプロダクトを写真や図でパワポでどんどん説明してもらえるので、1人で検索するより、はるかに効率が良いからです。
Jplatpatは、任天堂で検索すると面白いです。機能がわかっているので、読みやすくもあります。

ただ、自分が出願に必須の図面作成すると…という感じ。プロとして、図面を出願手続で描くなら…本来は3DCADなどを使った方がよいのでしょう。
もちろん、パワーポイントでもそこそこのものがつくれるので、構いませんし、何なら写真でもよいわけです。

そこが主戦場になるかといえば、?ですが。

さて…実務に関して、出願も侵害も類否判断が重要ですが、意匠はまったく文献が…
出願関係は、公式のものが充実しているので、それを読めば十分という気もします。

図面の手引き(特許庁)
審査基準
意見書などは審決例を読むしかないかもしれません。あえて挙げるなら…


一般財団法人創英IPラボ「意匠出願の手引き平成26年改正法対応第35版」1300円
手元に置いておきたいなら、これしかない。
これがあるから大丈夫、というわけでもないが、これ。

今回、課題に対応できるとか、そういう話はまったくしていないですね…
正直、一番勉強になった文献は審決例(判例は若干表現が審判場面ではないのと、統一がないので、微妙…)なので、審決例が重要かもしれません。



ついでにいうと、このブログで事あるごとに推薦している峯先生の「ゼミナール意匠法」は、今回も使える。直接ではないけど、やはりこれは読んだ方がよいと思っている。
思考訓練や難易度含めて名著。意匠に関しては、答練で新作受けるよりも、設例が本試験に近い印象を受けているので、論文受験生にもこれはお勧めできる。
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