13th Avenue日記

一歩ずつ、一歩ずつ・・・・

The Farewell

2019-08-20 | 映画

ちょっとおひさしぶりになってしまいました。

この映画も実は4週間前に観た映画です・・・

もっと早く書けばよかったと思いつつ・・・

この映画はこちらでは良く1.5 と呼ばれる人が主人公です。

1.5というのは、親の移住に伴って

子供の頃に移住した子供を示します。

1世と2世の間と考えるんです。

そんな主人公ビリー一家はNYに住んでいます。

ビリーはピアノで身を立てようと思っているのだけど

(そういう親からの期待もある)、

そこにちょっと挫折する結果を受け取ったところ・・・

そんな時、大好きな中国のおばあちゃんが末期ガンになったという

連絡がくるわけです。

告知するのかしないのか・・・

アメリカで育ったビリーは告知すること(嘘をつかないこと)が

良いことだと考えるけど、

残りの家族は告知しない(嘘をつく)ことが

おばあちゃんを愛することだと考える。

正しさを選ぶのか、よいを選ぶのか・・・

そういうことも考えるんですけど、

移民した家族、そして中国に残っている家族、

それぞれにドラマがあって、

それぞれとの関係があるんですが、

本当に丁寧に描かれていたなと思います。

移民先もアメリカと日本。

子供たち(おばあちゃんの孫)は中国語があまり話せない。

この仕事をしているせいか、

とっても身近な話でした。

主人公のビリーはオークワフィナが演じていますが、

めちゃめちゃ自然だったなって思います。

彼女は普通が上手い。

Crazy Rich Asianのときの

ちょっと振り切れた感じも

彼女だと「こういう人いる」って思うし(実際こういう人いる 笑)

Ocieans 8の時も、すごく「普通」だった。

凄いなと思います。

画像がちょっとドキュメンタリー風なのもすごくいいし、

ちょっと緑がかった色合いも素敵だった。

ちょっとネタバレっぽくなっちゃうけど、

みんなが帰る時、おばあちゃんの涙に

私もつられました・・・

自分も海外に住んでるからかな・・・

出て行く方の気持ちも

送り出す気持ちも

どっちにも共感してしまう。

あと、オークワフィナ歌手なのに

お父さんとデュエットする時、

普通の人みたいに歌うのうまかった(笑)

とにかくジーンとするんです・・・

家族のあり方を思います。

確かにアジアの家族なんだけど、

西洋的じゃないって思う人も多いのかもしれないけど、

私はそうは思わないんです。

西も東も、家族を思う思いって

どんなに形が違っても心に響くと思います。

なんかいっぱい泣いて

最後の「え??」があって

またなんか泣いてしまった(笑)

私も「はぁっ!!!」って気合い入れて

頑張ろう!って思いました。

きっと海外に住んだことない人にとっても

心に響く映画だと思います。

いろんなめんどくさいことがあっても、

やっぱり家族っていいなって思った。

どんな時も「あなたは私にとって特別な存在だ」って

「大好きだよ〜』って

励ましてくれる、ナイナイみたいな人が居たら

勇気が出るよね。

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