13th Avenue日記

一歩ずつ、一歩ずつ・・・・

6月8日

2019-06-08 | 日記

twitterで手仕事と問屋のことに関してのとっても良い記事に

コメントを入れてリツイートしたら、

意外と反応をしていただきました。

手仕事って多くの場合、

つくり手も当たり前につくっていることが

多いのかなって思ったりするんです。

陶芸みたいに、お茶の文化と一緒に

発展していったものもあるけれど、

必ずしも手仕事が同じように

発展し、アートの域に入れてもらえるわけではないわけで。

機織りも然り、

つむぎも然り。

伝統工芸と手仕事の境目ってはっきりあるわけではないけど、

デパートで「匠の技」みたいにして

箸を削るデモンストレーションとか

もちろんあるけど、

実際に当たり前にやったことがあるという

経験値が圧倒的に低いかなって思うんです。

美術のクラスで絵の具にはたくさん触れるけど

カゴを編むとか、

紙を梳くとか

そういうので自分の作品を作るとかっていうのを

あまり聞かないなって思うんですね。

そういう地域に住んでいればあるのかもしれないけど、

そうじゃなかったら自分の日常から

あまりにもかけ離れてるし、

自分の手でそういうものをつくることが可能だってことを

知らない人が多いのかなって・・・

ここで出会う人たちに

つむぎの話をすると大体驚くんですよ。

「え?そんなことできるんですか?」が

最初の一言だし。

もう、超非日常なわけです。

洋菓子ならまだしも和菓子をつくるとかも

大概驚かれます。

私は手仕事が消えていくことを

心から残念に思う人の一人です。

なんならなくなっちゃったのは復活させたいくらい

思ってます。

人の手から生まれるものは

暖かいし、

匠の手から生まれるものは

息が止まるほど美しい。

それに手を触れて

使えるって魂に関わることだと思うんですね。

美しいだけじゃなくて長く使える。

それがタワシだったとしてもしっかり長く働いて

形も崩れず最後までいなせなものです。

だから、自分の技術も磨きたい。

そう思うんです。

美しく、暖かく、長く使えるもの。

飽きの来ないシンプルなものにこだわりたいなと思うのです。

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