13th Avenue日記

一歩ずつ、一歩ずつ・・・・

Ant-Man and The Waspを観たんだけれど

2018-07-12 | 映画

観たんです。楽しみにしていたAnt-Man and The Wasp.

一作目がとにかく楽しくて、ゲラゲラ笑った思い出が

あまりにも鮮やかで、今回も笑わせてもらおう!と張り切って

上映開始からすぐ観にいきました。

面白かったんですよ、笑えたんです。

でも、哀しくなった。

映画自体はとっても面白いし、

今回は、仲間とか家族とかそういう部分が

すごく強調されていて、愛が溢れてるなっていう映画でした。

是非観てください。

私が哀しくなった理由は映画じゃなかった・・・

スターウォーズを観に行った時も同じ。

笑えたんだけど、良かったんだけど、哀しかった。

それは、りょうとまさしを思い出したから。

スターウォーズはりょうと観に行った映画。

だから、続きを一人で観に行ったのが寂しかったのだ。

実は普段映画を観に行く時、ちょっとだけ切ないのは

まさしが居ないから。

そして、アントマンはまさしと観に行って

一緒にゲラゲラ笑って、何回も思い出して笑った映画の一つ。

だから、一緒じゃないから哀しかった。

「居ない」という現実が鮮やかすぎて、

笑ってるんだけど、泣きたい。

そんな気持ちになってしまう。

大好きな夏なのに心がいつもちょっとだけ苦しいのは

もう居ないから。

一緒にずーっと過ごした夏の思い出が楽しすぎるから。

突然逝ってしまったから

まだ私の心は前に進めていないんだなって気づくことが多い。

突然逝ってしまった。

さよならもいうことなく

何の準備もないまま、突然逝ってしまった。

あと何年大好きなのに涙が出てくる夏を過ごすのかな・・・

映画館で映画を観るということは

いつもまさしが居ないことと向かい合わないといけないのだ。

映画を観た後、その話がもう二度と出来ないのだ。

その度、私の心はぎゅーっと掴まれたような気がするのだ。

みんなで楽しみにしてたこの映画を私は一人で行った。

隣で笑い声が聞こえる気がした。

まさし、この映画、一緒に観たかった〜・・・本当に一緒に観たかった。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿