13th Avenue日記

一歩ずつ、一歩ずつ・・・・

Blinded by the light

2019-08-31 | 映画

先週この映画を観たんですが、

観てよかった・・・

Yesterdayの主人公の両親が若かりし頃の時代設定になるかな。

80年代のロンドン郊外に住む、パキスタン人の家族の物語です。

80年代の移民は大変だった・・・私もその時代の尻尾あたりにイギリスにいたから、

なんかちょっとプレイバックでした。

詩の力ってすごいなって再確認です。

もちろん音楽もだけど、言葉の力ってすごい。

この時代の1世の苦労や思いもそうですが、1世と2世の文化の差は

現代にも直結している生きた会話だったと思います。

自分は誰なのか・・・そして、どんな社会で生きていくのか・・・

もっと大事なのは、どんな社会を自分は作っていくのか。

そこを考えさせられる作品だと思います。

理解をしてくれる人、応援してくれる人、

仲間や友達がいて、新しい文化を作っていく。

そんな中で少しずつ自分の文化を理解してもらうそのプロセスが

丁寧に描かれていたなと思います。

「文化」というのは一つの国の括りだけで考えることはできない。

それが移民になることだし、移民がいる文化だと思うのです。

そこで、どういう文化を共に築くのか・・・

そういう人たちがいなければ、

Yesterdayの世界観は生まれ得ないかなと思うんですね。

観ていてすごく苦しいシーンもたくさんある。

もう、こういうのはたくさんだと思うシーンもたくさんある。

それは現時点でもそれが現実だからです。

映画の中でもこれを観たくないって思ってしまう。

バンクーバーで中国と香港とそれぞれがプロテストをした時、

そのニュースを読んで、うちの白人の大家さんが一言、

「移民なんかみんな自分の国に帰っちまえばいいんだ!!!」と怒鳴りました。

なんだかんだ言って、この人はこれが本心なんだろうなと私は理解しましたが、

でもね・・・そもそもカナダは白人の国じゃないですから(苦笑)

そんなこと言ったら、自分もヨーロッパにおかえりいただかないといけませんけどね、と

心の中で突っ込みつつ・・・

バンクーバーのそう言う俗に言う「右」な白人の方々ににとって、

「移民」と言うときは基本、アジア人対象です。

つまり、私も その時暗に「俺に何か文句でも言ってみろよ!」と

脅されたとも言えるわけです。

これ、実際は珍しいことじゃないんです。

じゃあ、そういうことがあったら自分はどうするのか・・・

自分はどんな社会をつくりたいのかなんだと思うんです。

それによって行動が決まる。

希望がある社会がいいと思うんです。

ナイスな社会じゃなくて希望。

それをこの映画は考えさせてくれると思います。

 

 

コメント

The Farewell

2019-08-20 | 映画

ちょっとおひさしぶりになってしまいました。

この映画も実は4週間前に観た映画です・・・

もっと早く書けばよかったと思いつつ・・・

この映画はこちらでは良く1.5 と呼ばれる人が主人公です。

1.5というのは、親の移住に伴って

子供の頃に移住した子供を示します。

1世と2世の間と考えるんです。

そんな主人公ビリー一家はNYに住んでいます。

ビリーはピアノで身を立てようと思っているのだけど

(そういう親からの期待もある)、

そこにちょっと挫折する結果を受け取ったところ・・・

そんな時、大好きな中国のおばあちゃんが末期ガンになったという

連絡がくるわけです。

告知するのかしないのか・・・

アメリカで育ったビリーは告知すること(嘘をつかないこと)が

良いことだと考えるけど、

残りの家族は告知しない(嘘をつく)ことが

おばあちゃんを愛することだと考える。

正しさを選ぶのか、よいを選ぶのか・・・

そういうことも考えるんですけど、

移民した家族、そして中国に残っている家族、

それぞれにドラマがあって、

それぞれとの関係があるんですが、

本当に丁寧に描かれていたなと思います。

移民先もアメリカと日本。

子供たち(おばあちゃんの孫)は中国語があまり話せない。

この仕事をしているせいか、

とっても身近な話でした。

主人公のビリーはオークワフィナが演じていますが、

めちゃめちゃ自然だったなって思います。

彼女は普通が上手い。

Crazy Rich Asianのときの

ちょっと振り切れた感じも

彼女だと「こういう人いる」って思うし(実際こういう人いる 笑)

Ocieans 8の時も、すごく「普通」だった。

凄いなと思います。

画像がちょっとドキュメンタリー風なのもすごくいいし、

ちょっと緑がかった色合いも素敵だった。

ちょっとネタバレっぽくなっちゃうけど、

みんなが帰る時、おばあちゃんの涙に

私もつられました・・・

自分も海外に住んでるからかな・・・

出て行く方の気持ちも

送り出す気持ちも

どっちにも共感してしまう。

あと、オークワフィナ歌手なのに

お父さんとデュエットする時、

普通の人みたいに歌うのうまかった(笑)

とにかくジーンとするんです・・・

家族のあり方を思います。

確かにアジアの家族なんだけど、

西洋的じゃないって思う人も多いのかもしれないけど、

私はそうは思わないんです。

西も東も、家族を思う思いって

どんなに形が違っても心に響くと思います。

なんかいっぱい泣いて

最後の「え??」があって

またなんか泣いてしまった(笑)

私も「はぁっ!!!」って気合い入れて

頑張ろう!って思いました。

きっと海外に住んだことない人にとっても

心に響く映画だと思います。

いろんなめんどくさいことがあっても、

やっぱり家族っていいなって思った。

どんな時も「あなたは私にとって特別な存在だ」って

「大好きだよ〜』って

励ましてくれる、ナイナイみたいな人が居たら

勇気が出るよね。

コメント

Wild Rose

2019-07-19 | 映画

UK映画をつづけて観てるからなのか、

立て続けにアイルランド人の方々とじゃんじゃん話したからなのか、

私の英語が戻ってしまった事件が・・・(笑)

南アフリカ人の友達も言ってましたが、

ここでは同じ英語なのに通じないことが結構あるし、

何回も言いなおさないといけないことがある。

発音違うしさ(ビタミンとか、花瓶とか、ゴミなんかここのはキモい単語だし)。

ヘリフォードはミッドランドの田舎(一応「市」だけど)だったし

歩いてウェールズ行けるし・・・で

そう、俗に言う訛があるんです(笑)

油断をしてるとそれに戻っちゃう・・・

そうすると、UK人以外はえ???となるわけです。

意外と自分、頑張って通じる英語を話しているのか?と苦笑中。

 

****

そんな私にホッとする(笑)映画でございました。

この映画はグラスゴーが舞台です!

この音に慣れてない北アメリカのネイティブは試される映画かもしれない(笑)

The Commitmentsの時もそうでしたよね。

グラスゴーのシングルマザーで刑務所帰りのローズは

カントリーシンガーを目指して、ナッシュビルに行くことを夢見ています。

この映画は夢を叶えたいって言う思いと

自分になることってどう言うことなのかってことと

回復の物語な気がしています。

Yesterdayも自分になるって事や夢を語りますが、

Wild Roseはローズを通して俗に言う労働者階級の人たちの思いも

描かれてたんじゃないかなって思います。

ローズとお母さんのやり取りが本当に地に足がついてるって言うかね。

いろんな顔が思い浮かびました。

私がイギリスで先生をしていた時に教えていた学校の一つは

ローズみたいなバックグラウンドの子達ばかりの学校で、

15歳にして赤ちゃん連れて教室に来た子も居た。

なんか映画の中のことなんだけど、

私にはもっともっと現実に近かったかなぁ。

お母さんの思いがとっても暖かかったんですね〜・・・

もちろんやな奴も出てくるけど、

暖かい人たちもたくさん出てくる。

当たり前なんだけど、それが現実感があるなって思う事かな。

夢ってちょっと遠くて叶わなそう、現実的じゃない感じなところにある時、

それを「追いかける」っていう行為自体が楽しいのか、

それとも、その「夢」は叶えるものなのか・・・

そういう葛藤も良かった。

最後のローズの歌ってる顔を見たら

どちらが満たされた中で歌っているのか一目瞭然です。

「才能」を見出してくれる人たちがいて、

どんなに励ましてくれても、

自分がそれに応答しなければ、

「才能」が息を始めることはない。

「才能」がその人がその人になるエレメントだとしたら、

自分になることと「才能」が息をしだすことは

切っても切れないものなんだと思うのです。

そして自分を回復していくということは

一人でできることではないんだと思うんです。

そして、私たちはみんな、自分が神様からもらった「才能」が

キラキラと輝く「生きる」に招かれている。

回復をする道筋には、色々認めたり、怖かったり、正直にならないといけない。

自分の罪を認める事や他者から許されること、自分も自分を許すことも含めてだと思う。

でも、回復を拒否するなら、

追いかける行為に自分のアイデンティティを置かざるを得ないかなと。

そして嘘もつきとおせることになるのかもしれない。

そこから生まれる「音」は聞いている人に何を伝えるのか・・・

最後のシーンはそこにドーンと質問と答えを投げかけてる気がします。

 

才能はタラントって英語で言うんだけど、

それは聖書のたとえ話から来ています。

この映画もYesterdayもこのタラントの例えを

考える映画だったなぁと思っています。

 ローズの役をやった、ジェシー・バークレーって

アイルランドの歌手なんですね〜!

歌うまかった!可愛いけどかっこいい。

そして、一途で一生懸命生きてる女性を見せてもらいました。

 

コメント

Yesterday

2019-07-17 | 映画

前回、蒸し暑いと言いましたが撤回します。

雨が降ったらスッキリしたバンクーバーの夏が戻って来ました(笑)

夏の果物が美味しい季節で

私の冷蔵庫はベリー類、ピーチ類、プラム類で占められています。

基本、冷凍して冬の間使いますが、うちの冷凍庫はそれほど大きくないので

水煮等の昔ながらの保存方法もします。

なんだかんだ言って、スーパーに行ってお金を倍くらい払えば

一年中なんでも食べられるけど、でも旬の味には敵わない!

旬のものを旬に食べる!という基本方針を大切に、

旬の栄養たっぷりのものを保存したいという欲張りをしています。

 

****

先週、今週とミュージシャンでUKが舞台の映画を観てきました。

YesterdayはSufforkのLowestoftが舞台ですが、

(なぜそこを選んだ!?って思うのがミソだと思う)

あの空気感ですでにクスクス笑ってしまったのは

私がHastingsっていう似たような田舎の港町に住んでいたからでしょうか。

もうベタベタにイギリスの田舎の港町で(笑)

主人公はミュージシャンを目指すジャック。

彼のマネージャーは幼馴染のエリー。

私がこの映画ですごく嬉しかったのは、

インド系移民だから云々っていうのを

すごく強調していないこと。

もちろん、家族の笑えるシーンもあるんだけど、

それを特別に「インド」とか「移民」括りで書いていないことかな。

映画Commitmentsでも似たようなシーンが出てくるんですけど、

そういう風に描いてるのがすごく良かったんですよ。

この映画の中で、俗にいう「有色人種」はジャックとその家族だけだけど、

そこがポイントじゃないのがいい。

当たり前に一人の人として、一つの家族として

映画の中で登場するのがいいんです。

そしてそのジャックに恋をしてるのがエリー

普通の白人の女の子です。

リリー・ジェームズってすごく可愛いし

歌も上手いし

でも、普通の女の子を演じるのがすごく上手。

もう、白人とかインド系とかいうのも面倒くさいくらい

この映画では関係ないんです。

それがとにかくいい。

本来そうあるべきことを普通にやっちゃったっていうのがすごい。

とにかく笑えて、とにかく切ないんだけど、

しっかりとしたストーリーラインだからこそ

この大切な点が光るのかなって思うんですね。

人の外側じゃなくて、内側、

who he isをみんなが見てるのがいいんです。

本来、そうあるべきだし、

本人自身もそうあるべきだと思うから。

誰も卑屈じゃないから、この映画は気持ちがいい。

そしてそういう卑屈な部分をストーリーに介入してないのがいい。

一人の人として卑屈になることはあるわけです。

葛藤したりね。

でも、この映画は、それを「人種の違い」に置いてないのがいいんです。

本来、そういう社会であるべきだし、

そういう立ち位置でどの人もあるべきはずだと思うから。

そういう本来の社会のあり方を見た気がするんです。

それを叫んだり、プロパガンダみたいに主張するんじゃなくて、

映画がラブコメって言われるくらいな立ち位置で

提示してるのが憎いなと思うんですよね。

この空気観が私の知ってるイギリスだ〜って思った。

イギリスの田舎に7年住んだ者として、

ほっとする部分もあったし、

ちょっとホームシックになる部分もあったし、

アメリカよりもうちょっと肩の力が抜けてる感じが

やっぱり私の性に合ってるなと思いました(笑)

会話も粋でないとだめ(笑)

 

ラブコメ枠なので、もちろん恋愛の部分もあるんですけど、

エリーのバウンダリーの持ち方がいい。

すごく好きだし、応援してるけど、

ちゃんと自分のバウンダリーを持ってる健全な恋の仕方をしてるのがいい。

めちゃめちゃ一途なんだけど、

誰よりもジャックの才能に惚れてるっていうのがいい。

「この人凄い」って思い続けられることが素敵。

映画アマデウスで主人公が恋をした女性にどんな男性のタイプが好きか

聞くシーンがあるんだけど、その答えは「才能のある男」。

才能って技術っていう意味じゃないと思うんですね。

才能はその人が誰かってことから来てるから。

その人の持ち味っていうか、一部分っていうか。

「才能に惚れる」ってその人自身に惚れるってことじゃないかなって

最近思うんですね。

だから、逆に盲目的にはなれない。

その人がその「才能」で輝いてほしい、

そして、「生きて欲しい」と心から願い応援することではないかなと。

 

この映画はシャロームのカタチを考えさせられる映画なんです。

すごくアップテンポで爽やかだからそれに騙されちゃう可能性も高いけど、

でも、静かに流れるシャロームのカタチって意外と

笑いの中に隠れているのかなと。

 

なんか、ビートルズの凄さを再発見した気持ちですね(笑)

不滅的に良いんだなって。

うちのお袋がビートルズ好きだったから、

なんか生まれた時からずっとあるものの一つだったけど、

この設定で笑いつつ、改めて良さを味わいました。

そして、「世界を変える」ってどういうことなのか・・・

力の法則じゃない変え方。それが可能な方法があるってことを

ビートルズもジャックとエリーも提示してると思うんですよね。

 

一番好きだったシーンは

ジャックが初めてレコーディングをするシーン。

みんな生き生きしてて、可愛い!

楽しさ爆発っていうシーンが

見てる方にも元気をくれる気がします。

こういう「ガレージ」っぽいの

幾つになっても好きだし、

実際、そういうことばっかり自分もやってるのかもしれないと

思ったり。

 

この映画はとにかく爽やかで

とにかく笑えて、

ちょっと泣ける。

もちろん音楽もめちゃめちゃ良い。

スッキリして元気が出ますよ〜!

みんな笑顔にしてくれる素敵な映画だと思う。

そして何より一人一人の会話が粋です!!

英語の日常会話の手本にして欲しいくらい(笑)

この映画は単純に面白くて良い映画なだけじゃなく、

本来の社会のあり方も笑いながら問う映画だと思います。

違和感を感じたとしたら、その違和感を大事にして欲しいと思う。

自分がこの主人公をどう見たかがとても大事なんだと思う。

この映画の話をする時、どう話すのか・・・

それがとても大事なことなんだと思う。

だから、話題になって欲しいし、

沢山の人に見て欲しいと思う。

ここで描かれている「普通」をあなたは受け取ることができますか?

 

また絶対観たい。

次回もまた絶対笑える自信ある(笑)

コメント

Toy story 4/ Spider man far from home

2019-07-15 | 映画

なんだかいつもと違って、ちょっと蒸し暑い気候のバンクーバーです。

仕事での必要もあって、VPNを購入したら

意外な広がりが・・・

こんな一石二鳥ならどうしてもっと早く購入しなかったんだろう・・・

そんなんで、日本のドラマ、つつがなく観れています!!

なんで検死医のドラマが2つもあるんだろうとか、

不思議に思うことは多々ありますが、

いや〜・・・本当に便利な世の中になった・・・

 

さて、なんでこの2本を一緒にしたのかというと、

私が受け取ったことが似てたから。

それは「大人になるってなんだ」です。

他者を想うこととか

社会的な責任とか

自分のコーリングとか・・・

大人になるってなんなのかなってことを

どちらも話してた気がするんですね。

それは必ずしも「卒業」して

次のステップ・・・とも限らない。

ある意「卒業」しないといけないことはあるけど、

むしろ、選択をすることで、

さらに社会が広がることでもあるんじゃないかと思うんです。

黒か白かではなく、

黒も白もっていうか・・・

無限のグラデーションを良しとするっていうのが

大人になるってことなのかなと思うんです。

そのグラデーションに歩み出すことを良しとする選択が

どちらの映画もよく描けてたと思うんですね。

もちろんストーリー自体も良かったんだけど。

大人になるって子供であることを諦めることじゃないと思うんです。

むしろ、両方持ってるっていうのが

本来の大人だし、広がりを増すから社会的責任が増えるんだと

思うんですよ。

そうでなければ、コーリングも聞けない。

そもそも自分はどんな風に作られて、

何をするように呼ばれているのか・・・

そしてそれに応答していくこと・・・

私にとっては、そういう「人間になる」っていう

大事なことが描かれていた映画でした。

 

 

コメント

Dark Phoenix

2019-07-04 | 映画

トロントから帰ってきた日に観に行ったのはこの映画でした。

X-Man映画好きとしてはとにかくさっさと観たかった(笑)

内容的に云々の前に、

マーベルちょっとフェミニストっぽい感じになってる?

と思ったのは私だけでしょうか?

キャプテン・マーベルとちょっと似たような結末っていうか・・・

ジーンはもうちょっと複雑な人物なんだけど、

いいか悪いかは別にして、結局は「母なる大地」的な

母性の昇華した感じが着地点っていう感じがしてならなかったです。

もしや現代は母性が欠落している時代なのか???

そういう意味でちょっと考えてしまう映画でした。

今思えば、ジャスティスリーグだけど

アクアマンも母性がキーだった気がするし・・・

 

内容は普通に楽しめます。

相変わらずチャールズは苦悩してるし。

意外なキャラクターが退場になりましたが、

それも私的には「母をなくす」起点だったのかなと

思ったりしてるんですね。

最後のシーンを思うと、X-Manも新たなストーリーに

なり出すのかなと思ったり・・・

 

 

コメント

6月20日

2019-06-20 | 日記

18日にトロント出張から帰ってきて、

荷物を家に置いてすぐ映画館に

「ダークフェニックス」を観に行った私。

面白かったですよ、いろんな意味で!

で、今日は映画の話ではなく

誰か映画にしてくれないかなぁの話です(笑)

私はカナダの日系人との関わりは切っても切れないのですが、

特に2世、3世の皆さんと話すときに思うことは

カナダの日系人の歴史を知らない日本人がカナダにいっぱいいること。

つまり、日本でカナダの日系人の事を知らない人がたくさんいるって事です。

「バンクーバーの朝日」は戦前のカナダの日系社会をよく描けていたとおもいます。

どれだけ不平等だったか、

そしてどれだけ日本人はひたむきだったか・・・

「日本人の地位向上」はその時から日系の皆さんが

頭を悩ませていた事です。

そして戦中の収容所生活・・・

実は収容所はアメリカの方が施設が整備されていたと

言われています。

今回もその話になり、新しいびっくりがいっぱいありました・・・

本当に人として大切にされなかったんだなと

心がぎゅっと痛みました。

収容所に送られる前に

今遊園地ができているPNPに

日本人は集められ、

男と女子供に分けられ、

別々の場所に送られていったそうです。

そして、戦後の日本人の歩みも本当に大変でした。

住む場所も限定され、

取られた土地には帰ることが許されず・・・

日本人にとっての戦後は戦争が終わってからも続いたってことです。

バンクーバーには帰れず、オカナガンより東でなければ

日本人は住め長かった事、

もしくは日本に帰国しなければならなかった事・・・

そして日本に帰っても

言葉もちゃんと話せないし、

そもそもカナダ生まれだから

日本でも外国人として生活するわけです。

そして法律が改正されてから

日本から戻ってきた人たちを

帰加2世と呼ぶんだそうです。

そんな風に先人が「日本人の地位向上」を願い

一生懸命生きて、働いて、使えてきたから

私たちは今ここで自由に大手を振って歩けるし

「権利」を主張することができるわけです。

でも、みんなその先人のことを知らないから、

「旅の恥はかきすて」だと

彼らの努力に唾を吐くようなことも

できちゃうわけです。

まずは知って敬意を払って

それからじゃないかなぁって思う。

リスペクトって大事なことです。

だから、カナダの日系人の物語を

誰かカタチにしてくれないかなぁ・・・と

ぼんやり思っています。

コメント

6月8日

2019-06-08 | 日記

twitterで手仕事と問屋のことに関してのとっても良い記事に

コメントを入れてリツイートしたら、

意外と反応をしていただきました。

手仕事って多くの場合、

つくり手も当たり前につくっていることが

多いのかなって思ったりするんです。

陶芸みたいに、お茶の文化と一緒に

発展していったものもあるけれど、

必ずしも手仕事が同じように

発展し、アートの域に入れてもらえるわけではないわけで。

機織りも然り、

つむぎも然り。

伝統工芸と手仕事の境目ってはっきりあるわけではないけど、

デパートで「匠の技」みたいにして

箸を削るデモンストレーションとか

もちろんあるけど、

実際に当たり前にやったことがあるという

経験値が圧倒的に低いかなって思うんです。

美術のクラスで絵の具にはたくさん触れるけど

カゴを編むとか、

紙を梳くとか

そういうので自分の作品を作るとかっていうのを

あまり聞かないなって思うんですね。

そういう地域に住んでいればあるのかもしれないけど、

そうじゃなかったら自分の日常から

あまりにもかけ離れてるし、

自分の手でそういうものをつくることが可能だってことを

知らない人が多いのかなって・・・

ここで出会う人たちに

つむぎの話をすると大体驚くんですよ。

「え?そんなことできるんですか?」が

最初の一言だし。

もう、超非日常なわけです。

洋菓子ならまだしも和菓子をつくるとかも

大概驚かれます。

私は手仕事が消えていくことを

心から残念に思う人の一人です。

なんならなくなっちゃったのは復活させたいくらい

思ってます。

人の手から生まれるものは

暖かいし、

匠の手から生まれるものは

息が止まるほど美しい。

それに手を触れて

使えるって魂に関わることだと思うんですね。

美しいだけじゃなくて長く使える。

それがタワシだったとしてもしっかり長く働いて

形も崩れず最後までいなせなものです。

だから、自分の技術も磨きたい。

そう思うんです。

美しく、暖かく、長く使えるもの。

飽きの来ないシンプルなものにこだわりたいなと思うのです。

コメント

6月4日

2019-06-04 | 日記

今日は超久しぶりに何もしませんでした(笑)

喘息もよくなったようでなんかぐずぐずしてるし、

捻挫も最後のちょっとがまだスッキリしてないし、

最近、朝起きる時間が遅くなってるし・・・

ぜ〜んぶの自分の中の予定をキャンセルして

何もしなかった(笑)

2度寝とかして、

聖書読んで、

また寝て・・・

料理もせず、

行こうと思ってたジムも行かず、

映画も行かず、

ただ休む。

インプットもアウトプットも最低限で

特に深くリフレクションをするわけでもない。

本気で休んだわけです。

実際はそんなことをしてる場合でもないのですが、

でも、ここで頑張ったからと言って、

何か良いことがあるとも思えず、

明日からまた一生懸命だったらいいかなぁって。

休むって大事だなって

前から思ってたけど、

今日、一日過ごしてみて、

やっぱり大事だと再確認でした。

やりたいこと、やらないといけないことは

山ほどあるけど、

でも、休む。

徹底的に体を休めたかったから

編み物もしなかった(笑)

筋肉の緊張を緩めたいのもあって、

何かを読むこともしなかった。

掃除も洗濯も明日したらいいかなと。

1日そうやって過ごしたら

頭もスッキリしたし、

目も見えるようになった気がします。

体調管理って本当に大切だと思います。

特に、いろんな持病を持ってるような人には。

やっつけじゃなく丁寧に一つ一つを

つくりたいと思うし。

また明日から、通常業務の上に

来週からの出張に向けての準備、

セミナー2本の準備、16日のメッセージの準備、

を積み上げてみます。

明日と明後日はホームページのデザインも決めていきますよ〜!

 

 

 

コメント

Is pride an expression of fear?

2019-05-30 | 普段使いの神学

昨日のハンコック博士の公開講座ではルイーズ・ペニーの

推理小説が中心だったのですが、

質疑応答の最後の質問で、

あるキャラクターが

「殺人の発端は恐怖から始まる The beggining of the muder is the fear」

と言うセリフがあるがそれについてどう思うか?と聞かれ、

博士は原罪と高慢(pride)がよくセットで話されるけれど、

恐怖(fear)と捉えるのはなかなか興味深いと言う話をされました。

その時点で私は上斜め45度を見ていたようで(笑)

博士が後で、"so what were you thinking about?"と

アプローチしてくださいました。

私が考えていたことは

Is pride an expression of fear? (高慢は恐怖のいち表現なのか?)

でした。

その話をした時にハンコック博士は

「なるほど・・・ちょっと考えてみるね」とおっしゃいました。

 

なんでそんなことを考えたのかと言うと、

アラジンと白い巨塔を観たからなんだと思うんです。

アラジンのvillainのジェファーは

2番手になるという恐怖が彼を他者を見下す高慢者にしていくし、

白い巨塔の財前も

誰よりも上に立ちたいと願い、立てないことへの恐怖と戦っていく中で

高慢になっていくわけですよね・・・

そう考えると、高慢になることに駆り立てている一つの要因は

目的に達しないかもしれない恐怖ではないかなと・・・

誰かに邪魔されるんじゃないか、

何かに負けるんじゃないか・・・

常に他者との比較の中で、自分の価値を見出していくなら、

恐怖と戦わないといけなくなると思うんです。

そして、それは「自分はあなたより上か下か」という

価値観を生み出すし、自分が「上」になるためには

「下」を生み出さないといけないし、

「下」があることをキープしないといけない。

そのために威圧的態度をとったりするわけですよね。

ある意味、「自分はすごいんだ」と自分に語りかけ続けないといけないだろうし

そうなると、結局はモノローグの世界にならざるを得ない。

と、同時にダイアローグの世界は恐ろしいものになると思うのです。

それは、断絶を生み出す。

そして、強烈な資本主義と消費主義に傾いていくんじゃないのかなと

思うんです。

その時点で自己のアイデンティティは

自身そのものではなく、ステイタスに移行している。

その状況を見る時に「原罪」をみるんじゃないかと考えたわけです。

 

どうなんでしょうね〜・・・

 

コメント

5月29日

2019-05-30 | 日記

恩師と呼べる人が多くいる私の人生は

とても恵まれているんだと思います。

今日は、そんな恩師の一人、マキシン・ハンコック教授の

公開講座に行きました。

現在はアルバータ州におられる先生は

私がリージェントに正式に入学できる前、

初めて聴講した2つの授業のうちの一つを教えておられました。

彼女は文学の教授で、授業は読む量が半端なく

きついので有名でしたが、

聴講じゃないときっと取れないだろうというのと、

自分は「きつい」授業についていけるのか

力試しのつもりも兼ねていました。

私はBA(学士)がないので、

非常に狭い社会人枠で入るしかなく、

TOEFLもリージェントはリクアイアメントが

普通の学校よりずっと高かった(今も高いはずです)こともあって、

ライティングの0.5点の壁にぶち当たっている真っ最中のことでした。

彼女のクラスは確かにきつかったんです。

授業までに必ず1冊指定された本を読みこなしておかないと

いけなかったし、それもジョン・バニヤンとか

英語でも古文で書かれている本だったし、

現代文になるとやたらに厚い本ばかりだったし・・・

丁度学期の半分くらいまで来た時に、

ハンコック教授は「あなたは聴講しているけど、

みんなと同じに小論文(ペーパー)を書いてきなさい。

私がそれを見て、あなたがここで生き残れるかどうか

判断してあげる。私がダメだと思ったらはっきりそれをいうから

その時は諦めて帰りなさい。

人生を無駄にしてはだめ。

でも、大丈夫だと思ったらそれもはっきりいうから

その時は何がなんでも残りなさい。」

急にそんなことを言われて、

慌てて提示されている本の中から

スコット・ペックのThe Road less traveledを選んで

ひたすら読んだんです。

思ったスピードで読めなくて、

辛くて悔しくて

涙が止まらなくなってしょっちゅう文字が見えなくなりながら。

一体なん箱のティッシュを使ったのか

いまだにわかりませんが、

あんなに泣きながら読んだ本も珍しいと思います。

(周りの人は「あれ?この本、そんなに感動する本だっけ??」と

私を見て言ってました・・・感動なんてするわけないじゃん!!って

怒りながら読んでたなぁ・・・)

そして、書いたペーパー、なんか2800字とかそのくらいだった気がする・・・

もっと長かったかなぁ・・・

1週間後に先生が返してくれるとき、

「あなた、絶対何がなんでも残りなさいよ!

私、もう推薦書出したんだから!!」と言って

ぎゅーっとハグをしてくれたんです。

My girl, you can do it!!って耳元で囁いてくれました。

あの推薦署がなかったら私入れてたのかなって思う。

白人優位の男性社会であるアカデミアに

社会人入学でアジア人でそれも日本人で女性なんて

バカじゃないっていう立ち位置だったけど、

本当に沢山の先生たちに支えてもらったし、

今でもそれは続いています。

「もう、やめる!できない!!北海道に帰る!!」って泣いた時も

ハンコック教授はドアの前に立ちはだかって

「今諦めちゃだめ!絶対帰っちゃだめ!」って

止めてくれた。

彼女と出会わなかったら、今の私はここに居ないだろうなって思う。

You have given a voice. Let it reaches to the world.って

出会った時からずっと励ましてくれた先生。

今日、何年かぶりにあって

昔通りの大きな笑顔で

「ほらごらん、ちゃんとあなたはここにいるじゃない!

あなたがここにいて本当に嬉しい!」ってハグをしてくれました。

レクチャーも昔通りテンポが良くて

本をもっと読みたくなるレクチャーでした。

帰り際に頬にキスして

I have been watching you through facebook.

Love you, Izumi! Go girl!!って囁いて先生は去っていきました。

その瞬間、心がいっぱいになりました。

見守ってくれている人がいるって凄いことです。

愛されているって凄いなって思います。

私が癌になったことも、事故にあって動けなかったことも

先生は知ってたんだなって初めて気づいたんです。

別れ後、どーっといろんな事が心を巡って

涙が溢れてきました。

私のこと覚えてるかなってドキドキして行ったけど、

あった途端にIzumi, my girl!! How things going??って言われたこと。

先生は50代になってから博士号を取って

その後も家族の面倒をみるために、

家に戻ったこと。

だから、彼女が教授として実際にアカデミアで教えたのは

本当に短い10年くらいだったこと。

私はその間に出会えて、彼女の生徒になれた

とても幸福な人なんだってこと。

神様はこの人と出会うことを良しとされた

そして、彼女に私はずーっと祈られていたんだなと思います。

そして何より、今、彼女と再会できて、

この時間が私にどれだけ必要だったか、

神様の優しさを深く体験した気持ちでいっぱいです。

ハンコック博士は you are called to be an artist. Let God carries you. って言う。

神様に運ばれること、それなんだよね。

 

そして今は本が読みたくて仕方がない!

 

 

コメント

Hotel Mumbai

2019-05-28 | 映画

この映画は出張前ギリギリに観た映画です。

あまりに内容が重くて、なかなかアウトプットできずにいましたが、

ダマー映画祭で賞をとったFrom the Skyを大画面で見たとき、

ふとこの2作が頭の中でリンクしたんですね・・・

この映画は2008年に実際にムンバイで起こった

テロ事件をもとに作られています。

主人公のホテルの従業員アジャンはLionのデヴ・パテル、そして

アメリカ人の夫デイブはアーミー・ハマー

そして、インド人の妻はナザニン・ポニアディでした。

アジャンの出勤から始まるのですが、

貧しい家ででも幸せな生活なのがわかります。

でも、その後起きるテロ事件・・・

かなり凄惨なんです。

正直、私は得意な映画じゃないし、

途中から息をしてるのかしてないのかわからなくなりそうになりましたが、

あの状態で人はどんな選択をするのか・・・

90年代のイギリスにいた私にとって

テロは今でも私にとって肌に残っているものだし、

あの日常は私の価値観や生き方に随分影響を与えたと思います。

一つの思想を元に誰かの命を奪う権利をうたうことへの

強烈な違和感をこの映画で魂レベルで感じました。

そして実際それを推し進めている人は手を汚さない。

貧しい若者を使う手口の汚さに対する強い嫌悪感。

どうしたらこの負の連鎖を切ることができるのか・・・

本当にそれを思います。

「教育」って大事なんだと思うんです。

単に読み書きができるということではなく、

そういう事を通して、自分の頭で考える事、

そして命とはなんなのかを考える事なんだと思うのです。

暴力で平和を買うことはできない。

本気で平和や平等をうたうなら、

力の法則を壊すこと、逆行することをしなければ、

起き得ないと思う。

それをFrom the Skyは描いてくれました。

平和や平等は語る為にあるんじゃなくて、

実際に手を汚して日常レベルで模索することではないでしょうか。

 

ポニアディが演じたザラはインドの大金持ちですが、

彼女自信のアイデンティティに揺れる姿も共感しました。

自分があの場所であの立場ならどうしたのか・・・

どれも正解なんてないんだと思います。

彼女が子供のために生き残るためにとった行動も

私もそれ以外思いつかないと思うのです。

そして、家族を救うために自分の身を投じるデイブ。

目の前で夫を殺される体験はどれだけ辛かったか・・・

 

とっても苦しい映画でした。

これを見た後はしばらくの間、

心臓が痛かった。

 

 

 

コメント

Aladdine

2019-05-28 | 映画

超長期出張から戻って1週間。

しっかりと休めきれて無いまま、

バンクーバーにお客様を迎え、2日間の役員会議があり

そしてご飯会。

だいたい、曜日がごちゃごちゃになってくると

黄色信号なのですが、

今回は「黄色信号だなぁ」と思った途端に

右足をひどく捻挫してしまって、

とっても残念な気持ちでいます。

今日から待ち焦がれていたジムに行くつもりでしたが、

今朝になって腫れが落ち着いたとはいえ、

歩くのもそろりそろりじゃないと無理なので、

とりあえず諦めました。

それにしても、あの事故以来、怪我をしても

自分で最低限のことができるようになったなと

我ながら感心しています(苦笑)

そして、家に色々なものがが揃っているのも

今回は助かりましたが、いいんだか悪いんだかですね。

そんなこんなで家でじっとしてようかと思ったりもしたのですが、

そろりなら歩けるし・・と

いろんな意味でスッキリしそうなAladdineを観に行きました。

期待通り、スッキリしてきましたよ!

変に捻ることもなく、直球で実写でした!

ウィル・スミスの青はボディペイントをしたわけでは無い

という話を昨日学生から聞いて驚きましたが、

いやいや、本当に、素晴らしい技術でした。

実写版って時にちょっと頑張りすぎていやらしい感じとか

無理くりだなと思うことがあったりするのですが、

この映画はそういう感じはしなかったかなぁ・・・

そもそもの話が実写向きな話じゃ無い分、

あ、そうしたんだ・・・って思ってしまうのかもしれません。

セリフのテンポも良かったと思います。

普通に会話で笑えるのが良かったなと。

この映画、内側と外側の話を随分してたように思います。

外側がどんなに変わっても、結局のところ

内側が出てくるんだっていうやつです。

これ、海外に来る人たちに当てはまるやつなんですよね・・・

別の国に行ったら別の人になれるんじゃ無いかって

思ってくる人も多い。

自分が変わりたいって思ってくる人も多い。

別の人にはなり得ないけど、

もちろん変ることは出来ると思うんです。

でも、どう変わるのか・・・どう変わらないのか・・・

アラジンもあれあれ・・・な時もありましたが、

ある意味、彼の「留学」はとっても意味のあるものだったと

言えるんだと思います。

結局、どんなステイタスなのかが語るものより、

その人自身が誰なのかが語る声の方が大きいって

ことなんじゃないかな。

なんかスーッと倫理的なこととかに上手に触れるのも

ディズニー映画のなせる技かなと思います。

結局、どのキャラクターも

自分を縛っている何かから自由にされてエンディングでした。

スッキリしました(笑)

一緒に歌ってしまいそうになるくらい

気持ち良い歌声も良かったし、

一緒に踊ってしまいそうになるダンスも楽しかった。

さらに体を動かしたくなりました・・・

早く捻挫、治らないかなぁ・・・

 

 

コメント

アベンジャーズ エンドゲーム

2019-05-24 | 映画

やっと観ました、それも3Dで(笑)

こういう着地点だったか〜・・・と感慨深いです。

途中でLord of the Ringかと思うようなシーンもありました。

日本で「ノアの箱船」の箇所からメッセージしたので、

なんか、そこを思ったり・・・

確かに一大エンターテイメントなんだけど、

結構深いことをいっぱい言ってるのが

やっぱりアベンジャーズだと思うのです。

やっぱりアイアンマンはとことん優しかった・・・

いつも思うのですが、このシリーズでは「自己犠牲」を取り上げるけど、

今回はそれがすごく際立っていた気がします。

そして、仲間ってなんなのか・・・

ガーディアンオブギャラクシーでも仲間が家族になるということを

取り上げますが、今回のアベンジャーズでもナターシャの口から同じことを語りましたね。

ナターシャとクリントの最後の会話が心をぎゅっと掴みます。

そして、トニーのピーターへの思い・・・

写真を見るシーンも、ハグをするシーンも、私は泣きました。

(ええ、2回泣いたんです)

そして、素敵な代替わりもある。

最後の方のスティーブの表情がとっても穏やかで幸せそうで

よかったなぁ〜・・・ってしみじみ思いました。

キャプテンアメリカの切なさがやっと回収されたのが嬉しかった。

一つ私が今だに理解していないのは、

デシメーションのシステムです。

誰がデシメーションを起こすかで選ばれる人が変わるその原理は

なんなんだろうと思っています。

前回の映画でも今回でも、私、何かを落としてきたんだろうなぁ・・・

あんまり書くとまだ観てない人へのネタバレになりすぎちゃうからこれ以上

書けないんですが、私はやっぱりアベンジャーズが好きだし

そもそもマーベルが好きなんだと思います。

 

コメント

Rice Ball

2019-05-23 | 映画

昨日、日本出張から帰ってきました。

もともと時差ボケ知らずの体質を持っていますが、

出張の後数日はとにかく力が余ってる感で・・・

それも、とにかく何かをつくりたいっていう力が余ってる感じなんですね。

出張の間、編み物もなかなかできないから、

手で何かを「つくる」っていうのがとにかくしたくなる。

だから、家に着くと、うわ〜って「つくる」をしたくなるんですね。

昨日の夜はガーッとハンドウォーマー片方編んじゃったし(笑)

 

今回の出張は5本柱でした。

1、帰国者ケア 2、ダマー国際映画祭 3、家族 4、神学 5、お店開店会議

その中で、今日お話ししたいのは2のダマー国際映画祭に出展された一つの作品の話です。

 

その作品の名前はRice Ballと言います。

この作品は私は何度見ても泣いてしまう作品で、

とにかく映画祭で多くの人に観てもらいたいと心から思う映画でした。

今回、大きなスクリーンで初めて観て、やっぱり良かった・・・

やっぱり泣けてしまうんです。

そしてなぜかふと又観たいと思ってしまう映画なんです。

お母さんのお葬式から帰ってくるお父さんと息子の食卓での会話なのですが、

そこに出てくるお父さんが握ったおにぎりと

そこで繰り広げられる「男の会話」なんです。

きっと女性ならああいうトーンにならないかなって思うんですよね。

とにかく静かで会話の間もちょっと長いからますますなのかもしれないけれど

こちらが感じている情感と足並み揃うっていうか・・・

そして自分の経験とどこかでゆっくり交差する速度っていうのか・・・

観終わった後、ふーって深呼吸したくなるし、

誰かと話したくなるんです、あの速度で。

そんな素敵な映画と出会えたことを本当に心から嬉しいと思うし、

映画祭やって良かったなって思う作品だったんですね。

そして、映画祭をやったから、監督さんや、役者さんとも

出会うことができたし・・・出会えて本当に嬉しかった。

素敵な映画をつくる方たちは素敵な人たちなんだって思いました。

そういう人たちに出会えるのは、本当に宝です。

多くの人に観てもらいたいと心から思う映画なのですが、

なんと、今、エアカナダでカナダに来る人は機内で見れるんだそうですよ!!

それで、お願いです!

もし、エアカナダでこちらに来られる方がおられましたら、

短編映画の中からこのRice Ballを探して観ていただきたいんです。

15分ほどの映画です。そして、その画面の写真を撮っていただけないでしょうか?

可能な方、ぜひよろしくお願いいたします!

 

コメント