ビンボー生活マニュアル

いかに安上がりに過ごすか

宇多田ヒカルが被災地支援の為生まれて初めての献血『健康体という事で、がっつり全血400ccいったどー!』

2011-03-16 20:24:08 | 日記
うわ、くっだらねぇ。高々400ccの献血を一回した位で、被災地支援もへったくれも無いもんだ。

『宇多田ヒカルが3月15日(2011年)のtwitterで、被災地支援の為生まれて初めての献血をしたと記している。11日以来、50万人を超えるフォロワーに対して震災情報を提供して来た宇多田。15日の昼には人生初となる献血に出掛けた事を明かし、「健康体という事で、がっつり全血400ccいったどー!」と、献血カードの写真付きで呟いている。尚、今後献血を考えている人に対しては、「血液には保存期限が有るから、皆で一気にやるよりも時間差で献血出来るといいみたい!」とアドバイスを送った。』

献血なんて行為は、それこそ200ccなら16歳以上、400ccなら18歳以上で規定の体重を満たしていて血液比重の数値が軽くなければ、大概の人間は献血が出来る。極端な話、公園で生活しているホームレスだって条件さえ合えば献血は出来るんだ。

被災地支援の為、と美談にしようとしているが、多分被災者に使われる事は有るまい。都内で採血された血液を被災地迄運んで使う様な馬鹿な真似をするか? 震災に何の関係も無い人間の為に、都内で消費されるのがオチだろう。

被災地支援の為の献血なら、被災地迄足を運んで献血しないと意味が無い。もっとも、被災地で献血しようがどうしようが、それが被災者に使われるとは限らんのだがなぁ。

わざわざtwitterで発表する様な内容でも無いと思うんだが、それを自慢気に、得意気に語る所が嫌だ。これじゃ単なる売名行為だよ。

確かにやらないよりはやった方がいいと思うが、公言すべきものじゃ無い。

ウタダでなければ出来ない事をやれば其れ也に評価するんだがねぇ。

例えば多額の現金を義援金として、ポンっと寄付するとかさ。

献血なんてーのは、小遣いの少ない高校生だって出来る。

もうちょっと考えようぜ。

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