さて、近所のディスカウント・ショップに買い物に行って来た訳だが…。

夕方、買い物ついでに家人からトイレット・ペーパーを買って来い、と頼まれた。

食品スーパーに寄って閉店前の処分価格になった食材を数点買い込んだ後、ディスカウント・ショップへ。

流石に田舎だけ有って、買い溜めに走る消費者はいない様だ、乾電池は潤沢に有った。

ぷらぷら店内を見て廻ったが、特にインスタント食品が切れている事も無い、と思っていたら店内のいたる所に張り紙が…。

買い物客への数量制限が設けられている様だ。カップ麺はお一人様2点迄、袋麺は5食入りパック1点限り、飲料水は1ケース、トイレット・ペーパーは2パック迄なんだそうだ。

といっても、流石に大量買いしてる奴はいなかったなぁ。いつもとさして変わらない日常の一コマ。

おいらは、処分価格のカップ麺を2ヶと12ロールの特売トイレット・ペーパーを2パック、その他紙パック入りの焼酎やら、ビールやらを買い込んだ。

まぁ、レジは複数有るので、その気になれば別のレジを通せば何度も買えるので、数量制限なんかあんまり意味無いんだけれどもね。人によっては家族総出でこれを繰り返せば一度の買い物で大量に保存の利く食品が調達出来る。

面倒臭いけどさ。

買い物パニックに陥っているのは、被災地と首都圏のあわてんぼさん達だけだろうね。

近場で同様の震災被害や、放射能漏れの恐れが発生した場合はここいらでも同じ様な反応するかも知れないが…。