ビンボー生活マニュアル

いかに安上がりに過ごすか

石油が2041年迄に枯渇し、その後100年間の燃料暗黒時代が到来か―米研究。

2010-11-17 23:00:35 | 日記
ホントかね? この研究成果は。

『石油の使用と代替燃料の開発が現在のペースで進むと、石油は代替エネルギー源が利用可能になる約100年も前に枯渇する恐れが有るとする研究結果が、前週、米国化学会機関誌「Environmental Science and Technology(環境科学と技術)」電子版に掲載された。米カリフォルニア大学デービス校(University of California, Davis)の研究チームは、米国、欧州、オーストラリアの株式市場に上場している石油会社25社と代替エネルギー会社44社の株価を分析して、石油枯渇後のエネルギー需要を代替燃料が補える様になる時期を予測した。代替エネルギー会社とは、エタノール、バイオ燃料、燃料電池等を製造又は開発する会社とした。この手法は、「長期的投資家の動向を観察すれば、新技術が広く普及する時期を予測出来る」という理論に基付いている。時価総額では、石油会社が代替エネルギー会社を遥かに上回った。投資家が、石油業界は今後も好調で石油がエネルギー市場の大部分を占め続けると見ている事の現れだ。今回の研究によると、世界の石油埋蔵量が2008年の推計値である1兆3320億バレル、1日の石油消費量が8522万バレル、石油消費量の年間伸び率が1.3%とした場合、石油は2041年迄に枯渇するという。現在の株価を複雑な方程式に当て嵌た所、代替燃料が世界で広く利用出来様になるのは2140年以降という結果が出た。石油が2054年に枯渇するという最も楽観的な予測を採ったとしても自動車を走らせる事さえ困難な時代が86年も続く事を意味する。』

ふ~ん、小学校の高学年の頃、小学館の学習雑誌で『おまいらが30歳位になる頃、世界の石油が無くなっちゃうよ~ん』って記事を読んだ。

あれから、ン十年。とっくの昔に30歳を過ぎたが、石油が枯渇したって話は聞いた事が無い。むしろ、新たな油田が発見されたって話は聞く手数多だが。

まぁ、未開発の海底油田とかも有るし、代替エナジーも今後開発が進むだろうし、そう心配する事も無いだろ。

石油が無くなったら、昔みたいに鯨捕りゃいいんだよ、鯨。その頃にゃかなり増えているだろうしね。

30年先の予測なんて、1年後の未来さえマトモに予測出来ない現在じゃ無駄無駄ぁ。

生きているか死んでいるか判らない未来予測なんて、知っても意味が無い。

取り敢えず、一日一日を大事にしながら生きている事の実感を噛みしめつつ、日々を過ごそう。

一般庶民に何が出来るって言うんだ?

『円柱の体積の求め方は?』中3、約7割が不正解。円の面積の出し方知らないまま中学生に、岩手。

2010-11-17 21:51:57 | 日記
情けないな、これがゆとり教育の弊害なのかね?

『円の面積の求め方は「半径×半径×円周率(3.14)」。これは、小学5年生で習う。今から3年前、全国学力調査で、岩手県内の小学6年生の内23.9%が、円の面積を求める問題の正解を出せなかった。そして今年。彼らが中学3年生となり、再び全国学力調査を受けた。そこで出された問題は、円柱の体積の求め方。「円の面積×高さ」が正解だが、県内の誤答と無回答を合わせると67.8%となった。誤答の内の約3割が、円の面積を求める所で円周(直径×円周率)を求めていた。小6で理解しなければならない事を疎かにしたまま、中3になっている生徒が多い事が、推測される。この傾向は全国的にも見られる事だが、岩手はより深刻だ。』

まぁ、九九を満足に暗記しないまま、底辺ながらも名ばかりの高等学校に通っている輩も多いんだから、そう気にしなくってもいーんじゃねーの?

とは言ったものの、体積を求める方法くらいは知っていて良さそうな物だが…。

確かに、実生活では必要の無い計算式では有るかも知れないが、理数系の職務に就くので有れば一般常識として知っておくべき事かな? 使わないかも知れないが…。

勉強をしていなくて無学だって事がバレて将来恥をかくのは本人。

学習塾ってのも有るんが、岩手にゃ普及していないのかねぇ。

方法を知っていれば、円周率をおよそ3で計算しても大まかな体積は算出が出来るんだがねぇ。

エリート教育に反対しているって訳じゃなく、勉強がキライとかの馬鹿が多いんだな。本人も親も。

中3で円柱の体積が求められないってのは、致命的な学力だぞ。

菅直人首相『実務を積み重ねているのに、何故こんなに支持率が落ちてしまうのか理解出来ない』

2010-11-17 20:56:22 | 日記
客観的に物事を分析出来ない様な総理大臣は、この国にはいらない。

『国会の召集から47日目、菅政権が「最大の課題」と位置付ける今年度の補正予算案が午後の衆議院本会議で可決され、衆議院を通過した。与野党の攻防は、今後、ねじれ国会の主戦場、参議院へと舞台を移す。補正予算案は衆院を通過し、成立の目途は立った物の、菅政権にとっては誤算続きの国会運営となった。「ねじれ国会、参議院に荷崩れ状態でこの法案を、あるいは補正予算を出してはならんというのは、本当に、想像以上に厳しい状況がございました」(民主党・鉢呂吉雄国対委員長)「ねじれ国会」を意識する余り野党側の攻勢に振り回され、国会日程は二転三転し、閣僚に対する不信任決議案も出された。補正予算案を巡っては、当初、賛成に傾いていた公明党が反対に転じた事で、政策ごとに野党との連携を目指すという思惑も外れた。そして、ここに来て国会運営に影を落としているのは、菅内閣の支持率急落だ。菅総理はショックを受け、「実務を積み重ねているのに、何故こんなに支持率が落ちてしまうのか理解出来ない」と周辺に漏らしているという。』

え~と、本当にこんなセリフを吐いたの? ド偉く浮き世離れした発言だな。庶民出身の総理としてマスコミを賑わせたのは、つい最近の事。

ぽっぽの発言なら、さすが『お坊ちゃま育ち』は違うなぁ~、と思うんだけども。

『実務』は確かに積み上げているな。野党や国民が呆れ返る様な『実績』ばかりだけれど。だから支持率が危険水域迄、落ち込んでいる訳だが。

それをご本人が丸で判ってらっしゃらない。現状認識が出来ない政治家は不要だ。

おまいは、もういらない。とっとと政界を引退して、も一度四国に行ってお遍路さん参りして来いや。

民主が政権を取ってから、この国は何年逆戻りしたんだか…。

本当に戦後最悪の内閣だな。