ビンボー生活マニュアル

いかに安上がりに過ごすか

金正男氏『北朝鮮はすぐ亡びるのに…』崩壊可能性を示唆。

2010-10-26 18:45:57 | 日記
惜しいな、間接的じゃなくて直接聞いていたのなら、かなり面白いんだが・・・。

『北朝鮮の金正日国防委員長の長男、金正男氏も「北朝鮮の崩壊の可能性」を頭に置いているという事だ。イ・ギテク民主平和統一諮問会議(民主平和統一)首席副議長は25日(現地時間)、ドイツの首都ベルリンのホテルで、韓人達を相手にした対北政策講演会で「北朝鮮の権力継承過程で急変事態が発生するかも知れない」とし「金正男氏もこの様な点を勘案していると聞いている」と述べた。イ副議長は「講演会で先月、マカオを訪問した際、金正男氏と親しい仲だという現地関係者から北朝鮮の権力世襲に付いての金正男氏の考えを間接的に聞く機会が有った」と説明した。イ副議長によると金正男氏はこの関係者が「父親が具合が悪いのにどうして平壌へ行かないのか。バトンタッチしに行かなければならないじゃないか」と問うと「私が何故行くのです? バトンタッチもしたくない。(北朝鮮は)亡びますよ。長続きしますか」と答えたというのだ。又彼は北朝鮮政権の後継者に浮上した金正日国防委員長の三男、金正恩氏が計画通り権力を継承すれば「果敢に改革開放すればいい」とし「しかし軟着陸出来ない場合、権力闘争で急変事態が発生するかも知れないだけに、政府もこれに備えている」と述べた。』

最近金正男の映像を報道番組で観たが、見事にツルっていた。

本当にこの様な発言をしているのだすれば、見事に外側から祖国の分析が出来ているって事だ。馬鹿っぽく見えるが、実は頭がいいんだな。

おいらの予想だと、金正日が滅した後は朝鮮人民軍大将に就任している金正日の実妹の金敬姫(キム・ギョンヒ)が、軍部に抱き込まれてクーデターを起こして、三男の金正恩を追放なり、処刑するなりして、権力を手中にすると睨んでいるんだが、どうなるんだろうね。

その逆、金正恩が実の叔母である金敬姫に対してクーデターを起こすって事も考えられるか。

まぁ、どっちに転んでもノースコリアに未来は無い、と思う。

一番の被害者は国民だ。

テレビ朝日の『スーパーモーニング』で芸能リポーターやってる、みといせい子って馬鹿なの?

2010-10-26 15:58:39 | 日記
9時過ぎに肌寒さで目を覚まし、TVを観る。番組はテレ朝の『スーパーモーニング』

目玉となる情報は既に終わっており、時間潰しのコーナーに移っていた。

芸能コーナーの時にそれは起こった。みといせい子が宇多田ヒカルの11月に発売が予定されている2種のベスト盤の内、ユニバーサル盤の販売に異を唱えている事を伝えた。

日本語歌詞で唄うEMI盤と、英語歌詞で唄うユニバーサル盤の2種のベスト盤が同日発売される事を伝えると、ナビゲーターの鳥越俊太郎が『同じ会社なの?』とみといに質問。

メーカー名が違うんだから、別会社で有る事は明々白々なんだが、鳥越は音楽業界の事は余り知らない様だ。

ここで明確にみといが説明すれば良かったんだが、鳥越のこの質問を無視し、自分の言いたい事だけを説明。宇多田がツイッターでファンに対しユニバーサル盤の購入を見合わせて欲しいと伝えている事だけを強調し、細かい経緯はバッサリ省いて時間切れとなった。

コアなファンにとっては既知の事実かも知れないが、視聴者は鳥越の様に音楽業界の事を余り知らない年代の人が多いと思うので、この情報は余りにも消化不良で、不親切。

こんな偏った情報を電波に乗せて全国放送するのは、どうか? と思った。

EMIのベスト盤の選曲には、多分宇多田の意思が尊重されているんだろう。それに引き換えユニバーサルのベスト盤の選曲に関しては、全く関わっておらず、販売に関しても事前に何も知らされていなかったんだろうな。で、怒っている訳だ。

過去にヒットした曲の音源を選んで纏めるだけのベスト盤に、『心のこもった』とか言われても、チャンチャラおかしい気もするんだが…。

ユニバーサルとの契約時に、ベスト盤の選曲権はユニバーサル側に与えている筈。

あちらも商売、ボランティア活動をやっているんではないから、前2作が大ヒットした日本で、最も話題になり売れるで有ろう日を選んでセールスを掛けるのは当然だな。

宇多田の気持ちは判らんでも無いが…。

まぁ、ファンでも何でも無いので、どちらも買う事は無いだろうなぁ。

どうでもいい出来事の一つだ。

深夜アニメの新番組『それ町』を視聴してみる。

2010-10-26 02:09:57 | 日記
あぁ、略称で『それ町』ね。正式タイトルは『それでも町は廻っている』と言うんだそうだ。新聞の番組欄なんて深夜はロクな扱いはしないんだな。

はぁはぁ、少年画報社の月刊『ヤングキングアワーズ』の連載作品か。最近は週に一回ペースでしか街中の本屋に出掛ける事も無いし、ここ暫くの間と言うかかなりの長いスパン開けて『YKアワーズ』は立ち読みしてないんで、さっぱり判らんわ。

流石の地方だけ有って、キー局のTBSより放映が遅れる事3週間以上。メイド喫茶コメディーなんだそうだ。

原作漫画読んだ事無いし、アニメ誌なんか余程の事が無ければ買わないので、ここ数年は買って無いと思う。従って事前の予備知識はゼロ。

ふんふん、『けいおん!!』の後番組ね。人気作品だったらしいが、結局一度も観た事が無かったな。レンタルが有るのなら、思い出したら借りて観てみよう。

で、『それ町』に戻る。第一話に関しては、既知のキャストが皆無。世代交代がすすんでいるんだねぇCVの世界も。

最初にアヴァン、続いてオープニング。あれ? この曲聴いた事が有るぞ、かなり昔に。

確か、『オレたちひょうきん族』のエンディングテーマ、曲名は『DOWN TOWN』で唄っていたのはEPO。調べてみたら、これがオリジナルではなく既にカヴァー曲なんだそうだ。オリジナルは『シュガー・ベイブ』で75年の曲。作詞が伊藤銀次で作曲が山下達郎。おぉ、大御所だ。

まぁ、初見だがつまらなくは無い。そこそこ面白いかね。

放送時間帯が深夜過ぎるので、毎週視聴するのはキツイかも。

現時点でPCで第三話迄視聴出来るので、そちらで観る方が賢いかな?

千葉繁がキャスティングされていたんで、番組自体がブチ壊しになるかな? と懸念したが、PCでの第二話確認時には、登場キャラクターに有っている様だ。まずは一安心。

主人公の、のほほんとしたキャラクターとの掛け合いは面白かった。

ところで、深夜アニメが最近の流行らしいが、制作費の回収とかはやはりソフト販売に頼っちゃっているんだろうかな?

ネット局も少ないし、放送時間が時間だし、そう視聴率が稼げるとは思えんのだが…。

制作費の回収は、キッチリソフト販売で行ないますってのもなぁ。

2話収録で、ブルーレイが¥6,720円、DVDが¥5,355円。たっかぁ~。

手元に残しておきたければ、レンタルをコピーするか、北米版が出るのを待つかだな。 

取り敢えず、番組を最後迄観てから判断するとしよう。