ビンボー生活マニュアル

いかに安上がりに過ごすか

グラビア雑誌『スコラ』休刊。

2010-05-25 21:34:37 | 日記
誌名の『スコラ』にゃ語源が有る。

『スコラ学』、ラテン語の『Scolaticus(学校に属するもの)』に由来する言葉で、神学者・哲学者などの学者たちによって確立された学問のスタイルの事。

『スコラ学』の『スコラ』とは英語の『School(学校)』と同源語。

以上から採用された誌名が『スコラ』だ。

学校で教えてくれない、色々な事を教えてくれた。そう言う意味からも『スコラ』って誌名はピッタリだった。

確か講談社の雑誌だと思っていたが、そうじゃなかったみたい。最初の内は、講談社と株式会社スコラってとことの合弁だったらしいね、その後株式会社スコラの単独となる。あぁ、でも株式会社スコラってのは講談社の子会社だったみたいね。

おいらが時々買って読んでたのは、ホント創刊当初だけだなぁ。

その後出版社の倒産も有り、出版元を変更し現在に至る。

御多分に漏れず、今時の雑誌らしくDVD付き。

5月25日発売の2010年7月号を持って休刊、創刊28年で幕引きとなった。

今日発売か、まだ余裕で買えるだろう。記念に1冊買ってみようかな。創刊当時とは似ても似付かん雑誌に変貌しちゃっているんだるけれど。

買ってみて、内容が良かったら、バックナンバーでも取り寄せてみるとしますか。

キヤノン、家庭用SEDテレビ開発を凍結。

2010-05-25 19:31:10 | 日記
キヤノンは5月25日(今日だね)、家庭用テレビの事業化に向けて研究開発を続けていたSEDについて、テレビ向けとしては開発を中止する事を明らかにした。

あっら~っ、残念。かなり前から楽しみにしていたんだけれどねぇ、SED。『高画質と低消費電力を実現出来るテレビ』として東芝と共同開発してたんだけれど、2005年に発売する計画だったが、量産体制が整わないとか何とかで販売が何度も延期になっていた商品だ。

『ブラウン管の持つ優位性と薄型化を両立した究極の薄型ディスプレイ』とも言ってたな。

ほぉ、関連特許をめぐる米国某メーカーとの訴訟も有ったのか。こういう延期理由も有ったんだな。

発表当時としては、まだまだ高価だったプラズマや液晶TVよりも安価ってのが売りだった筈なんだが、度重なる販売延期を繰り返す内、ライバルのプラズマや液晶TVの価格がどんどん下落。とうとうコスト面で太刀打ち出来なくなったんだろうね。

当時は凄く強気で『薄型の市場で確固たる地位を築き、2010年には大画面薄型テレビでトップシェアを狙って行く』と言ってたんだけれど、民生用としては市場に供給される事の無い幻の製品に終わっちゃったね。

『50年に1度の技術』もこの不景気な時代じゃ世に出る事は無かったか。高価くても良い物は売れるって言葉も有るけど、この現実の前には虚しく響くね。

予定通り2005年に市場に投入出来てたら、マーケットも変わっていたんだろうけどねぇ。

残念。

結局はカネなのか? YAWARAちゃんこと谷亮子。

2010-05-25 14:29:38 | 日記
民主党の実質上の最高権力者、小沢一郎幹事長の説得(口車)により『第22回参議院議員通常選挙』で民主党の比例区公認候補として出馬表明を示した谷亮子だが、色々事情があるらしい。

今年3月に辞表を出したトヨタ自動車の関係者によれば『家族の為におカネが必要だとか…。とにかく資金的にかなり困っている』様だ。

選挙にあたり、民主党からは、破格の資金が彼女に提供されるという。『小沢氏肝煎りの候補だし、選挙の支度金5千万円+αで、計1億円くらいが提供されるはず』(民主党選対関係者)との事。

結局はカネって事? 生臭さ~っ。

『当選してもロンドン・オリンピックで金を目指す』と発言し、物議を醸し出したがそれは当然。国会議員やって、柔道やって、妻やって、母やるなんて普通に考えれば無理。当選してもどうせ途中で投げ出すんだろう。小沢は票が稼げればそれでもいいんじゃないか?

伯父が肩代わりしてくれたカネもいまだ、全額は返済されていないそうだ。

下らん結婚披露宴のTV中継で、しこたまカネは入っただろうに…。

『最高で金、最低でも金』、『谷亮子でも金』、『ママでも金』。

『国会議員でも金(カネ)』ってか?