ふー・・・
今日も11時帰宅でした。(サービス残業です)
土日ともに半日ほどずつの出勤でしたし、(これもサービス出勤です)
まあ、社会人の年度替りってこういうもんなのかなあと、
半信半疑で過ごしています。
そうそう、
前回再登場のSさんですが、
食い下がったところ、月々1万円ずつの返還なら可能との返事でした。
うーん、1万ずつか・・・
ざっと計算すると、全納までにこれから約8年間もかかってしまいます。
困った・・・
と思っているところに、
救世主のごとく、当時の係長が登場!(今年度は係長が代わったんです。)
この日Sさんが訪れることなど知らなかった係長は、多分偶然通りがかったんだと思います。
「Sさん。おひさしぶりですー。」と物腰柔らかく、しな~っとわたしの隣に座りました。
その後の係長からのセリフは、詳細にはお伝えできませんが、
要は、これからかかるであろう諸々の費用のために、
今払えないという理屈は通らないんですよ・・・
議員さんを何度も交えて話し合いの場を持ったわけですし、
これだと議員さんの顔につぶす形になってしまいますよ・・・
などといったことを、諭すように話していました。
あぁ、わたしの出る幕ではないな、と
静かにしていたところ、
Sさん「う~ん・・・○○君(わたしです)はどう思う?」と振ってきました。
来たか!
大体予想はしてました。
「もし今、まとまった額を先に払ってもなお、残る金額があるのなら、
やっぱり当初のとおり払ってもらいたいんです。多分Sさんは浪費癖はないだろうから、
まだある程度お金は残っていると思うんですよ。ね?
今決めてもらったら、わたしの顔も何度も見なくて済むと思いますし、すっきりすると
思うんです。」
と言うと、Sさん、
「3分の1ずつでどう?それなら払えるかな~・・・」
って、おい、さっきまで月々1万なら大丈夫って渋ったのに。
3分の1なら払えるんかい!
そこはさすがに飲みたくなかったので、
「当初最初に半分払うって言う約束をしてたのに、今になって3分の1っていうのは、
あまりに理由がなさすぎるでしょう?
仮に3分の1にしたとしても、必ず上司から聞かれます。『なぜ3分の1にしたんだ?』
って。その時わたしは上司を説得できるだけの言い方が出来ません。分かるでしょ?」
「う~ん」と悩むSさん。
すると、「当初は半額の46万くらいだったから、40万くらいでいきませんか?」と係
長から提案がなされました。
「40万か~・・・」とSさん。
しばらく沈黙が流れました。
わたしは、そろそろかなと思い、
「・・・もうこの辺で手を打ちませんか?」と問うたところ、
ゆ~っくりと、Sさん、首をタテに振りました。
やったー・・・
力がどっと抜けていきました。
Sさんも、観念したというか、心なしかすっきりした感があったように感じました。
あとは、書類の手続きを進めるだけです。
もしかしたら、そこでばっくれられるかもしれません。
しかし、手続きには絶対来るからと言ったSさんの言葉を一応信じ、
近々ちゃんとSさんが来るのを待っています。
果たして、ちゃんと来てくれるでしょうか?
まあとにかく、係長の予期せぬ登場に助けられ、解決できそうになったので、
今はその件に関しては一安心してます。
別の用事では、かなりハラハラしてますが・・・
ではでは、みなさん、おやすみなさい
今日も11時帰宅でした。(サービス残業です)
土日ともに半日ほどずつの出勤でしたし、(これもサービス出勤です)
まあ、社会人の年度替りってこういうもんなのかなあと、
半信半疑で過ごしています。
そうそう、
前回再登場のSさんですが、
食い下がったところ、月々1万円ずつの返還なら可能との返事でした。
うーん、1万ずつか・・・
ざっと計算すると、全納までにこれから約8年間もかかってしまいます。
困った・・・
と思っているところに、
救世主のごとく、当時の係長が登場!(今年度は係長が代わったんです。)
この日Sさんが訪れることなど知らなかった係長は、多分偶然通りがかったんだと思います。
「Sさん。おひさしぶりですー。」と物腰柔らかく、しな~っとわたしの隣に座りました。
その後の係長からのセリフは、詳細にはお伝えできませんが、
要は、これからかかるであろう諸々の費用のために、
今払えないという理屈は通らないんですよ・・・
議員さんを何度も交えて話し合いの場を持ったわけですし、
これだと議員さんの顔につぶす形になってしまいますよ・・・
などといったことを、諭すように話していました。
あぁ、わたしの出る幕ではないな、と
静かにしていたところ、
Sさん「う~ん・・・○○君(わたしです)はどう思う?」と振ってきました。
来たか!
大体予想はしてました。
「もし今、まとまった額を先に払ってもなお、残る金額があるのなら、
やっぱり当初のとおり払ってもらいたいんです。多分Sさんは浪費癖はないだろうから、
まだある程度お金は残っていると思うんですよ。ね?
今決めてもらったら、わたしの顔も何度も見なくて済むと思いますし、すっきりすると
思うんです。」
と言うと、Sさん、
「3分の1ずつでどう?それなら払えるかな~・・・」
って、おい、さっきまで月々1万なら大丈夫って渋ったのに。
3分の1なら払えるんかい!
そこはさすがに飲みたくなかったので、
「当初最初に半分払うって言う約束をしてたのに、今になって3分の1っていうのは、
あまりに理由がなさすぎるでしょう?
仮に3分の1にしたとしても、必ず上司から聞かれます。『なぜ3分の1にしたんだ?』
って。その時わたしは上司を説得できるだけの言い方が出来ません。分かるでしょ?」
「う~ん」と悩むSさん。
すると、「当初は半額の46万くらいだったから、40万くらいでいきませんか?」と係
長から提案がなされました。
「40万か~・・・」とSさん。
しばらく沈黙が流れました。
わたしは、そろそろかなと思い、
「・・・もうこの辺で手を打ちませんか?」と問うたところ、
ゆ~っくりと、Sさん、首をタテに振りました。
やったー・・・
力がどっと抜けていきました。
Sさんも、観念したというか、心なしかすっきりした感があったように感じました。
あとは、書類の手続きを進めるだけです。
もしかしたら、そこでばっくれられるかもしれません。
しかし、手続きには絶対来るからと言ったSさんの言葉を一応信じ、
近々ちゃんとSさんが来るのを待っています。
果たして、ちゃんと来てくれるでしょうか?
まあとにかく、係長の予期せぬ登場に助けられ、解決できそうになったので、
今はその件に関しては一安心してます。
別の用事では、かなりハラハラしてますが・・・
ではでは、みなさん、おやすみなさい