もう、何ヶ月もまともに後輩と話していない。
こうなることが望まれることだとはわかっていた。
お互いのために、そうあるべきだったのだ。
全くといっていいほどに話さなくなったのは、1ヶ月ほど前から。
それまでの1年間、上司に対する愚痴を聞き、
夏にできた彼氏に対する愚痴を聞き、
貴重な相談相手として、私は機能していた。
その関係は、私にもメリットがあった。
だから1年も続けることができた。
1ヶ月ほど前の休みの日の朝、
後輩に送ったメールが、丸一日返ってこなかった。
翌朝、昨日は外出してたので返せなかったと、申し訳なさそうな返信が届いたが、
それが、私にとってのふんぎりになった。
別にかまわないよ、と安心させるようなメールをかえし、
それが最後のやりとりになった。
思えば、夏か秋に、後輩に直接言われた。
今の関係はよくない、と。
別に不倫をしていた訳ではない。
悩みを聞き、愚痴を聞き、
そのためにメールをし、時々電話もした。
仕事帰りにお茶や食事を数回だけしたこともあったが、
所詮その程度。
ただ、既婚者の私とプライベートなやりとりをするリスクを、
真面目な後輩はちゃんと意識したということだと言える。
だから、私がそれを機にやりとりをやめていたら、
今のように、まともに話さない結果にはならなかったのかもしれない。
需要があったから仕方なかったという言い訳は、きっと通じない話なのだろうから。
私が悪かった。バカだった。
そして、恥ずかしく、悔しく、何とも言えない感情が入り乱れている。
落ち着け。これも慣れだ。
こういうことは、長い人生の中では
可愛らしい失敗だと笑える日が来るものだ。
後輩に罪はない。
若い時はいろんなことに感情が大きく揺れる。
今回は、そこに乗っかってしまった私の失敗だ。
女性職員との付き合い方を考えさせられる。
後輩との出会いが、こんなところを気付かせてくれるとは。
後輩は春に異動する可能性が高い。
これでよかったのかもしれない。
出会いに感謝。
そして、同じ過ちを繰り返さない。
それだけだ。
こうなることが望まれることだとはわかっていた。
お互いのために、そうあるべきだったのだ。
全くといっていいほどに話さなくなったのは、1ヶ月ほど前から。
それまでの1年間、上司に対する愚痴を聞き、
夏にできた彼氏に対する愚痴を聞き、
貴重な相談相手として、私は機能していた。
その関係は、私にもメリットがあった。
だから1年も続けることができた。
1ヶ月ほど前の休みの日の朝、
後輩に送ったメールが、丸一日返ってこなかった。
翌朝、昨日は外出してたので返せなかったと、申し訳なさそうな返信が届いたが、
それが、私にとってのふんぎりになった。
別にかまわないよ、と安心させるようなメールをかえし、
それが最後のやりとりになった。
思えば、夏か秋に、後輩に直接言われた。
今の関係はよくない、と。
別に不倫をしていた訳ではない。
悩みを聞き、愚痴を聞き、
そのためにメールをし、時々電話もした。
仕事帰りにお茶や食事を数回だけしたこともあったが、
所詮その程度。
ただ、既婚者の私とプライベートなやりとりをするリスクを、
真面目な後輩はちゃんと意識したということだと言える。
だから、私がそれを機にやりとりをやめていたら、
今のように、まともに話さない結果にはならなかったのかもしれない。
需要があったから仕方なかったという言い訳は、きっと通じない話なのだろうから。
私が悪かった。バカだった。
そして、恥ずかしく、悔しく、何とも言えない感情が入り乱れている。
落ち着け。これも慣れだ。
こういうことは、長い人生の中では
可愛らしい失敗だと笑える日が来るものだ。
後輩に罪はない。
若い時はいろんなことに感情が大きく揺れる。
今回は、そこに乗っかってしまった私の失敗だ。
女性職員との付き合い方を考えさせられる。
後輩との出会いが、こんなところを気付かせてくれるとは。
後輩は春に異動する可能性が高い。
これでよかったのかもしれない。
出会いに感謝。
そして、同じ過ちを繰り返さない。
それだけだ。