えこえこエコロジー。

元環境NPOに出向していたとある男子の記録。

夫婦別姓を考える

2017-12-26 21:49:55 | Weblog
先日、とある出来事があり、この問題を思い出した。

大学時代、約20年前ホットな話題だったと記憶しています。その時は、民法改正されるんじゃない?と機運が高まり、私が事実婚をテーマとした卒論を書こうという決断にも影響を与えた出来事でした。思えば、そんなことに振り回されなければ、独特な結婚観を形成することもなく、とっくに結婚していたと思います。

日本では、民法750条で「夫婦同氏の原則」が定められています。

法律的には「夫婦同氏」と言っているだけで、夫でも妻でもどちらの氏に合わせても良いことになっています。しかし、実際には夫の氏に合わせることが多くこれが男女差別に当たるだとかいろいろな主張がされる元となっています。

個人的には、夫婦同氏の原則には反対です。同氏にする合理的な理由が全く分からないからです。少なくとも日本では、氏+名前で個人を認識します。結婚を機に氏が変わるとそれまで積み上げてきたものがリセットされないでしょうか?実力があれば問題ないという人もいるでしょうが長年築き上げてきたイメージは氏名と結びついており、無に帰す場合さえあると思います。こういうと、子供はどうするんだ?と言われますが、社会に出る前の子供と、既に社会生活を営んでいる大人とではどれだけ影響力に差があるでしょうか?ただ、それでも夫婦同氏にこだわる方はいると思いますので、本人同士異論がなければ同氏でも良いでしょう。つまり、かつて議論されたことがある「選択式夫婦別姓」が現代社会にはあっているのではないかと私は思います。

女性の社会進出がこれほどまでに進み、もはや社会を維持する労働力として必要不可欠となった今、夫婦同氏も含め古い制度では無理じゃないか?と思うのです。別に私はフェミニストでもなんでもなく現実を見ているだけです。専業主婦として永久就職を狙っている時代遅れの女性は大嫌いなので、女性の味方というわけではありません。
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