前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

広橋梅林下見ツーリング 後編&番外編

2010年02月09日 | Weblog
さて、土曜の広橋梅林下見のレポの続きなんだけど、ちょっとその前に
番外編!といっても嬉しさと感動の、劇的出会い?そんなオーバーな・・って・汗
何を一人で興奮してるんだ?笑
 今日の出来事!
私にとっては一大事の出来事、しかも驚きと感激の・・
まさか、あそこでSHIMANOと出会うとは・・・といっても一瞬だったけど・・・
いつものように仕事に来ていた。いつものように昼ごはんを食べ、くつろいでいた。
全くいつもと変わらない状況・・のはずだった。

昼休み、旦那があーしんどい・・と言いながら2階の私がいる部屋へ上がってくる。
そして一言、”野寺さん走ってる!”と・・・私は、思わず、”え!うそ~!マジで?”
こりゃ行かな・・・二人で慌てて階段をかけおり、ダッシュで外に出る。
今行ったとこやからしばらくかかると思うで!と旦那。なりふりかまわず
制服のスカートもおかまいなしでダッシュで私は走る。いいねんいいねん・・・と

旦那が何気なしに休憩室の窓から外を眺めていた。するとロードの人の姿が見えた
という。SHIMANOっぽいジャージに気付き、しばらく外で見ていた。すると勢い良く
通り過ぎる瞬間、野寺さん・・とわかったらしい。それで慌てて私を呼びにきてくれた。
丁度会社の手前で野寺さんが一方の方向、そして反対車線にもう一人、すれ違いを
していたという。そのもう一人・・が誰かわからなかったらしい。
しばらく待っていると北向きに走ってくるローディが・・・しかもSHIMANOのジャージ。
誰?誰?私は旦那に聞くも、旦那もわからない。
すれ違い際、私は手を振って頑張って下さい!と声をかけた。その人は少し反応
してくれ、うなずいてくれた。私は嬉しかったが、そのときは一瞬だったため、誰か
わからなかった。しかし、ブログを見ると鈴木譲さんだと判明。
http://blog.yuzurusuzuki.jp/blog/2010/02/post_9129.html?cid=24265385#comment-24265385

まさに私がSHIMANOファンのボスなのだ~ まさか会社の周りを走っているとは
思わず、本当に感激の瞬間だった。又会いたいな~ 大喜 残念ながら野寺さんと
遭うことはできなかったものの、又遭えるかな?という期待も大きく持てるようになったね。
ラッキー!喜

ということで、後半レポ
かなり登ってきたところで、一旦下を見るとわりと山の景色が綺麗だったため、思わず
写真撮影。自転車ならどこでも止めて写真撮れるからいいよね。



坂といえば登りたくなり、又挑戦したくなるのが本能。
勿論旦那も私も山は好き。私は決して速くはないものの、登りたくなるんだよね。
旦那はまだまだ余裕のポーズ。カメラを向けるとガッツポーズをやってのけた。笑
頑張るぞ~オ~!の意味かな?




とにかく広橋の梅林地区は広範囲にわたっている。
会社で広橋梅林のところまで自転車で行ったことを言うと、あんなとこまで
自転車で行ったん?とびっくりされた。
ハイ。そうなんです。吉野までは毎年行ってるから私は違和感はないんだけど
なーとおもいながら・・・・けど、自転車に乗ってない人から見ると、あそこまで
自転車でなんかとうてい行けないって考えなんだろうな~ いやいや、行けるって。
と思うのが私なんだけど・・・

確かにこの日は風が強く、鍋谷から五条にぬけるのはわりと追い風だったから
軽く30km/h以上をキープできた。鼻息でいけるぐらいで・・・そのかわり、帰りは
大変だろう・・・と覚悟しながら・・・汗





そして、充分下見をしてから私たちは帰ることにした。又来た道を帰るのだけど、
今度は金剛に向かってひた走る。横風も強かったけど、たんたんと進む。
金剛の手前でメーターは100kmを越えていた。ここから登って河内長野まで
出て、家に帰ると多分160kmぐらいかなーという予想を立てながら・・・
時間も逆算して、ん~ちょっと暗くなるかなーと思いながら・・・けど、暗くなっても
いいように、最近遠出するときはきちんとライトもつけているのだ。だから安心。

そして重い脚を回しながらえっちらおっちら金剛を登って登って苦労してやっと
山頂へ。金剛の上から家までは大体1時間半で着く。そこから計算すると帰るのは
大体6時ちょっとすぎぐらいかなーという予想。しかし・・・そこでハプニングが・・・汗



金剛を下って河内長野に出るとき、コーナーごとに何か違和感が・・・ん?おかしい。
私はすぐに異変に気付く。下りながら後輪を見ると空気が明らかに減っている。
けど、下りでスピードが出ているため、旦那を呼ぶにもなかなか気付いてくれない。
そこで、オーイ!と呼ぶとやっと気付いてくれた。なんかパンクしてるみたい・・・と私。

暗くなりかけ寸前で運悪くパンク。しかもスローパンクだった。
寒さのせいで手がかじかみ、なかなかタイヤからチューブが外せない。しかも、
店からのテストとして使ってみて・・と言われて使っているタイヤとチューブ。
レース仕様の軽いものを使っていたため、なぜかタイヤとチューブが見事に
くっついていてなかなか外せない。旦那でも悪戦苦闘。どんどん時間だけが過ぎて
行く・・・刻一刻と・・・

原因は何も踏んでおらず、バルブの近くの箇所のチューブが何かの拍子にずれた
ようで、小さな穴があいていた。こりゃ、このチューブ、薄すぎてちょっとした拍子に
ずれて穴開いたんやろうなー・・と旦那。

そんなことを言っても、早くパンク修理を直して家に向かわないと・・・すぐ暗く
なっちゃうよ・・・汗
案の定、下りきって駅の近くに着くころには既に真っ暗になっていた。
それでもひた走るが、少しコンビニで身体を温めるため、スープを買い、旦那は
珈琲で身体を温めた。


写真は家に帰った安堵感たっぷりの表情。
なぜか両手にはレッサーpandaが・・・(私の大好きなもの)



苦労して走って帰ってきた走行距離は156㎞をさしていた。
もっと距離が進むと思ってただけにちょっと残念。
けど、スリリングな体験もでき?一杯走れた感があって、良かった。

つぎは日曜練での出来事。
又ね~