【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

グリップ(移動)の行着く先

2024年09月25日 21時18分38秒 | ゴルフ

店長「コレって ゴルフスイングを覚えていく時の
 かなり 大きな誤解、そして 別れ道だと思うんですね。」

JM「私も体験した❓」

店長「おそらく…🙄

 今回のトライ、ドリルで
 インパクトは右腰(右打ち)の横、
 右のポケットがボールと正対したトコロ ですよー、
 腕やクラブはトップの形でほぼ固定して(意識として)
 右腰と右肘の関係はほぼ固定(意識として)
 あとは 左を向くだけ✊

 コレにトライすると
 始めは 当たり難い、
 当たってもトップとか、薄い当たり、
 届いていないような当たりが多いとか、
 それを意識して 届き過ぎるような当たり
 まぁ 前者が多いと思うんですけど
 当たり損ね になっちゃうと思います。


 からだの向きを変えることで
 まどろっこしい かも知れませんが、
 移動の主目的は グリップの移動 です。
 グリップが移動するから その分、ヘッドが移動する。
 グリップの移動無しのヘッドの軌道は
 ゴルフクラブ活用のルール違反、即罰金です。

 で、ですね
 コチラの画像をご覧ください。」

JM「はい。」

2023-03-25

店長「トップの位置から インパクト付近までの
 グリップの移動経路を見て、考察して欲しいんですが

 この先、この時間的な延長線上は
 決して 飛球線方向 ではなく

2023-03-25_15

 こちら なんですね。

 当然…と言えば、当然なんですけれど。

 その方向を
 仮に ボールから離れていく方 と呼びます。

 グリップやヘッドを もっと『出そう』『届かせよう』
 として ボールの方・下や飛球線の方に出そうとすると
 からだの回転が滞ったり、
 からだの回転に対し、グリップの移動が滞ったり して
 結果、薄い当たり や 届かない になってしまう。

 という 見た目や現象と
 やるべきコトが相反している んです。

 ゴルフショットを覚え始めの頃、
 上手く当たらなければ ヘッドとボールの関係優先、
 もしくは 自分の意志での グリップの移動方向、
 なんかで 調整しガチ ですけれど
 それは からだの回転の阻害 や
 からだの回転とグリップの移動の分離
 につながって そこから覚えるコトは
 大きく分かれていくコトになります。

 ですので 右ポケットとボールが正対した時
 がインパクトのこの映像も 右手一本で持っている✊
 のですが、左手もグリップし
 からだの回転通りに 移動させていれば
 グリップの位置は もっと ボールから離れた方、
 写真上で言うと 奥行きの奥の方 になる訳です。



52055b34

 グリップの終着点が ボールから離れていく方 は
 ボールを強く打つ や
 真っ直ぐ打つ からは感覚的には離れています。
 強く叩く や 真っ直ぐ打つ には
 飛球線の方に…
 よく言われる フォローを出す のが一般的
 と言われますが、
 それは 重さや遠心力の不可抗力によるトコロが
 大変大きく、ほとんどで😌
 からだの回転通りのグリップの移動、
 ボールから離れていく方が意識としての終着点ですが
 それこそ 『結果』として
 不可抗力によって 飛球線方向に出てしまう
 出したように見える というコトを理解しないとイケマセン。」

コメント
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