久しぶりに連続ドラマを見てます。
火曜の夜は鈴木京香主演の「セカンドバージン」が面白い。
脚本は数々のヒットを飛ばしている大石静。
バツイチの辣腕編集者るい(鈴木京香)が
17歳年下の新進起業家・行(長谷川博巳)と
不倫の恋(妻役は深田恭子)に
落ちていくラブストーリーなのですが、
え?いいんですか?
NHKなのに?
みたいな、
時々どきっとするような台詞とか
シーンが散りばめられていて
油断がならない展開。
例えば第一話からしてカウンターパンチをくらった。
男にあなたは何を望んでいるのかと
聞かれたるいが、
「死のような快楽」と即答した日にゃ~~~!!
ブラボーもびっくりだ~~!!
でもこの人、夫と離婚してから仕事一筋、
20年もバージン(爆)だったんだって!
そんな人がこんな台詞吐くなんて~~~
タイトルの意味もそこからきていて・・・
う~んモジモジ・・恥ずかしくて顔に電気がつくわい!
おっとこれは「仁義なき戦い」でしたね。
大石静さん、ボーイッシュでサバサバした外見なのに、
書くことは過激でアダルトだわ~。
鈴木京香も深田恭子も際どい台詞を
さらりと言ってのけております。
るいが暮らす家のお洒落なインテリアとか、間取りとか、
ファッションなどで、ライフスタイルを表現。
こういうディテールを楽しみたい人って沢山
いると思う。見てるだけで楽しいですものね。
舞台も華やかにシンガポールまで飛んだりと
ラグジュアリー感が女性のハートを鷲づかみします。
先の台詞のような、
ドッキリシーンには
決まって主人公の心の中の音のような
「ギロ~~ン!」というヴァイオリンの音色が使われるのも
個人的にツボ。
これが鳴ると「キタ~~!と思え!」
というサインなのかなと解釈しています。
これから先何回この音が鳴るのだろうか??
るいが20のときに産んだ息子の恋人がYOUだったりして
楽しさ倍増!布施明も出るみたいよ。
これからの波乱の展開に期待したい!
●セカンドバージン公式サイト
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