いたいけな小学生達を金縛りにした、
フランケンシュタインの怪獣-サンダ対ガイラ」!
フランケンシュタインの細胞が分裂して生まれたサンダ(いいもの)と、
ガイラ(わるもの・要するに2卵生双生児か?)が、
骨肉相食む戦いを展開します!
その兄弟対決が迫力あるのなんのって・・
「やめろ!もうよせ!」(優しい兄のサンダ)
「うるせえ!」(獰猛な弟のガイラ)、
止める兄を振り払い、悪道の限りをつくすガイラ。
「俺にこれ以上ガタガタ言いやがると、兄貴といえども容赦しねえぜ!」
「馬鹿野郎!何度言ったらわかるんだ。腐りきったお前の根性を叩き直してやる!
それでも止めないなら、この兄の手でお前の息の根を止めるまでだ!」
「なんだとお!」バリッ!ドサッ!ベキベキベキッ!
(筆者勝手な脚本)
かくして、世にもおぞましい怪獣兄弟の戦いが始まるのであった・・・
もちろん、映画では二人は喋りません怪獣ですから・・・
暗い海にひそむ海の怪獣ガイラ・・・冒頭から異様な緊張感が漂っています。
大ダコもたじたじの迫力には誰もが息をのむでしょう。
そして、あまりの唐突で乱暴な展開に、
これは普通の怪獣映画ではないなと不安になるのです。
ガイラの残忍さは予想をはるかに上回る。
逃げ惑う人々をむしゃむしゃと食べてしまう恐ろしい姿に
愉快な怪獣映画を見に来たはずの純真な子供達は
何人腰を抜かしたことでしょう。
ガイラは食人鬼だったのだ!
それまでの怪獣たちに比べて動作が速いのも画期的でした。
でかいガタイで飛ぶように走る姿は、見るものの恐怖をさらに募らせたのです。
東宝怪獣映画黄金期に作られた、
「キングコング対ゴジラ」、「モスラ対ゴジラ」「怪獣大戦争」
「地球最大の決戦」など、華のある陽気なシリーズとは一線を画す、
カルトムービーだ。
東宝怪獣映画には他にも、
「フランケンシュタイン対地底怪獣」という、
フランケンシュタインの怪物そのものが出演する珍作もあるが、
衝撃度は比べようがありません。
怪獣映画に興味がない方にも、ぜひこの「サンダ対ガイラ」は見て欲しい!
■ブログランキング参戦中よろしゅうお頼み申しあげまする!!
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ガイラ(わるもの・要するに2卵生双生児か?)が、
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その兄弟対決が迫力あるのなんのって・・
「やめろ!もうよせ!」(優しい兄のサンダ)
「うるせえ!」(獰猛な弟のガイラ)、
止める兄を振り払い、悪道の限りをつくすガイラ。
「俺にこれ以上ガタガタ言いやがると、兄貴といえども容赦しねえぜ!」
「馬鹿野郎!何度言ったらわかるんだ。腐りきったお前の根性を叩き直してやる!
それでも止めないなら、この兄の手でお前の息の根を止めるまでだ!」
「なんだとお!」バリッ!ドサッ!ベキベキベキッ!
(筆者勝手な脚本)
かくして、世にもおぞましい怪獣兄弟の戦いが始まるのであった・・・
もちろん、映画では二人は喋りません怪獣ですから・・・
暗い海にひそむ海の怪獣ガイラ・・・冒頭から異様な緊張感が漂っています。
大ダコもたじたじの迫力には誰もが息をのむでしょう。
そして、あまりの唐突で乱暴な展開に、
これは普通の怪獣映画ではないなと不安になるのです。
ガイラの残忍さは予想をはるかに上回る。
逃げ惑う人々をむしゃむしゃと食べてしまう恐ろしい姿に
愉快な怪獣映画を見に来たはずの純真な子供達は
何人腰を抜かしたことでしょう。
ガイラは食人鬼だったのだ!
それまでの怪獣たちに比べて動作が速いのも画期的でした。
でかいガタイで飛ぶように走る姿は、見るものの恐怖をさらに募らせたのです。
東宝怪獣映画黄金期に作られた、
「キングコング対ゴジラ」、「モスラ対ゴジラ」「怪獣大戦争」
「地球最大の決戦」など、華のある陽気なシリーズとは一線を画す、
カルトムービーだ。
東宝怪獣映画には他にも、
「フランケンシュタイン対地底怪獣」という、
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