スポイチ編集長日誌

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これから何人、改革会議から追い出されるのかな

2003年08月18日 | 大学・改革
事務職員達が廃校縮小の動きに反発せず、それどころか喜んで内応しているのは何故か。それは、横浜市や市の職員達が、市大をどんな職場だと位置づけてきたのかと関係がある。
市大というのは彼らにとって、はっきり言えば「遠流の地」である。
市大に赴任して「(教員学生が)俺のことを馬鹿にしているんだろう」と卑屈になっている者、教員学生を踏み台にして関内への返り咲きを誓う者もある(某”理事殿”は典型的なこのタイプ)。むろん事務系職員全員がそうだということはない。だが、こうした負の怨念を溜め込んでいる事務職員は多く、そんな人々に「教員の研究教育活動のサポート」や「学生の支援活動」を真面目にやれと言っても逆ギレされるだけなのは当然である。まして、市大に対して愛着だの親しみだの敬意だのなんて最初から持ってるわけねーっての。
彼らの負のパワーを唯一理解できそうな層といえば、仕方なく市大に来て「ボクはもっとイイ大学に行って官僚になるはずだった…」とグズついてるようなタイプの学生(と教員)だろうか。彼らと怨念事務職員との涅槃は幾つもの悲喜劇を生んだのだが(笑)。
そういう連中が”廃校”の動きに真っ先に呼応して内部から破壊活動を始めたというわけだ。それが02年度以降の動きである。しかし実は、こうした”怨念パワー”に凝り固まった事務官僚による嫌がらせ的管理強化は昔から起きているし、市長交代以前から既に存在していた。たとえば、某”理事殿”の場合も、市長交代以前の2001年度の場合は、もっぱら非常勤教員や退任教員、あるいは学祭に対する締め付け、嫌がらせ的妨害が主であり、この頃はまだ市大”改革”や”廃校”とは関係無しに暴れている。市長交代に際し、彼の官僚としての嗅覚が”リミッターオフ”という判断を下したのであろう。小官僚はこの辺りの触覚には大変優れている。彼に限らず、市大には、”不本意に飛ばされて来て、その怒りやどす黒い復讐心を横浜市に対してではなく、市大や市大の教員・学生に向ける(この辺りが小役人たる所以)危険な職員”というのが多数いるってことだ。ま、公費留学から意気揚々と帰国してこれで俺も出世だと思ったらヒラのまま任された仕事が遠流の地でLANケーブルをつなぐことだったら、そりゃ誰だってキレるわな。彼の手になる「プ(略)カレッジ」構想に執着するのも、市大に対する個人的な報復欲求の一つなんだろうなあ。

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