スポイチ編集長日誌

最近はGTAオンラインの攻略ばっかりです。
日付そのままで修正・追記したりします。

研究実績がいつまでも空欄なのはいかがなものか?

2003年07月30日 | 大学・改革
「どこが危険かなんて私にわかるわけがない!」と言った首相が叩かれている。アホか。安全地帯が無いのが現代のゲリラ戦であるから、この認識は正しい。責められるべきは、自衛の範囲だの、武器使用許可だの、法律論ばかりで肝心な事が話し合われていない現状である。だいたい、何の為の派兵なのか。”活動”とは具体的に何をするのか。兵站はどうするのか、完全に自前で用意できるのか。米英が急に引き上げたらどうするのか。米軍が「フセインハケーン!」と言って他の隣国に攻め込んだらどうするのか。そういう基本的な方針が話し合われたという形跡がまったくない。また現場の誰かに押しつけて知らん顔する気なのか。しかも現地では「米軍といっしょ」に活動する気らしいのだが、どう考えてもその方が危ないだろ。砂漠用迷彩服を急造するという説もあるが、そんな”米兵と間違われそうなモノ”を着て行く必要は無い。戦をしに行くのではないなら迷彩服は不要である。どこから見ても日本の自衛隊とわかる服装をして行く方がよい。
今回の派兵に賛成してる奴らも反対してる奴らも、犠牲者が出ることを期待しているのが透けて見えるようだ。
一方、見苦しいのはツヂモトをかばっている人々である。不当逮捕とでも言いだしそうな勢いで「総選挙を控えての逮捕は…」などと言っている。え?選挙に出る気でいたのかよ。かつて、疑惑議員の”けじめ当選”を批判していた社会党ではなかったのか。「こんな事は他でもやっている」とか、これが社民党なのかというていたらくである。かつて連立与党第一党に躍り出たにもかかわらず首相の座を喜んで譲り、空名大臣職でホクホクするなどおそまつぶりをさらけだし、与党という立場で憲法や自衛隊という踏み絵を踏まされた時にこの党はもう終わっていたのだろう。これらの言い訳はかつて学内某団体による組織的な不正が発覚した際の某団体代表者の言い分と全く同じである。「他の奴らだってやっている。○○課の方々と話をしたが、こんなこと(裏金づくり)はどこでもやってるし、普通にあることだと言われた。騒ぐ方がおかしい。オレ達を敵視している奴らにねらい打ちにされた。謝れ、謝罪しろ」とほざいたのは当時の三国人副代表である。素晴らしい。「謝罪と賠償を…」のフレーズを見事に先取りしたのである。○○課の方々も飲み会でこんなバカを慰めたばっかりにいい迷惑なのであった。

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