アジア大会で女子選手は、どう見られる?

主将に北島、旗手に吉田 アジア大会日本選手団(共同通信) - goo ニュース

 そういえば今年はアジア大会の年でした。12月にカタールのドーハで開かれるそうで、楽しみです。けど、本来ならオフシーズンという競技も多そうですね。陸上競技も、インドアシーズンでしょうし、水泳も本来ならまだオフなのではないでしょうか。コンディショニングが心配です。
 イスラム圏で開かれる総合競技会に日本が参加することは珍しいことです。イランなどの保守的なイスラム国家では、女性が大衆の前で競技することは良しとされていないために、女性だけの大会は男性を完全にシャットアウトして、別に開催していると聞いたことがあります。
 アジアの女性スポーツ界では日本は中国と並んでリーダーの一員です。間違いなくドーハでも、大いに旋風を巻き起こすでしょう。そんな時に、カタールや近隣の国の女性たちに、日本の女子選手たちがどんな印象を与えるのか、興味があります。ポジティブなのか、ネガティブなのか…。話を聞いてみたいものです。
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シューマッハーのグランプリ

アロンソが総合連覇=M・シューマッハーは届かず-F1最終戦(時事通信) - goo ニュース

 母国GPでポール・トゥ・ウィンのマッサも、2年連続チャンピオンのアロンソでもなく、完全にシューマッハーのグランプリでした。一体、何台をパスしたのか。オーバーテークシーンの連続は、圧巻の一言。スタート直後の1、2コーナーや彼にとって、最後の追い抜きとなった、ライコネンをパスするシーンなどは、数ミリ単位のステアリング裁きとコンマ数秒でのブレーキング。ラストグランプリで、あらためてF1がスポーツであることを示してくれました。

 「今日のマシンは、真の速さがあって、他の誰にも負けない、本当に素晴らしいものだった。だから、マシンパフォーマンスについては、パーフェクトな形でシーズンを終えられたと言えるだろうね。でも、僕にとってはうまくいかなかった」(F1-LIVE.com)
というように、最後まで勝つことを考えつづけた本人にとっては、不本意なレースだったでしょうが、見ている側にとっては、予選のトラブルもパンクも、あらためて彼のすごさを実感できる最高の演出となりました。

 ところでフジテレビは、いつまで司会を「くん、ちゃん」づけで呼ぶ気でしょう? 敬意をもって起用しているなら「永井さん、優さん」と呼べばいい。結局、番組制作チーム内にも、彼らを軽視する空気があるのではないでしょうか。実況は叫びすぎだし、いつものことながら、「ムカッ」とさせられる中継でした。
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スペインリーグもスカパー!?

WOWOW、スカパーに番組提供へ(朝日新聞) - goo ニュース
 これでリーガエスパニョーラやEUROもスカパー!で見られるようになるんでしょうか?
 テニスのウィンブルドン以外のグランドスラムだって、スカパーで見られるんでしょうか?
 料金はどうなるのかなぁ? 何とかセットになって、乗り換えた方が安くなったりするのかなぁ?
 EURO96を見たくて、契約してから早10年。どうなるwowow。
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ディープの禁止薬物使用に思う

ディープから禁止薬物 国内レースは出走可能(共同通信) - goo ニュース

 国内ルールとの違いを失念していたんでしょうか。何かの手違いで、禁止薬物を使ってしまったのでしょうか。あるいは、イプラトロピウムとやらを使っても分かりゃしねぇだろうと思っていたんでしょうか?
 まさか悪意があったわけはないでしょうから、何らかの手違いがあったと考えるのが普通でしょうか。

 ルールの違うところへ挑戦するということは、単なるレース(試合)だけでなく、こういった背景への対応も大切なんですね。私たちファンからは見えない部分だけに、どんな難しさがあるのか想像がつかない所ですが、関係者の皆さんはさぞ大変なことでしょう。
 今回のディープインパクトの遠征では、JRAがどれだけサポートしていたのかが、気になるところです。何の儲けもないわけですから、本来ならJRAの管轄を離れたレースへ出走するのに、JRAがサポートするのも変な気もします。でも、それがなければ、きっと遠征サイドは分からないことだらけになってレースどころではなくなってしまうでしょう。
 国内競馬の盛り上がりを見返りに、JRAも遠征チームの一員になっていたのであれば、情報管理のプロフェッショナルとして使用薬物の管理も徹底してもらいたかったものです。あるいはJRAは一切関係なく、厩舎サイドの確認不足なら、準備不足のそしりを受けても仕方ありません。
 ただいずれにしても、これによってディープインパクトの奮走が、あるいは池江厩舎の挑戦が貶めて語られることがないように願いたいものです。
 ミスはミスとして受け止め、原因を分析し、将来の日本馬の遠征には同じ過ちを繰り返さないようにしてもらいたいものです。今回、ディープインパクトには多くの声援が送られました。その声援は、未来の遠征馬、遠征厩舎にも送られるものです。今回のような後味の悪さをおぼえないために、そして日本馬が頂点に立つ感激を味わうために、いたずらなディープバッシングではなく、建設的な議論が行われることを望みます。
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人気タレント調査

ビデオリサーチ2006年8月度「テレビタレントイメージ」まとまる
人気度1位は、イチロー、仲間由起恵

 ビデオリサーチ社の調査による人気テレビタレント調査で、イチローが1位となりました。「テレビタレント」じゃ、ないじゃん…てなことはさておき、この他で上位にランキングされたスポーツ関係者は、12位古田敦也、15位長嶋茂雄、17位松井秀喜とされています。現在、テレビ・新聞に人気のSHINJOは、20位までにはランクされていませんでした。
 イチローのどこが、それほどまでに人々の好意をひきつけるのでしょうか。明石家さんまや爆笑問題を向こうにまわして1位となるほどですから、イチロー人気が野球のプレーに依るものではないだろうと考えられます。彼の言動における何らかに、私たちの琴線にふれる部分があるのです。

 長嶋さんには古くからのファンが多いので別として、他に20位以内に入っている古田や松井は、イチローと同様にインタビューでの受け答えが非常に上手な人たちです。プレーでの優れた実績に、冷静で丁寧で思慮深い言動が付随しているのです。
 「体育会系」の言葉に代表されるように、ちまたでは未だにスポーツアスリートは、知性とは遠いところで生活していると考えている人がいます。そういう点で、イチロー、古田、松井はアスリートとしては意外性を発揮していることになります。本来的な競技能力から、意外な知性まで、幅広い魅力を発揮しているからこそ、多くの日との支持を得られるのかも知れません。

 今回、ランク入りしているアスリートはすべてプロ野球関係者でした。これが、今後、サッカー、テニス、バスケ、バレー、体操……など、多様な競技に広がっていけば。スポーツファンとしては、そんなことを期待してしまいます。
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子供のスポーツは大丈夫か?

 子供の痛みを想像することもなく、結果的に死に至るまで追い込んでしまった教師のことを思うと、やるせない怒りに包まれます。
 もしかしたら、今でもこの愚教師と同じように、無自覚に子供をいためつけている教師がのうのうと禄を食み、悩み苦しみ続けている子供がいるのかも知れません。

 それでも教員の場合は、上司や同僚、クラスメート、母父が監視役を務めることができます。が、少年少女のスポーツクラブはどうでしょうか?
 私が子供の頃は、正体不明の熱血オヤジが小学校の野球チームを指導していました。恐らく、何らかの資格を持っていたということもないと思います。
 そんな人が、子供に根拠のない辛辣な誹謗を吐いていたとしたらどうでしょう。子供は、指導者の言うことには、なかなか刃向かいづらいものです。変に逆らったら、試合に出してもらえなくなってしまうかも知れません。
 指導者という立場にあぐらをかいた、パワーハラスメントに手を染めている指導者が、ひょっとしたらいるのではないでしょうか。

 考え方にはいろいろあるでしょうが、子供のスポーツは楽しさが第一に優先されるものだと思います。もし、それを脅かす指導者の存在があり得るとすれば、そのチェック機能をどこかにもたせることが必要です。
 誰でも気がねなく楽しめるスポーツを実現するために、何かが起こる前に少年少女のスポーツのあり方について、考えてみる必要があるかも知れません。
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最優秀監督賞

落合監督に最優秀監督賞、スピードアップ賞に黒田投手(読売新聞) - goo ニュース

 最優秀監督というのは、きっと、<残した成果>-<持ち得た戦力>の値の大きさで評価されるものなのだと思います。
 落合さんに対しては、「『あの』ドラゴンズの戦力で、よく優勝されました」ということなのかしらん? もしかして、考えられないほど低い戦力で、5位になることができれば、それはそれで受賞できるのかも知れません。

 プロ野球での経緯は知りませんが、Jリーグに「最優秀監督」の賞ができたのは、たしか1995年のベンゲルがきっかけだったはず。お荷物と呼ばれたグランパスを、優勝争いにまで導いた手腕を評価されてのものでした。
 その後、柏時代の西野さんやらオシムさんやら、リーグタイトルを取れなかった名将と呼ばれる人が受賞していきました。

 でも、これって、選手たちが低められて評価されているということにはならないのでしょうか? 中日は落合じゃなきゃ勝てなかったのか? 難しい問題です。
 せっかく優勝という最高のタイトルがあるのに、指揮官に個人賞はいらないのではないかと思います。
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外国の中の日本

カージナルスの田口が決勝ホームランを打ち、中村俊輔がハットトリックを達成しました。
丸山茂樹が3位につけて、小笠原、稲本、鈴木は出場なしだそうで…。

最近は、難しいことを考えずに「やっぱ日本が好きだってことなんだ」と、自分を許してあげることにしていますが、日本人選手だけに注目するのって、不健全な気もします。あぁ自己矛盾……。

タイガース対アスレティックスのリーグ・チャンピオンシップをテレビで見ていたら、バックネット下の一番、高額であろう看板(電光表示)に読売新聞の広告が出てましたね。
おそらくヤンキースの出場を目論んで購入していたのでしょうが、これは何かメジャーリーグがバカにされているようで、ちょっと許せないです。はい。
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体操はよりメンタルが大事に

日本、3班終了時で2位 世界体操(共同通信) - goo ニュース

【オーフス(デンマーク)14日共同】体操の世界選手権第1日は14日、当地で男子団体総合予選の5班までを行い、2班で演技したアテネ五輪金メダルの日本は、3班終了時点で367・750点の2位につけている。

体操競技はルール変更で、難易度の高い技には高い加算、落下などの失敗には大きな減算がされるようになりました。
ということは、ハイリスクハイリターンを覚悟して、難しい技にチャレンジするか、ローリスクローリターンで無難にまとめるか、駆け引きが難しくなったわけです。
大きな舞台であればあるほど、これまで以上にメンタルが大切な競技となったのです。この変更が有利になる選手、不利になる選手、いろいろだと思いますが、精神力強化のために、日頃の練習も変わったりするんでしょうかね?

2年前には、あんなに盛り上がったのに、テレビ中継なしは寂しいですね。
(10/19訂正:男子団体決勝はNHKが深夜に録画中継してくれました。)
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日本語

ヒルマン監督 スモール徹底が結実(スポーツニッポン) - goo ニュース
「シンジラレナ~イ!」。お立ち台のヒルマン監督が、最大限の歓喜を表す時の日本語を絶叫した。
気のせいかも知れないけれど、サッカーの関係者より野球の監督の方が日本語を話す機会が多いような気がします。
選手はサッカーも野球も日本語を話す陽気な選手が多いけど、サッカーの監督でヒルマンやバレンタインのように、しょっちゅう日本語を話す人っているのかなぁ?
単にメディアへの露出の差、でしょうか?

ヒルマンは、東京ラストシーズンに、すでに単身、北海道へ乗り込んで営業活動を手伝うなど、ファンの大切さをすごく心得ていらっしゃる様子。
プロスポーツの生命線である、イメージを大事にすることが得意なんでしょうね。
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自分を評価するのは難しい

古田監督 来季の選手年俸大幅減へ(スポーツニッポン) - goo ニュース
 ヤクルトの多菊球団社長が、今オフの契約更改で、古田監督の選手としての来季年俸を大幅に下げる方針を示した。

選手の要不要の評価って、誰がしてるんでしょう。監督も評価チームの一員なんでしょうか?
だとしたら、自分で自分を客観評価しなければならなくて大変でしょうね。
ベテラン捕手として期待されるのは、数字だけでは測れない部分でしょうし。

どうせ今年以上に出場が減るのであれば、自分の分の登録枠を削ってでも、ベテランキャッチャーを獲得するっていう選択肢だって考えられるはず。
古田監督がいかに古田選手を評価するのか、注目されるところです。
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ディープインパクトの引退

驚きとショック 池江調教師が寂しげに会見(共同通信) - goo ニュース

池江調教師はびっくりしているぐらいだから、金子オーナーから事前に相談とかなかったのでしょう。競走馬の進退はオーナーの専権事項だとはいえ、ずいぶん、唐突な引退発表だなぁという印象です。

競馬が馬主を中心とした極めて経済的なスポーツであることを、あらためて印象づけられた今回の出来事ですが、馬主が手にする高額な賞金は、ファンの馬券購入があるからこそ生まれてくるものですよね。
そういう意味では、ファンを大切にするためにも、金子オーナー自らが記者会見に同席すべきだったのではないかな、なんてことも思います。

ビジネスが発展を重ねていくためには、陣営内のコミュニケーション、顧客とのリレーションにおけるコミュニケーション、両方が不可欠です。
ラスト3レース(2レース?)は盛り上がるでしょうが、それ以降。ディープインパクトの引退で、競馬界に冷たい風が吹き込まないか、心配です。
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非競技者を増やそう

フェデラー7万人熱狂V/テニス(日刊スポーツ) - goo ニュース
フェデラー人気でこの日の入場者数も約1万4000人となり、通算では大会史上初めて7万人の大台を突破した。中村藍子(22)は惜しくもフルセットでツアー初優勝を逃した。


フェデラー人気、すごかったみたいですね。数少ない当日券を求める列が2時間待ちって。
テニスの観戦人気は正直、いまいちだけど、競技人気は高いので、誰もがうなるトッププロの来日には、皆さん敏感ですね。

誰も調査していないだろうけど、日曜日の有明の「競技者率(全観客における当該競技の競技者)」とインボイス西武ドームの「競技者率」は、大きな差がついているはず。
テニスがこれから人気観戦競技になるためには、いかに「競技者率」を低くしていくかが大テーマです。 というか、テニスだけでなく全スポーツでそうなんですけど。

サッカー協会はプロ化で一気に、「非競技者」を取り込んで、今はフットサルと女子サッカーの普及活動で、「非競技者」→「競技者」のリレーション強化に励んでいます。

この三連休で、どれほどの人がスポーツ観戦にでかけたのでしょうか?
以前、「スポルティーバ」で最相葉月さんが、マイナースポーツほど、観戦者の「競技者率」が高いとおっしゃってました。
増やせ、非競技観戦者!!

これがスポーツをビジネスに乗せる第一歩。
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幸せの秋、なのに…

パシフィックのプレーオフがあって、中日も阪神も頑張ってて
Jリーグはあるし、F1の予選があって、AIGオープンだって、トップリーグだってある。

もう、何を見ればいいんだかの状態。
ここ数年、レジャービジネスで話題になる、可処分時間の問題が、身にしみて思い起こされます。
テレビチャンネルが増えて、スポーツコンテンツが増えるのはいいんだけど、
正直、全部見るには時間が足りない。他にも、新聞も読まなきゃいけないし、奥さんと買い物にも行きたいし、せっかくのお天気だから、自転車にも乗ってでかけたい。

技術の進歩、ビジネスの拡大でいろいろな余暇の過ごし方が増えたけれど、
私たちに与えられた時間は有限なわけです。当たり前だけど。
と、すると、何を選んで、何を削るのかが非常に難しい。

皆が悩んだ挙げく、ちょっとの差で"A"というコンテンツを選択すれば、
実は"B"にも結構ニーズがあるのに、まるで大差で"A"にかなわなかったみたいに思われちゃう。
小選挙区と同じ理屈ですね。
今は過渡期で、いろいろなスポーツコンテンツが楽しめるけれど、
いつか「スポーツ観戦」っていうレジャーそのものが、微差で他のレジャーやコンテンツに
敗れ去る日が来るかもしれません。どんな競技にもファンはいるんだけど、視聴率や観客動員が
ちょっと不振に陥ると、たちまち「不人気」のレッテルが貼られるかも知れません。

……想像するだに、恐ろしい。


明日も、Jが天皇杯に変わるだけで、同じラインナップ。
あぁ、幸せの秋なのに、そのちょっと向こうに恐ろしい未来があるようで。
心配性すぎるかなぁ。
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国体? やめてもいいんじゃない

「国体いらないと思う」 石原都知事(共同通信) - goo ニュース
東京都の石原慎太郎知事は6日の定例会見で、国内最大のスポーツの祭典とされる国民体育大会(国体)の意義を問われ「わたし個人の意見として国体はもういらないと思う。もっと違った交流の仕方があるんじゃないか」などと答えた。

スポーツ大会の価値って、参加する選手のモチベーションの強弱が決めると思うんですよ。
企業の仕事の価値は、金額という物差しがある程度通用するけれど、スポーツは賞金の多寡だけでは決まりません。
伝統だったり、勝つことの困難さだったり、大会規模の大きさだったり…。いろんな要素が組み合わせっているんです。

ほとんどの競技で、アスリートはオリンピックを勝ちたいと思うわけで、だからこそオリンピックは面白い。
サッカーの場合は、国ならワールドカップ、クラブならカップ戦よりリーグ戦ですよね。

じゃあ、今の国体がモチベーションの頂点に位置する競技って、どのくらいあるんでしょう?
テレビや新聞などの報道で見る限り、国体を最高の大会と認識している選手は少ないような…
ならば、今のまま無駄な公共事業の温床になっているよりも、スパッとやめちゃた方がいいと思います。
体協さんや文部科学省さんには、やめられない事情があるのかしら?
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