秩父宮杯

秩父宮杯ロードレースに行ってきました。カテゴリーは市民C、10.8kmのコースを2周回。
奥の実家を朝7時に出て大田小へ。駐車場はいっぱいで少し離れた工業団地へ駐車。
人生初ロードレース、同じカテゴリーの人がどれだけのレベルなのか見当もつかないけど、遠慮しないで前に並ぼうとしたらすでに6列目くらい。基本クローズドの公道レースなのでMTBに比べたら関係ないでしょう。
ペーサーが外れたら市民Cといえどもけっこうなペース。集団ものびのびで先頭はコーナー一つ分先。と、先頭付近で無残な集団落車。これでペースが落ち着くも、最後までついて行けないだろーなーと予感。するといつの間にか先頭付近。前にはひとり逃げ気味に先行。意味もなく衝動に駆られ集団を飛び出して追ってみる。集団は完全無視。先頭に追いつけずリバース、そのうち先頭のひとりも吸収され、前を引いたりしながら1kmほどの上りへ。
ここでは力不足でついていけず順位を気にするレースとしては終わり。あとはこぼれた数人と距離をこなしながら周回。時間差で追いついてきたマスターズのおじさんに「だらしねーなー」なんて言われながら坂を上って下って最後のカーブへ。
4人で進入しスプリント勝負(ひとりはカテ違いの高校生)何とかその中では先着して終わりました。
70人弱の出走で35位、先頭から3分半遅れ。怪我もなく楽しく走れました。上りができるようになればもう少し面白いかも。
梅丹本舗の選手はさすがに凄かった。でもそれに食らいつくアマチュアトップレーサー達にもっと感動した。ていうか真剣勝負のロードレースを見たのは初めて。見る分にはMTBより面白いかもねぇ。がんばろうMTB界。
さて、次は王滝。