T's Cockpit

なんだかなぁ~的な私の日常(苦笑)

2006/01/03

2006-01-03 19:03:20 | Weblog
正月3が日最終日、でも、私にとっては仕事始めの日です(大粒涙)。

某雪国での生活も今シーズンで2シーズン目となり、冬路面にも慣れてきた感じがしてます。他地域のナンバー車両(特に豪雪地域とは思えない南関東?の)も多く走ってましたが、今シーズンは普段なら温暖で降雪なんて関係ない地域の方もさすがに面食らったみたいで、スリップ事故などが全国的に多発している模様です。運転中は常に周辺に気を配り、車間距離を適度に保って安全運転に心がけましょう。

私の地区では、某織田信長さん(笑)が、『乾いた氷は滑らない』とCMでのたまわっています。まさしくその通りでして、気温がマイナス4℃以下ならタイヤのグリップも期待でき、快適に速度を上げられます。路面に降った雪の結晶が『水』とならない限り、ダートや締まった砂浜と似たような状況となり、車両も安定します。カナダにある有名な『アイスロード(物資供給貨物車限定)』では、スタッドレスタイヤではなく夏用タイヤで15km/hの超低速で走行できますしね(以前に見た某TV番組より引用)。

雪のシーズンが始まる時と春になる時はとにかく路面が滑るので、ABS装着の自家用乗用車でも、ABS非装着の仕事用トラックでも、ブレーキングは慎重になります。また、当然のことながら、車間距離もキッチリとあけて、速度も徐々に落としていきます。トラックでブレーキングドリフト姿勢になった時には、雪国2年目の私はカウンターを当てポンピングブレーキをするだけで手一杯でしたが、事故にならなくて良かったァとホッとしたもんです。

昨年9月に人生初のフルタイム4WD乗用車を購入しましたが、雪道では快適に走行できラクチン気分を満喫しています。でも、アクセル開度により、リア(お尻)が出てしまうんです。ヨンクだと思って無茶したらアカンぜよ…ということですねぇ。何度カウンターを当てたことか…。

交差点では、アル○ッツァやR○-7などがワザとドリフトしながら曲がっていきますが、某警察高速交通機動隊員さん達は『(FRでのドリフトは)出来て当たり前』なんですから(驚)、逃げられるワケがありません。WRCドライバー、とりわけスカンジナビアンと同じくらいの技量と度胸が必要な高速隊員さん、毎日ご苦労さまです。(←冬の間だけはこの方にはお世話になりたくないよなぁ…)。

今週末はスキーへ…とかの方は、スタッドレスタイヤ・脱出用板・シャベル・三角表示板・発煙筒・牽引ロープ・バッテリー救援液体・バッテリージャンパーケーブル・ウォッシャー液補充などなど、準備は万全ですか?。冷却水濃度も寒冷地用に合わせ、燃料もなるべく目的地付近で満タン給油するなどの『凍結対策』も万全にしてくださいね。特に、非寒冷地の方でディーゼル車両の方は、自宅付近で入れた軽油では燃料パイプ内の燃料が凍結してしまうおそれがあるので(昔のことか?)、目的地付近で満タン給油を(軽油のブレンドが地域によって異なる…らしい)。

次こそは『打倒・彦○呂!』的なグルメレポートを綴ってみたいなぁ(笑)。