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※- 大量の雹(ひょう)・東京都三鷹市 2014年06月24日
6月24日、website -: 関東甲信では大気の状態が不安定になり、局地的に雷を伴って非常に激しい雨や雹(ひょう)が降りました。
東京・三鷹市では大量の雹が降り、辺りがまるで雪が降り積もったようになったり、農作物に被害が出ています。
東京・三鷹市の中原1丁目の住宅地では、大量の雹が降り、まるで雪が降り積もったように道路が一面真っ白になりました。
雹は多いところで=10センチ以上積もった。
住宅の周辺では、住民がスコップなどで、雹をかき集めているほか、重機も使って雹の処理に当たっています。
警察によりますと、一時、車が立往生して動けなくなっていると110番通報が多数寄せられたということです。
また、三鷹市中原の畑では、雹や風の影響で、収穫間近のトウモロコシがすべてなぎ倒されたほか、キュウリには穴が開く被害が出ています。
土の上には、直径2センチほどの大きさの雹が、5センチくらい雪のように積もっています。
この畑で農業を営んでいる清水章さんは
「20分くらい、外が真っ白で見えないほどに雹が降り続けていました。
この時期に雹が降るのは生まれて初めてです。
これから夏に向けて忙しくなると思っていたけれど、すべてだめになってしまいました。
自然の影響なのでしかたありませんが、収穫間近だったので残念です」と話していました
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