“風の道草” ・ かぜのみちくさ View Japan-景趣- 3

☆・Made in Japan を、せめて、半分は買おう!!
☆・国内経済の安定は国内生産消費サイクルから!!

“風の道草” 「かぜのみちくさ」 View Japan-景趣- 3

※- フランスTV も注目日本の『 特捜検察 』とマスメディア
日本語の字幕が出ます
文字が小さいので、初めから「全面画面」で視てください
「正力松太郎」(読賣新聞)は、CIAのスパイだった!!

日本語字幕に関して、日本の大手新聞テレビ局が報道しない理由を的確に述べています。
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Let’s go ! Heated discussion ⇒ 「阿修羅・掲示板
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<-- TPP・密室交渉の知られざる罠 -->

「TPP・密室交渉の知られざる罠」

TPPのリーク・テキストを入手した市民団体「パブリック・シチズン」


ジョン・レノン John Lennon:世界は狂人によって支配されている

          ジョン・レノンが話している意味とは ⇒ ここから


『 911 was an inside job - 2001 』 : On September 11, 2001, A Nuclear Explosion in the Basement of the WTC


内部告発!元アメリカ 国家安全保障局員 Jim Stone 氏

3.11大震災:アメリカ と イスラエルの裏権力が核兵器を使った!


目覚めた・アメリカ兵!NATO(実質アメリカ軍)こそが、テロリスト


ロシアのエネルギー戦略

2006年07月20日 | Weblog 

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Blog・( ロシアのエネルギー戦略 )

 

今年のサミットは、最近高騰しているエネルギー問題、また、北朝鮮のミサイル発射問題や、イランなどの核兵器開発の動きなど重要課題が多い中で、イスラエルがレバノンを攻撃した。

 

サミットを前にして議題となる出来事が、またまた増えた格好となった。しかも重要かつ多くの問題が一遍に出て来たが、日本国内での関心は北朝鮮がミサイルを発射した事と、その問題に対して国連決議に日本などが求めた制裁決議が採択されるか。

 

その様な時期に行われたサミット会議、まあ、そこそこの報道はされていましたが、サミット自体が主要国の首脳が、年に一度の顔見せぐらいにしか思わなく成っているこんにち、最近はそれほど関心が高いとは言えない気がする。

 

サミット会議に各国とも期待を持たなくなっている感は否めない現状の中で、7月15日から、サンクトペテルブルク・サミットが初めてロシアで開かれた。

 

ロシアの都市部とエネルギー関連地方は好景気に沸いていると毎々報じられてくる。石油価格の高騰でロシアの外貨準備高は増える一方であると同時に関連企業の業績は好調で当分高い収益が期待されている。

 

ロシアの原油埋蔵量は推定ですが約500億万バーレルで世界的には7位ぐらいで多いくは無い。しかし、生産量はサウジアラビアに次いで世界で2番目に多い生産量を誇っている。ロシアの強みは石油より天然ガスにあるようである。

 

天然ガスの埋蔵量が、どうやら世界で一番多くありそうだと言われていて開発が進められている、と同時に天然ガスの消費国への売り込みも盛んに行われていて、天然ガスの価格が石油同様に値上がりの懸念がもたれている。

 

主催国であるロシアの、プーチン大統領は切迫する世界のエネルギー問題を重点項目として議題に挙げ、各国がこの問題で協議を継続していく考えをまとめた。

 

しかし、その様なことを言っている間にもロシアの企業は、すでにヨーロッパ( EU )諸国に攻勢をかけいる。特にドイツでは多くの企業がロシア企業に買収されていると聞きます、その様に着々と進められる資金は有り余るオイルマネーによってドイツ企業の買収が進められていると視るべきでしょう。

 

ドイツは先に決めた原子力発電所の全廃に関して、国民の中からエネルギー確保の面から見直論が論じられている・・・とか??。

 

そのキッカケとなったのが、ロシアのガス企業( 石油企業の株式の半分以上はロシア政府が握っている ) が、ガス価格の値上げを認めないウクライナ国に対してガスの供給を止める事件があった。ロシアのエネルギー支配をヨーロッパ諸国が懸念をいだいた事件と言えるし、現実問題としてEU諸国は消費する天然ガスの三割近くをロシアからの供給によって賄っている。

 

ヨーロッパ各国の電気・ガス供給会社を次々と買収する、ロシアのオイルマネー戦略はこれからどの様な展開を見せるのでしょうか、まあ、それにしても今日のロシアはバブリーな人々が何処に行っても街中を闊歩しているそうな。

 

石油価格高騰と天然ガスのお陰で、変貌するロシアかな・・・?

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 2006年 7月20日 ”風の道草” 景趣

     


サマーワ:陸自の撤退完了

2006年07月20日 | Weblog 
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※- サマーワ:陸上自衛隊・撤退完了
 
イラク・サマーワからの自衛隊の撤退が完了した。 その様な報道があった後にクウェートの飛行場にイラクから撤退してきた自衛隊員が仲間と握手を交わす映像が流れていた。
 
今回、イラクへの自衛隊派遣は、要するに自衛隊でありながら外国の軍隊に守ってもらう、何とも他国か見たら、何で日本の自衛隊を守る必要があるのか、それが現実の声と言えるでしょう。
 
日本は戦後、武器を持って戦ったことは無い。その事を誇らしげに言う国民、今回のイラク派遣で幸いにも武器を使わずに済んだがイラクに兵隊を派遣した国々は日本の姿勢をどう思うか、なんて我がまま国民でありエコノミック・アニマルと言われながら、アメリカの陰に隠れて金儲けに専念している国民。
 
今回のイラク戦争に於いて、戦闘行為は憲法によって禁止されていることを口実に、イラク市民に危害を及ぼす恐れがある任務は外国の軍隊にお願いし、批判を受けるような任務は他国にやらせる。 まあ、そんなイメージを派兵国の国民に与えた事は否めないでしょう。まあ、関心がある一部の人達だけかもしれないが。
 
国連決議も無く、アメリカ一国で練り上げたイラク戦争に有志連合なる共同参加を余儀なくされた国々、日本もその中に位置づけしている。
 
今後、イラクに平安が訪れたとして、この戦争をイラク国民はどの様に回想するのだろうか、サダム・フセイン元大統領の裁判の行方と共に。
 
平和な社会を自らの手で享受できる民主政治が構築され、民衆のための政治が本当に実現することを願うと共に、多くの国民が未来に希望を抱ける政策が実行される事を、多くの国が関心を持って見守っている。
 
国の指導者の力量が問われると共に、イラク国民の真価も問われると言えよう。 な~んか、硬い文章になりあんした・・・ わい!!
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 2006年 7月18日 ”風の道草” 景趣
 
 
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- web news -
 
 イラク南部サマワから撤退を進めていた陸上自衛隊の隊員のうち最後まで現地で活動していた約220人が17日、イラクを出国し、隣国クウェートに到着した。これで、現在派遣されていた約600人全員がクウェート入りし、撤退が完了した。
 
 初の「戦地」派遣で論議を呼んだ陸自の約2年半にわたる活動には、3カ月ごとに部隊が入れ替わる形で計5500人が携わったが、犠牲者を出すことなく無事終わった。
 
 隊員の撤退は7日から6陣に分かれて行われ、最後の隊員らは16日夜、宿営地のサマワを車で出発、約100キロ離れたタリル空港に到着。航空自衛隊のC130輸送機で17日、数回に分けてクウェートに入った。最終の56人は午後1時半(日本時間同7時半)過ぎ、クウェート空軍のアリアルサレム基地に到着。第10次人道復興支援群群長の山中敏弘1佐(44)が出迎えた額賀福志郎防衛庁長官に撤退完了を報告した。
 
 山中1佐は記者団に「全員が無事クウェートに到着でき、うれしく思っている。陸自の活動が現地で高く評価され、誇りに感じる」と語った。防衛庁によると、復興支援活動では、医療関係が277回、5万3500トン分の給水、学校や道路など133施設などの復旧・整備などが行われたほか、活動に伴う雇用は延べ約48万8000人に上った。
 
 撤退した隊員らは、クウェート市郊外の米軍キャンプで精神的なケアを受けるなどしており、20日の第1陣以降、月内に全員が日本に帰国する予定。イラクでの自衛隊の支援活動の今後は、航空自衛隊が国連や多国籍軍の活動支援のためにクウェート-バグダッド間などでの物資輸送に当たる
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