コラム・スノーマン~これじゃ悟りは臨めますまい

忘れたくない、或いは一刻も早く忘れたい日々について

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捨てられなくて、ぶなしめじ

2011-05-26 | コラム・エッセー
さて話は前回に引き続きぶなしめじ。

引越すにあたり身の回りの物を今一度総点検し、いる物といらぬ物に分け続けている。

「今は使っていないがいつか使うかもしれない」という物は存外捨てるのは簡単なのだが、厄介なのは「いらぬが残したい物」で、自分でも恐らくこれは今後の人生において確実に1ミリも・・・否、0.1ミリたりとも役立たぬであろうと解ってはいるものの、しかしながらどうしても捨てられぬ物に悩まされている。

例を挙げれば次のような物だ。



道内を取材中に潰れかけた小さな民芸品屋で買った「ひょっとこ」のストラップ。
(しかも既に壊れている。)
いつの間にか「部長」という名で呼ばれるようになったこのひょっとこ、一見ユーモラスに見えるがどことなく哀愁を感じる。
夜に見ると堪らなく不気味に見えてしまうところも実は気に入っている。
また浦臼へ行った際は必ず購入する構えだ。

お次はこれ。



中に大仏が埋め込まれたスーパーボール。
今から7~8年前、とある僧侶に旅行土産として頂いたもの。
有難み含有率ゼロのところが好きだ。

有難みと言えば次の方があるのかもしれない。



ローマ教皇のミニカード集。
これも土産物で、イタリアを旅した友人から貰った。
幾度見ても「何故これを私に・・・」という極めて素朴な疑問が浮かんできてしまう。
と言いつつも、この中で特に気に入っているのがこれだ。



教皇、かなりアンニュイ。
もし目がお疲れなのだとしたらぜひ「キューピーコーワゴールドi」をお勧めしたかったのだが・・・。

いらないものと言えば次に極まるだろう。



謎のカード。名刺大。
恐らく菓子のおまけか何かだろうと推測される。
はっきりと解らないのはこれが男性友人宅から無理矢理盗んできたものであるからだ。
ちなみに裏面はこうなっている。



この無駄さが気に入って奪い取ったのだが・・・。

幾分価値があると言うならばこれだ。



太宰治腕時計。
ある出版社の応募企画「本を30冊読めば必ず貰える」という懸賞で当てた。
実際に届いてみるとバンドのところが真っ赤でいかにも安っぽく、結局一度も使っていない・・・・・・。

そんなこんなで人様から見れば検討外れも甚だしいであろう分別を繰り返しているものだから、引越し作業も遅々として進まない。

ちなみにぶなしめじ。



カタカナ表記が正解らしい。

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