スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

理想を現実にする力&葬儀

2018-08-11 16:41:21 | 将棋トピック
 将棋関連の書籍のレビューはこれが7冊目。2017年4月に発売された佐藤天彦の『理想を現実にする力』です。
                                     
 理想を現実化するためには,自分の力によって実現することが可能なことを自分の理想として掲げなければなりません。すなわち標題にある理想を現実にする力というのは,自分にとって実現できる事柄を自分の理想とする力のことです。つまり先に理想を掲げてそれを現実化することではなく,実現することが可能なことを自分の理想とすることが,理想を現実にする力の正体です。佐藤はこのことをよく弁えた上で,どのように対処をすれば,自分にとって現実化可能なことを自身の理想とすることができるのかということを綴っていきます。そしてそうした事柄を理想とすることができれば,あとはそれに向って努力するだけです。この努力は必ず報われるでしょう。つまり,理想を現実にする力とは,現実化可能なことを理想にする力であると同時に,必ず報われる努力をする力であるともいえます。佐藤は服飾や家具,音楽といった事柄にも造詣が深く,使用される例は将棋ばかりではありません。たぶんこの本は純粋なハウツー本としても十分に成立していると思います。
 ただ僕が驚いたのは,佐藤が示している考え方が,あまりにスピノザの哲学と親和的であるということでした。少なくとも第一部公理三とか第一部公理四は,佐藤が物事を考える上での基軸になっています。おそらく佐藤はスピノザの哲学のことなどは何も知らないでしょうし,スピノザという名前さえ知らないかもしれません。しかしスピノザの哲学が実践を伴うものであり,かつスピノザの思想に則した実践を行う者こそがスピノザ主義者なのだというのであれば,佐藤はたぶんスピノザ主義者です。そして佐藤に限らず,この種のスピノザ主義者というのは,数多くではないにしても,確かにこの世界のうちに存在しています。たとえその人がスピノザを知らないのだとしても。

 1月21日,日曜日。この日が従兄の葬儀でした。式場は同じ瀬谷ですから,僕は相鉄で瀬谷に向い,そこから歩きました。その後,マイクロバスで北部斎場に行き,そこで従兄を火葬しました。北部斎場は僕の父を火葬した斎場です。その後で再び瀬谷の式場に戻り,初七日の法要を執り行いました。前日の夜と同様に,この日も僕は父のすぐ上の兄に自動車で二俣川まで送ってもらいました。
 また,この日に伯母はロサンゼルスに帰国しました。翌日からは再び母が夕食の支度をするようになりました。洗濯機を回して洗濯物をとりあげること,そして取り込んだ洗濯物を畳むことは,母はかなり後まで続けることができました。
 1月22日,月曜日。妹を作業所に送りました。この日は送っている途中で小雪がちらつくような天候になり,とても寒かったです。ただ,昼過ぎからは大雪になりましたので,まだ幸いでした。妹は降雪時に歩くことを怖がりますので,もしもっと早くから本格的な雪となっていたら,この日はお休みにしたかもしれません。
 1月23日,火曜日。前週の通院のときに主治医に指示されていた合併症の検査の日でした。医師は診察のときには僕に対してみっつの検査を指示しましたが,その日の会計を済ませたときに同時に出てくる次回の診察の予約票によれば,実際に行われる検査はよっつありました。それらの検査は予約時間があり、最も早いものが自律神経の検査で,午前11時となっていました。ただ,前日の雪の影響が残ってバスがやや遅れてしまったため,僕が病院に着いたときにはその時刻を少しばかり過ぎていました。
 検査はいずれも中央検査室で行われます。なので予約票を所定の機械から印字したら中央検査室に直行しました。すると窓口の担当者が,超音波の検査はすぐできるので,まず最初にそれを受診するようにと指示しました。これは本来の予約時間では午後2時半になっていたものです。これは頸動脈に超音波を当てて血管を調べる検査です。11時25分にはこの検査は終了しました。
 再び受付に戻ると,今度は神経伝導の検査ができるから,それを受けるようにという指示が出されました。
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