スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

NHK杯テレビ将棋トーナメント&時期の特定

2019-03-19 19:00:05 | 将棋
 17日に放映された第68回NHK杯の決勝。収録は2月18日。その時点での対戦成績は羽生善治九段が54勝,郷田真隆九段が28勝。千日手が2局あります。
 振駒で羽生九段の先手で角換り相腰掛銀。先手から仕掛けるとすぐに郷田九段も反撃し,攻め合いの将棋になりました。
                                      
 先手が桂馬を打った局面。ここで☖5五角と打ったのですが,これが敗着になりました。
 先手は☗4四桂と取り☖同角に☗4二銀☖2二玉☗4一角と攻めていきました。そこで☖8五桂は7七の地点を狙った厳しい反撃手なのですが☗3五桂と打たれました。
                                      
 放置しておけば☗2四飛で簡単な詰み。しかし☖同歩にも☗2四飛が王手角取りになってしまいます。よって☖同角と取ることになったのですが,攻めの主軸となっている角を取られては大勢が決しました。第1図では☖5六同銀と取るほかなかったようです。
                                      
 羽生九段が優勝。第38回,41回,45回,47回,48回,50回,58回,59回,60回,61回に続き7年ぶり11回目のNHK杯優勝です。

 妹は中学校を卒業した後は養護学校に通いました。中学校は義務教育ですから,いつ卒業したのかは分かります。また,養護学校も在籍する年数は決まっていますから,ここをいつ卒業したのかも分かります。妹はその後で,磯子区の汐見台にある障害者専門の作業所に通うようになりました。これは養護学校を経営していた福祉法人とは別の法人の作業所です。その後で,養護学校の経営母体である福祉法人から話があり,そちらが運営する作業所に移りました。でもそれがいつのことであったのかというようなことも僕には分からなかったのです。たとえば,父のきょうだいのうち五女であるK伯母の夫が急死したときは,妹は汐見台の方に通っていたというように,断片的な記憶は僕にもありますが,何年に何があり,またその何年後に何があったのかというように,時期を特定することは困難でした。支援計画書の作成は今回が初めてでしたが,計画相談自体はこれまでにもあったようですので,その記録が区役所に残っている筈で,それを参照すれば調べることができる筈だというのがKさんの話でした。僕もそうしてもらわなければ分かりませんので,Kさんがそうした記録を参照することをKさんと区役所に対して承諾しました。
 最後に,今後の予定について説明がありました。これは支援計画書を作成するまでのことと,作成してからのことの両方が含まれていました。計画書は作成して終了というわけではなく,それが着実に実行されているかの調査も必要なのです。ただしこの調査に関しては,Kさんがグループホームを訪問して行うということでしたので,僕には直接的には関係しません。作成までの過程では関係することが存在しましたが,それについては時系列に沿って記述していくことにします。
 この日の計画相談はこれで終りました。概ね1時間20分ほどでした。
 1月11日,金曜日。妹を通所施設に迎えに行きました。このとき,グループホーム全体の統括者で,契約のときの相手であったYさんがいましたので,前日の計画相談についていくつかの報告をしました。ですがすでにKさんから電話があったようで,大体のことは知っていました。

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