スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

テレ玉杯オーバルスプリント&紹介状

2017-09-20 19:09:33 | 地方競馬
 第28回テレ玉杯オーバルスプリント
 ブルドッグボスは発馬で躓きました。先行争いは焦点のひとつでしたがわりと楽にサイタスリーレッドが単独でハナへ。2番手にはモンドクラッセでしたが,内から追い上げてきたブルドッグボスと外のワイドエクセレントの2頭はほぼ並び,3頭で2番手集団を形成する形に。5番手にリエノテソーロ,6番手にレーザーバレットが続きました。最初の600mは35秒7のミドルペース。
 3コーナーを回る時点でワイドエクセレントは後退。モンドクラッセもコーナーではついていかれなくなり,内を回ったブルドッグボスが2番手,外から捲ったリエノテソーロが3番手で,ブルドッグボスが通ったコースをレーザーバレットが追い上げてきました。直線に入るとブルドッグボスが外に持ち出してサイタスリーレッドを追おうとしましたがむしろ突き放される形。この2頭の間を割ったレーザーバレットが一時的に勢いよく追い上げたものの最後は楽なペースで逃げていたサイタスリーレッドが差をつける形で逃げ切って優勝。うまく立ち回ったレーザーバレットが2馬身差の2着。ブルドッグボスが1馬身半差で3着。
 優勝したサイタスリーレッドは重賞初制覇。今年の3月から5月にかけて500万,1000万,1600万,オープンと1200mから1400mで4連勝。この時点で重賞制覇は近いと考えていました。前走は3着でしたが今日は逃げ切って優勝。この馬はたぶんダートの短距離ではトップクラスに近い能力がある馬だと思いますので,このままJBCスプリントに向かって勝ったとしても不思議ないのではないでしょうか。父は2010年に毎日杯とNHKマイルカップを勝ったダノンシャンティ。その父はフジキセキ
 騎乗した戸崎圭太騎手は第25回,26回,27回に続いての四連覇でテレ玉杯オーバルスプリント4勝目。管理している佐藤正雄調教師はテレ玉杯オーバルスプリント初勝利。

 12月14日,水曜日。妹の歯科の通院の日でした。この日はレントゲン撮影をしたようで,時間が掛かったようです。
 妹の指定歯科はみなと赤十字病院です。ことのついでですから母はこの日にこども医療センターの担当医から郵送された紹介状を携えていき,そちらの次回の予約も入れておこうとしました。ところが受付の担当者によると,紹介状に不備があるので診察はできないと回答があったそうです。この不備は,診療科が明記されていないというものでした。つまり紹介状はただ病院に対するもので,診療科については何も書いてなく,それではどこに紹介すればいいか不明なので,診療できないということだったのだろうと思います。実際にやり取りをしたのは母で,僕は母から話を聞いただけですので,詳細は異なっているかもしれませんが,概ねの内容は確かだと思います。
 僕の考えでいうと,この対応はおおよそ合理性を欠いたものです。
 こども医療センターで妹が受診していたのは遺伝科という診療科でした。ですがこのような名称の診療科は例外的ではないかと思います。遺伝科の担当医が診療科を特定せずに紹介状を書いたのは,みなと赤十字病院における適切な診療科の名称が不明だったからではないかと僕は推測します。要するに診療科についてはみなと赤十字病院の方で自由に選択してよいという配慮ではなかったかと思うのです。そして妹が通院していた理由は主にてんかんの発作を抑制する薬を処方してもらうためだったのですから,そうした薬品を処方する診療科がどこであるのかということは,みなと赤十字病院の方では明らかだった筈だと思うのです。ならばその診療科で診察すればよい話だろうと僕は思うのです。先方で自由に選択できるのに,選択されていないから受け付けないというのは著しく不合理だと僕は考えます。ですからもし僕が対応していたらもっと食い下がっただろうと思います。
 ただ母は,それならば初診でも受け付けてもらえる近くの別の病院でいいと考えたようです。通院したばかりですから決定するのにまだ時間はありましたし,母が連れていくのですから母の考えを優先するのは当然でした。

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