@curatorshinya 「荒ぶ」から「遊ぶ」の変遷には、ある種の暴力的な爆発が洗練化されて、遊びへと転化していったあとが見られると思います。
ヨーゼフ・ボイスはスキタイの賢者アナカルシスと、彼に憧れてアナカルシス・クルーツへと改名したフランス革命期の革命家をテーマにした作品を多く残しているが、このアナカルシスがソロンと親密な関係にあったことは知らなかった。素晴らしいまとめ。
oct.zaq.ne.jp/poppo456/in/p_…
アナカルシスはギリシャの神マグナ・マーテルをスキタイに紹介しようとして、実の兄弟のスキタイ王にギリシャ風の方法で殺害された。このマグナ・マーテル神に相当するのが荼吉尼天で、この荼吉尼天の乗り物が狐、つまりこれがお稲荷さんの狐のルーツ。
ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%BC…
マグナ・マーテルとは「イダの神々の大いなる母」の意味。クレタ島にてゼウスが生まれたのはイダの洞窟かプシクロの洞窟かの二説があることを知ったのだけれど、イダがおそらくイデアのルーツで、当初最高神はそこで生まれたとされたのが、後日精神の方が重要視されることで説が変わったのではないか?
イダの洞窟とプシクロの洞窟について。そしてそこで出会った不思議な猫。
「ピタゴラスと松澤宥の魂に出会う旅 - ゼウスの生まれ育ったクレタ島プシクロの洞窟を訪ねて」
shinyawatanabe.net/writings/conte…
アナカルシスを18世紀末にフランスに紹介したJean Jacques Barthelemyはイエズス会士で、これがフランス革命に影響を与えているのだけれど、私にはこういったイエズス会士の戦闘的な性格が、どこか日蓮宗のそれと重なる所がある。
@curatorshinya @artssoy こういう説もあります(僕はこちらの方がしっくりきます)。
twitter.com/nakanishi_s_bo…
@curatorshinya @artssoy というか単に「すさぶ」に「遊」という漢字を使うことがあるというだけの話では?
dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/11817…
僕は素人なので確実なことは言えませんけど。
ネジを完全に閉めずに開けておく隙間のこと「遊び」は、英語でもPlay。つまり遊びの場所には動きがある。またCDなどの聞く時に押すボタンはPlay(再生)ですが、Play(遊び)には生きることや動くこと、つまり美そのものが内包されている様に思います。 @Artssoy @oqoom
ローマのユピテル神は山の神でもあったが、ゼウスの根源には土着の山神信仰があり、そこに木星を象徴する天空神ゼウスの概念が入って来たのではないか?だからこそイダ山のあるイダの洞窟が、当初はゼウスの生まれ故郷ということになったのだろう。