Eur-Asia

西洋と東洋の融合をテーマとした美術展「ユーラシア(Eur-Asia)」の開催を夢見る、キュレーター渡辺真也によるブログ。

12月3日(水)のつぶやき その2

2014-12-04 01:27:03 | Weblog

@curatorshinya 「荒ぶ」から「遊ぶ」の変遷には、ある種の暴力的な爆発が洗練化されて、遊びへと転化していったあとが見られると思います。

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | RT

大変興味深いです! @Artssoy 「荒ぶ」から「遊ぶ」の変遷には、ある種の暴力的な爆発が洗練化されて、遊びへと転化していったあとが見られると思います。

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ヨーゼフ・ボイスはスキタイの賢者アナカルシスと、彼に憧れてアナカルシス・クルーツへと改名したフランス革命期の革命家をテーマにした作品を多く残しているが、このアナカルシスがソロンと親密な関係にあったことは知らなかった。素晴らしいまとめ。
oct.zaq.ne.jp/poppo456/in/p_…


アナカルシスはギリシャの神マグナ・マーテルをスキタイに紹介しようとして、実の兄弟のスキタイ王にギリシャ風の方法で殺害された。このマグナ・マーテル神に相当するのが荼吉尼天で、この荼吉尼天の乗り物が狐、つまりこれがお稲荷さんの狐のルーツ。
ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%BC…


マグナ・マーテルとは「イダの神々の大いなる母」の意味。クレタ島にてゼウスが生まれたのはイダの洞窟かプシクロの洞窟かの二説があることを知ったのだけれど、イダがおそらくイデアのルーツで、当初最高神はそこで生まれたとされたのが、後日精神の方が重要視されることで説が変わったのではないか?


イダの洞窟とプシクロの洞窟について。そしてそこで出会った不思議な猫。
「ピタゴラスと松澤宥の魂に出会う旅 - ゼウスの生まれ育ったクレタ島プシクロの洞窟を訪ねて」
shinyawatanabe.net/writings/conte…


アナカルシスを18世紀末にフランスに紹介したJean Jacques Barthelemyはイエズス会士で、これがフランス革命に影響を与えているのだけれど、私にはこういったイエズス会士の戦闘的な性格が、どこか日蓮宗のそれと重なる所がある。


@curatorshinya @artssoy こういう説もあります(僕はこちらの方がしっくりきます)。
twitter.com/nakanishi_s_bo…

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@curatorshinya @artssoy というか単に「すさぶ」に「遊」という漢字を使うことがあるというだけの話では?
dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/11817…

僕は素人なので確実なことは言えませんけど。

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ネジを完全に閉めずに開けておく隙間のこと「遊び」は、英語でもPlay。つまり遊びの場所には動きがある。またCDなどの聞く時に押すボタンはPlay(再生)ですが、Play(遊び)には生きることや動くこと、つまり美そのものが内包されている様に思います。 @Artssoy @oqoom

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ローマのユピテル神は山の神でもあったが、ゼウスの根源には土着の山神信仰があり、そこに木星を象徴する天空神ゼウスの概念が入って来たのではないか?だからこそイダ山のあるイダの洞窟が、当初はゼウスの生まれ故郷ということになったのだろう。



12月3日(水)のつぶやき その1

2014-12-04 01:27:02 | Weblog

多くの大手マスコミが何故沖縄県知事選を選挙前に詳しく報じなかったのか。報じると、どうしても自民不人気を報じざるを得なくなる。それは「公正中立」とは言えないというマスコミ独特の論理で、報道を逃げるんですね。マスコミが言う「公正・中立」とは、政権からクレームが来ないという意味です。

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内閣不支持が逆転、共同世論調査 比例自民28%、民主10% bit.ly/1yufZrv

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渡辺乾介氏に捧げる小沢一郎氏の弔辞。「あなたは私が官僚機構や大きなメディアから攻撃を受け、苦しい立場に置かれていた時でも、私の主張を正確かつ公正に伝えてくれた唯一のジャーナリストでした。生前のあなたの教えを胸に思い起こし、全力で闘っていかねばならないと本日決意をいたしました」。

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扶余の言葉で弓の達人を意味する朱蒙こと高句麗の初代王の東明聖王と、スキタイ式の弓を使っていたオデュッセウスは、騎馬民族文化で繋がっていると思う。時代的にはオデュッセウスの方がずっと古いけれど。


オデュッセウスが訪れた単眼の巨人キュクロープス(Cyclops)たちの住む島って、キプロス島(Cyprus)のことじゃないかな?それと単眼の巨人キュクロープスの正体は、死んで骨になると目が繋がって一つ目に見える象だと思う。


あやとりが子供の遊びとして環太平洋圏に広まったのは、漁師の網を作る文化が子供の遊びとして広まったからではないか。

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シラーは人間は遊んでいる時にもっとも自分自身になれる、と言っている。これは遊びの中に美が含まれているということだろう。遊びは目的を持たず、遊ぶことそれ自体が目的と成り得るものだから、それ自体が目的である芸術と極めて良く似ている。

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アーティストは自分がやりたいことしかしない。だからこそアーティストはいわゆる「仕事」をせず、遊んでばかりいるので、必然的に魂を扱うことになる。逆に自分のやりたくないことを「仕事だから」と割り切って没頭していると、自分の魂を喪失しかねない。

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人々が本当に求めているものって、極めてシンプルなものだと思う。

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「空気読む」っていうのは、自分がある一定の集団から排除されない様に、権力者におもねるってことだと思う。そんなんで世の中良くなるはずないし、その集団そのものが暴走し、排他的なものになって自滅する可能性が高い。

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「遊ぶ」は「荒ぶ」から来ているとは知りませんでした。スサノオの「スサ」は、どう繋がっていると思われますか? @Artssoy 「遊ぶ」は「荒ぶ」から来ていますし。本題から少しずれますが、スサノオの「スサ」も繋がっているでしょう。

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スサノオと言えば、天叢雲剣をヤマタノオロチから取り出したスサノオと、魔法の剣エクスカリバーを石から取り出したアーサー王は、その構造が良く似ている。

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北海道の比例代表区で「支持政党なし」という政党が届け出してる……何だかクレタ人のパラドックスを見ているようだ……

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もはや「財政ファイナンスをやるかやらないか、とかそれでハイパーインフレだとか国債暴落だとか」段階はすぎてる。日銀の吸収している国債の規模は財政ファイナンスそのものであり、これはケインズ学会でも異論なく共有されてた。以上、この話題終了。

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<衆議院選>生活の党・小沢一郎代表の第一声【全文書き起こし】(THE PAGE) - Y!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141202-…
寒い冬の闘いです!政治の父、安倍自民が怖れる小沢一郎の第一声です。
国民の生活が第一!! pic.twitter.com/bYr6sBqyUk

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国立競技場、解体は年明けか 入札保留「経緯公表を」 t.asahi.com/gmms

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菅原文太が語った小沢一郎支持の理由「好かれてばかりの男は…」
nikkan-gendai.com/articles/view/…

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菅原文太「日本人の底力」 ゲスト小沢一郎1_2
youtube.com/watch?v=39A6MZ…

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モンゴルのシャーマニズムでは、祖先の魂を下ろす時に馬、鹿、狼、鷹の4種類の動物の彫刻などに囲まれて、その力を借りて下ろすけれど、これはキリスト教の伝統的な象徴表現であるマルコ=獅子、マタイ=人、ルカ=雄牛、ヨハネ=鷹とどこか似ている。
ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F…

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万葉集の時代、一つのものごとが「もの」と「こと」とに分かれ、そこから「もの」を指す「言葉(ことば)」が生まれたとされる。ものとことという双方の片(かた)が一致する「間(ま)」を司るのが神道神事であり、また神道のルーツにある道教の道(タオ)とは、「こと性」についての学問なのだろう。

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参考までに。
連続ツイート「ハワイの聖なる儀式マナとフラダンスから考える、日本の神道儀式と旧約聖書『出エジプト記』について」
blog.goo.ne.jp/spikyartshinya…

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釈尊は『スッタニパーダ』にて「姓に関しては<太陽の裔(すえ)>といい、種族に関しては<シャカ族>といいます」と述べたが、ギリシャ語でスキタイこと塞族(サカ)のうち、太陽を信仰する部族がシャカ族になり、それを追い出した月を信仰するサカの部族が、月氏を名乗る様になったのではないか?


ウズベキスタンの田舎に異性と付き合えない男性がロバと交配する習慣が残っており、またその一回目の相手は白いロバでなくてはならないそうだが、これはケルトの王が交わった白いロバ、すなわちエポナ神と同じルーツを持っていると思う。
en.wikipedia.org/wiki/Epona

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昨日ツイートした弁財天やアルテミスのルーツにあるアナーヒターのゲルマン版がオスタラであり、これがキリスト教に取り入れられた結果、多産の象徴がイエスの復活と結びつき、復活祭(ドイツ語でOster)になるとイースターバニーがイースターエッグを持ってくるという信仰になったのだろう。

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@curatorshinya 荒ぶ(スサブ)からの連想です。スサノヲの荒(アラ)ぶりと繋がっているのでは?と思った次第です。スサノヲの名の由来は地名(須佐)からなど諸説ありますが、個人的には「荒ぶ」説がしっくりきます。+

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